石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

〒921-8105
 石川県金沢市平和町1丁目3番1号 石川県平和町庁舎内
 電話・FAX 076-245-6581

志賀町出前講座に参加してきました!

2017-10-29 12:56:56 | 日記
平成29年10月28日(土)11:00~12:00
志賀町地域休養施設やすらぎ荘
参加者 約50名



①寸劇出前講座「振り込め詐欺」 北陸学院大学 真砂・松下ゼミのみなさん

 あらすじ
  一人暮らしのおばあちゃん宅に孫を名乗り、「株で大損した。借金が返せなくなった!」との電話がかかってきました。
  おばあちゃんは孫を助けるため、お金を工面しようと銀行に行きますが、
  窓口で声をかけられ騙されていたことに気づき、被害を未然に防ぐことができました!




 


②草の根講師による出前講座
  「振り込め詐欺にあわないためのポイント講座」
  講師 石川県草の根消費者教室講師 瀧川敦也 氏
     FP2級技能士(個人資産相談業務・中小事業主資産相談業務)





 羽咋署にでむき、特殊詐欺の被害金額や通話録音警告機の貸し出し方法などを調査した結果を知らせる。
 特殊詐欺の手口を知らせる。
 どうしたら防止できるかのポイントを知らせる。


****************************************************

志賀町商工観光課の企画でした。
お手伝いと勉強をかね、参加しました。

寸劇も講座も会場から笑いが出て楽しいものでした。
参加者は、おばあちゃんに心を寄せ、実体験しているかのように心配していました。
その後、あわないためのポイントを聞くことができ
納得したことが多かったのではないかと思います。

人集めに尽力していただいた民生委員の皆様ありがとうございました。

最近、志賀町では強引な廃品回収が流行っているそうです。
いらない場合は、きちんと断りましょう!

****************************************************




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中部・近畿ブロック研究集会㏌福井県 開催される!

2017-10-29 11:52:15 | 日記
平成29年10月25日(水)、26日(日)福井県あわら市「グランディア芳泉」において
中部・近畿ブロック研究集会が開催されました。
12府県より200名を超えるメンバーが集まりました。
石川県からは8名が参加しました。

主催 公益財団法人あしたの日本を創る協会、全国生活学校連絡協議会、まちむら全国ネット
   一般社団法人あすの福井県を創る協会

共催 福井県生活学校連絡協議会

後援 福井県、福井県教育委員会、福井新聞社、NHK福井放送局、FBC福井放送、福井テレビ、FM福井

協賛 公益財団法人福井観光コンベンションビューロー


1日目
 開会行事  主催者あいさつ  公益財団法人あしたの日本を創る協会 理事長 榊 誠

       歓迎あいさつ   一般社団法人あすの福井県を創る協会 会長  旭 信昭

       来賓祝辞     福井県教育庁教育振興監           松田健志
                福井県議会副議長              大森哲男
     

 表彰 平成29年度福井県元気なふるさとづくり活動賞
       最優秀賞 小原ECOプロジェクト
       優秀賞  特定非営利活動法人 能と地域のふれあいネットワーク
            福井県生活学校連絡会
       優良賞  春日野町内会
            六呂瀬山古墳群&鳴鹿大堰を愛する会
            豊文化協会
            清明げんきの郷
       奨励賞  東尋坊愛のマラニック実行委員会
            福井いきいき会 芸能倶楽部劇団「幸齢者」
            自主防災組織「やまおく」
            社会福祉法人 森田福祉会
            下北野自主防犯連絡協議会    

 活動紹介 小原ECOプロジェクト
       地域資源を活かした都市農村交流の促進 限界集落の取組
       かつて、93戸の家屋(535人居住)していた小原集落は、現在ではたった一人の方が居住している。
       ・古民家再生による交流人口増加のための拠点づくり・・・福井工大の学生と一緒に修復
       ・地域環境保護協力禽の導入による登山旅行者の意識と利便性の向上・・・登山道の整備
       ・希少種ミチノクフクジュソウの保全活動を通じた交流
       
        平成28年度実績  地域のはいりこみ客数  1,311人   古民家等での宿泊人数  616人
                 地域環境保護協力金   3,822人   
                 ミチノクフクジュソウの保全活動参加者 151人
                 エコツアー参加者    225人
       エコツアーの半分は外国人(ヨーロッパの方が多い)く伝統文化の体験をしている
       交流コミュニティを持続させていきたい



 ざ・気軽にしゃべろう会part5~持続可能な社会をめざして~
  登壇者  福井県生活学校連絡協議会
       特定非営利活動法人 農と地域のふれあいネットワーク
       特定非営利活動法人 今庄旅籠塾
  コーディネーター 福井新聞社参与・特別論説委員 北島三男氏


  未来の子どもたちに何を残していくのか
   福井から世界へ発信しんたい(外国人との交流)
   地域のことを考え、人間関係を密にし、困難を突破する
   課題をうきぼりにし、解決する生活学校運動を!
   ふるさと教育を位置づけ、その地域のために何をしているのかを子どもたちに見せること
   
  安全・安心で心豊かな社会や持続可能な暮らしを気づくためには
   「低炭素」「循環型」「人間と自然の共生」
  あなたは地域の未来がみえるのか。覚悟はあるのか。答えはあなたの足元にある。
  生涯現役、死んでも現役。未来を開拓していくフロンティアでありたい!


 分科会
   第1分科会 美しい地球環境を未来に遺すために
     講師・助言者 金森房子さん 公益財団法人あしたの日本を創る協会理事・生活評論家
     活動発表   金山富士子さん 岐阜県生活学校連絡協議会会長
            麻生善之さん  アルハイテック株式会社企画営業課長
            斉藤博子さん  福井県生活学校連絡協議会

   第2分科会 食を通して未来に伝えたいこと
     事業紹介・講評 大石光紀さん 福井県安全環境部循環社会推進課リサイクル運動推進グループ主任
     活動発表    高岡澄江さん 福家健生活学校連絡協議会

     「おいしいふくい食べきり運動」と食育活動について
                     「
   第3分科会 未来につなぐ地域づくり
     司会・助言者 林 幸男さん 劇団「木ごころ一座」・福井いきいきかい 芸能倶楽部「幸齢者」座長
     事例発表   奥村清治さん 清明げんきの郷運営委員会会長
            池田裕太郎さん 特定非営利活動法人THAP(タップ)理事長



     


 全体会 各分科会報告

 交流会 



スコップ三味線の披露!
 

 代表者会議  時期開催県と理事の選出について協議 

2日目
 食品ロス削減全国運動について 各県の現状報告があり情報を共有



 公益財団法人あしたの日本を創る協会からの事業説明
 

 閉会行事 閉会あいさつ 福井県生活学校連絡協議会 会長 杉本佳子

*********************************************************

グランディア芳泉の温泉はとてもやわらかく体が温まりました。
朝食はバイキングでしたが品数がとても多く、味も優しい味が多くおいしかったです。

会議は地域の資源を使い、どう困難に立ち向かっているのかの事例をたくさん聞くことができ
力づけられました。
福井県ふるさとづくりに取り組む方々の情熱がひしひしと感じられました。

福井県生活学校連絡協議会は50年目を迎えるそうです。
石川県は47年なので、3年先輩です。
課題をうきぼりにし、解決していく運動だからこそ続いてきたと
自信をもって発言された杉本会長。

生ゴミ減量に取り組み県をあげて「おいしいふくい食べきり運動」を10年前からやっていること。
石川県もみならうことがおおく、県大会にむけ大いに参考になりました。

福井県の皆様ありがとうございました。

***************************************************

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中部・近畿ブロック研究集会に行ってきます!

2017-10-24 13:51:44 | 日記
平成29年度 生活学校・生活会議運動 中部・近畿ブロック研究集会が
明日25日、25日(水)、26日(木)の2日間、福井で開催されます。

中部・近畿ブロック研究集会は、12府県が担当になり毎年開催されています。
今年は福井県で、あわら温泉「グランディア芳泉」が会場です。

〇「ざ・気楽にしゃべろう会~持続可能な社会をめざして」
  登壇者 福井県生活学校連絡協議会
      NPO法人農と地域のふれあいネットワーク
      NPO法人今庄旅籠塾
  コーディ―ネーター (株)福井新聞社参与・特別論説委員 北島三男氏
〇分科会
 第1分科会 美しい地球環境を未来に遺すために

 第2分科会 食を通して未来に伝えたいこと
 
 第3分科会 未来につなぐ地域づくり

〇交流会

〇全国運動について全体会 12府県の活動状況報告

〇あしたの日本を創る協会 事業の説明

〇次回担当県引継ぎ


******************************************

研修と交流の機会をと毎年メンバーを派遣しております。
金曜日の役員会で情報共有をはかりたいと思っています。

ただいま、第43回生活学校大会に向け、準備中です!
「消費者市民社会づくりー消費者トラブル防止」と
「食品ロス削減運動ー私たちができるフードドライブ」がテーマです。

そのために、19市町消費生活窓口調査を始め、県民意識調査
単位校における消費者教育のための講座開催などを行ってきました。

報告をもとに、私たちができること。行政に要望することを協議し
確認し合い、今後の活動に活かすために、資料作成中です。

*********************************************
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エシカル消費? グッドチョイスセミナー 第5回開催される!

2017-10-24 13:27:01 | 日記
平成29年10月24日(火)10:00~12:00
石川県女性センター 2階大会議室

「エシカル消費~私たちにできること」
講師 金沢エコライフくらぶ 代表 青海万里子氏



 エシカル(ethical)倫理的な
   近江商人の三方よし( 売り手よし、買い手よし、世間よし)な考え方
   現代風にいうと   私のために、地域のために、社会のためになる消費

〇消費者の位置づけの変化
〇消費者にできること 
  消費者の8つの権利と5つの責務の実行

  グリーンコンシューマー10原則の実行
 
  国連SDCs(エスディージーズ)
    17の持続可能な開発のための目標 理念「誰一人とり残さない」
    

グループワーク
 ①買い物の目安になるマーク
   〇どれだけ知っているのか。
   実際に商品を見てみよう!
   どこに表示されているのか。
   〇マークの意味を知ろう!

   〇割り箸の違いを見てみよう
     3つの商品   中国、日本
     皆伐(カイバツ)と間伐(カンバツ)の違い
     
 ②「エシカル消費」宣言
   私は       な諸品を選んで、購入します!  空白部分に自分が出来る言葉で

************************************************

5回シリーズの「グッドチョイスセミナー」
消費者市民になるために、何を基準に選択したらよいのかを学んできた。
横文字が多い中で、エシカル消費ということばをしっかり覚えて
自分のためだけでなく、地域や社会のためになる商品・サービスを選びましょう!
そのためには、社会に関心を持ち、環境に配慮し、声をあげていくことも大切です。

生活学校運動の基本は、地域や社会のために、商品やサービスを変えていくことです。
まさしく50年以上前から消費者市民になるべく行動してきたんですね!

************************************************
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女性センターフェスティバル2017開催される!

2017-10-23 13:35:17 | 日記
平成29年10月21日(土)石川県女性センター
10時~16時

一年に一度の女性センターフェスティバル
ホールのプログラムの他に、以下のイベントもあります。

〇バザー・物品販売 フェアトレード商品から始まり、地産地消商品
          食べ物やストール、かばんなどの商品もありました
〇作品展示
〇見て、やってみる  ストレッチ体操、太極拳など
〇お・や・こふれあいフェスティバル2017 (石川県母子・父子福祉センター主催)
  食堂・茶席・プレイランド・リサイクルコーナー

ホールプログラム

開会式典 あいさつ 石川県知事:代理 県民文化局スポーツ部 飴谷部長あいさつ


いしかわ女性のチャレンジ賞被表彰者披露 スクリーンで紹介


     平成29年度「いしかわ女性のチャレンジ賞」受賞者
     個人
      平 美由記(ひら みゆき) みらみゆき農園
      頼 玲瑛(らい れいえい) 頼助産院
     
     団体
      所司原ささゆりグループ(宝達志水町)
      浜開発女性防火クラブ(能美市)
      もりラバー林業女子会@石川(金沢市)
      山中商工会女性部山中エコバッグの会(加賀市)


サークル発表 剣詩舞(渋川流剣詩舞道真月教場蚊爪会) 黒田節、九月十三夜陣中の作
       民舞(友禅民舞の会)          若松様(島根県)
       歌謡舞踊(さつき会)          きよしのズンドゴ節

特別講演「笑って考える 女子の活躍(!)男性の安心(?)」
講師  瀬地山 角(せちやま かく)氏 東京大学大学院 総合文化研究科教授


瀬地山先生は、54歳。
子育てで男にできへないことはない!という。
出産(生物学的性差)と子育て(社会的性差 ジェンダー)は違う。男性でも子育てならできる。

家事育児を女性がになってきた形(一頭立ての馬車体制)は高度成長期の異物→これからは二頭立てに!
すぐにでもできること・・・忌引きと同程度に、夫の産休を普及させよう!

今の世の中、男も大変!自殺は男性問題・・・男の家事が女性の就労を支え、女性の就労が男の命を救う!

女と男で新し社会を! 日本は国際的には後進国。
人は違う。自分らしくあればよい。あなたが心地よいあり方で生きてください。そんな社会をめざそう!


休憩 サークル活動紹介  太極拳(ヘルシータイチ、楊名時八段錦・太極拳)
             フラダンス(フラサークル イリマ)

映画上映「湯を沸かすほどの熱い愛」
脚本・監督 中野量太   出演/宮沢りえ、杉咲花、オダギリジョー、松坂桃李ほか

家族の形はそれぞれ。たとえ血がつながっていなくても、家族になれる。
相手を想いやり、世間の目や常識にとらわれずに
自分らしく生きることの難しさと、
それでも立ち向かい力強く生きる人には支援する人もいる。
人はひとりぼっちじゃない!前を向いて生きよう!(感想)


お楽しみ抽選会 石川県各種女性団体連絡協議会

***************************************

女性センターフェスティバルで2度目の講演。
瀬地山先生の熱い気持ちは続いているようだ。
人を雇えば、その背景には子どもと老人がいるのは普通のこと。
そのコストを払わずに、働かせてきたことが少子化につながった。
今のままでは、考え方では、女と男にとっても生きづらい世の中になる。
若い人に伝えないとだめという!
コマーシャルに見え隠れする世間の考え方や変化を気づかせてくれた。

映画も素晴らしいものでした。
ただ、参加者が少ないのが残念!

****************************************
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする