午後1時30分より、カメリア椿ホールで開催された。
カメリアは野々市市役所と併設しており、野々市市の市民の憩いの場ともなっている。
来賓あいさつ 生涯学習課長 桝谷泰裕氏
石川県新生活運動協議会 事務局長 林 貴江
桝谷課長からは、「ふるさと」意識が薄くなっているので、「ふるさと」の味を伝えていく
活動にも協力していただけないかとの提案がありました。
新生活からは、本県連会長の所属する野々市生活学校が県内のけん引役を引き受けて
ほしいとのエールをおくりました。
野々市生活学校と行政の関係は非常によいものです。これも日頃の活動の成果だと
思います。
基調講演「今、本気の女子力は!!」
講師 石川県各種女性団体連絡協議会 会長 常光利恵氏
※NPO法人志ねっと・石川 理事長、介護福祉士、社会福祉士、認知症ケア専門士
いつまでも女子力は発揮できる。
私たちがすべきことはなんだろうか。
まずは、声を上げるべく、声帯を鍛える
声帯は筋肉。筋トレと
枯れてくる声帯に湿度が必要
すなわち、お風呂で歌うこと!!
おしゃべりのすすめ・・・小さなたまり場で、勉強する
ぎんさんの4人の娘たちから学ぶこと
おしゃべりしている脳を調べたら、2人だと前頭前野が活性化。4人だと大脳全体が活性化
私はどこで人生を終えたいのか?考え準備を怠りないこと。SOSを発する事が出来るように!!
一人暮らしは本当に寂しい人なんだろうか?
孤独死という言葉は、世間のあわれみの言葉。上野千鶴子氏は在宅ひとり死という。
昔、「カギっ子」という言葉があった。カギっ子はかわいそう。寂しい。
本当にそうだったのだろうか。
世間でつくられた雰囲気にながされていないだろうか?
このような言葉は、特に女性をしばってはいないだろうか?
女性の活躍は目覚ましい。共働きの増加も続いているのに
青年海外協力隊(20~39歳)女性が3分の2
新人医師3割、司法試験合格者28.5%が女性(2010)
「夫は外、妻は家庭」内閣府世論調査における賛成、どちからといえば賛成の割合
1992年60.1%⇒1997年 57.8%⇒2002年 46.9%⇒2009年 41.3%だったのに
2012年 51.6%に!!20代の賛成はの伸び率が最も大きいのはなぜだろう!
私たちがきちんと意見をいってこなかったからではないだろか!
妹たちを、娘たちを、孫娘たちを・・・励ますのは、今でしょう!!