石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

〒921-8105
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 電話・FAX 076-245-6581

地域へ出前講座の開催~~~七塚生活学校

2019-03-28 13:55:47 | 日記
七塚生活学校の報告書より

地域への出前講座

 1.市内2か所の小学校家庭科授業支援
     外日角小学校、七塚小学校  参加人数 延べ26名

   2月8日、2月12日、2月18日、3月7日
   毎年6年生にミシンを使ってエプロン作りの指導を行っている


 2.手作り味噌指導
    2月10日  七塚女性会会員 
    場所 遠塚公民館 参加者数 17名
 
   七塚女性会に味噌の歴史や「安全な食」を説明し、一緒にみそ作りを行う。
   カビ防止等保存の仕方についても具体的に指導した。


 3.「絵手紙講座」を開催
    2月3日   七塚女性会会員と一緒に
    場所 七塚生涯学習センター
    ワークショップ参加者数 11名
 
   学び合う女性の集いでワークショップを開催してきた
   今年度は「絵手紙講座」を実施

会長談
 会の存続ために新規会員の獲得が必要
 出前講座を通じ、生活学校運動の啓発している


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生活学校運動の啓発だけでなく、
消費者教育の担い手として出前講座や公開講座を進めている。

子どもたちに身につけたいミシンの技術の補助、指導や
食の安全や地産地消を考えるための味噌づくり
自分たち得た情報を地域に還元していき
豊かな地域づくりに貢献するのが生活学校運動のあり方

職を持っていて忙しい方も
同じような方と一緒にグループをつくり
定期的に集まり社会で起きている事を学んだり
生活で困っていることを話し合ったりしながら
解決を図っていく生活学校運動に参加しませんか!

連絡先は 電話・FAX 076-245-6581 

留守番電話になっていることもありますが
連絡先をお知らせいただければこちらからご連絡いたします

お待ちしております(#^^#)

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あなたにもできる高齢者の見守り活動!

2019-03-28 13:27:08 | 日記
平成30年度学生による高齢消費者被害防止寸劇出前講座事業報告書が届きました。

学生の皆さんに高齢消費者比売を防止する「寸劇出前講座」を制作してもらい
地域の老人会などで披露することにより
近年増加傾向になっている高齢消費者の被害防止
学生の皆さんに消費者問題および消費者市民社会への理解を深めてもらうことを目的にしています


今年度は
 金沢大学 演劇部劇団らくだ 「家族の絆があなたを守る」
 金沢大学 家政のたまご   「押し売り?押し買い?」
 北陸学院大学 真砂ゼミ   「石川さん家の架空請求事件簿」

計11回で464人の参加がありました

参加学生の感想から
 手口を学ぶことができた
 詐欺について一緒に理解を深めるよい機会になった
 実際の高齢者の声を聞けたことは福祉を学ぶ私たちにとってもよい経験となった
 
参加された高齢者の感想
 工夫がみられわかりやすかった
 楽しみながらみれた
 

冊子の最後のページより

私たちの見守りが高齢者の消費者トラブルを防ぐ力になります!

〇高齢者の消費者トラブルの特徴 
  だまされたことに気づきにくい
  被害にあっても誰にも相談できない


〇見守り活動の流れ
  1.日頃から高齢者の自宅の様子や言動・態度に変化や不自然な点がないか気をつけましょう

     できること;身近な高齢者と日頃からあいさつを交わしコミュニケーションを図る

  2.少しでも変化に気づいたら、まずはやさしく声をかけてみましょう
   
     できること:「何かお困りのことはありませんか?」「業者から勧誘されていませんか」

  3.どのようなことがあったのか、事情を聴いてみましょう

  4.消費者トラブルに巻き込まれていると思ったら、すぐに相談を勧めましょう!

     できること:つなぐこと  相談窓口に電話する(☎188)民生委員に伝えるなど


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学生さんだけではなく、私たちにもできることがあるんです。
周りの人とのコミュニケーションをとる。
あいさつをかわす。交流をもつなどすることで
防犯にもなります。

自分たちのまちの安全のために、あなたも見守り活動を実践してみませんか!

まずは、「あいさつをかわす」ことです。

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フードバンク研修会2019開催される!

2019-03-27 09:56:54 | 日記
平成31年3月26日(火)14:00~15:00
野々井氏市役所隣接 カメリア2Fホール



フードバンクいしかわ 任田美智代代表あいさつ
           パネリスト紹介
            10年目を迎えたフードバンクいしかわの歩みと支えてくれた方々


コーディネーター 川上秀子(NPO法人フードバンクいしかわ理事)

パネリスト  松澤 桂氏   MATSU代表(カートディレクター・クリエイティブディレクター)
       北川茂樹氏   享誠塾 塾長(児童養護施設)
       三井美智千子氏 NPO法人金沢あすなろ会 理事長(多重債務被害者の会)



川上  無料でロゴ、ポスター、キャッチコピーを考えていただいた方

松澤氏 電通の社員だったころ、クリエイティブ部門にいた。
    社会貢献のための事業を探していたところ、新聞記事を見て声をかけた。
    
    ロゴマークは、笑顔とどんぶり(食べる)を使って

    ポスターは、手からこぼれおちる食品を、すくう手で表現


川上  中日新聞に、施設を出て大学を卒業し、他の児童養護施設で働く子の記事が掲載された   
    享誠塾の北川様。食材の提供による関わり

北川氏 任田代表と中学の同級生
    30年4月より塾長になった。生徒は34名 2歳~20歳未満
    生徒と一緒に食材を取りにいったとき、「ありがとう」といわれたことが生徒の心に残ったという
    関係性の中で人は育っていく。
    調理の方にまかせきりだったが、食材の提供をきっかけに、料理づくりを始めた。
    生徒と一緒にしたりもしている。ずいぶん上達した。

任田  顔の見える関係づくりに、「あいさつ」を大切にしてつながってきた

川上  炊き出しのための食材の提供による関わり

三井氏 石川テレビ「守る」北中共同企画  守る”見捨てない”炊き出しに込めた思い 視聴
    あすなろ会は平成11年に設立された。
    多くの中小企業経営者が自殺するという時代になんとかならないかとたちあげた。
    その後サラ金での相談が多くなった。
    平成21年より炊き出しを始めた。生活困窮者が増えてきたころだった。
    炊き出しをはじめて半年後に知り合い食材の提供を受けている。
    コミュニティハウスみんなの家をつくり寝泊まりできる場所となっている。
    月2回相談会を開催。炊き出しは1食300円で提供している。
    貧困の問題の解決には、現実をしることが大事

川上  「食べる」ことから元気になる!その食べるを支えたいと思って続けてきた。
    今後の展望は

北川氏 施設の小規模化の方向。そのために食事を創る事からはじめている。
    まずは職員が食事をつくる。すると朝から子どもたちが「いい匂いだね」と起きてくる。
    関心をもってくれる。食材はフードバンクからの提供だよ。
    世の中にそんな人たちがいることを知ることは子どもにとって大事なこと。
    部活に関する費用は助成がでない。そのためアルバイトをするか寄付でまかなっている。

松澤氏 今までみえなかったところを見ていこうという時代
    SDGsでも、きちんと救っていこうというながれになっている。
    「知らない」「思いをはせることができない」「気づいていない」「気づこうとしない」から
    「気づかせる」ために伝える仕事
    一方方向の伝えかたでは伝わらない。どういう人たちにどう伝えるとふりむいてもらえるのかを考える

三井氏 病気がちな自分だが、周りの人のたすけがあって炊き出しを続けている。今後もできるだけ続けて行きたい。
    そのために、フードバンクの協力が必要

任田  続けることは大変だが、人とのつながりがあるから続けてこれた。
    これからは「子どもの貧困」にも目を向けていきたい。
    子どもたちの人間力をほめて育てるためにも、子どもたちにこの活動を伝えていきたい


川上  会場から一言お願いします
 
    野々市市行政、生活学校、農政局、県廃棄物対策課、フードバンクフォーラム㏌小松のときに知り合った方

会場にはられたポスター


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生活学校が任田さんと関わりをもったのが
平成27年度地区別研究集会に講演してもらったのがきっかけだ。
フード・ドライブの実施に向けた提言や相談をしていただいた。

野々市生活学校の方が10名参加していたのだが
会場に野々市市担当課の方が参加されていた。
4月総会時にゴミ減量のことや「フード・ドライブ」についての話し合いをする上で
少し関心をもってもらえたことを喜んでいた。

「人とのつながり」はこうやって広がっていく。
くしくも、平和町庁舎の目の前に「享誠塾」がある。
「フード・ドライブ」を始めるときに、話をしにいかなくてはと思いながらも
なかなか一歩を踏み出せなかったのだが
今回思いもかけず北川塾長とお話することができた。

フードドライブ研修会2019に参加して大きなお土産をいただいた!
フードドライブいしかわのみんさんありがとうございます。

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輪島小梅の会 2回目のフード・ドライブ開催しました!

2019-03-26 11:42:06 | 日記
平成31年3月9日(土)9:00~12:00
気勝平町集会場

2回目フードドライブの開催しました!

開催ポスターと新聞折り込みチラシに掲載しました

集まった食料は子ども食堂(市内4個所)に渡しました


今回は知的障碍者授産施設販売品を仕入れ、フード・ドライブ時に販売しました
 あすなろふたば ぱいんの会 あすなろブレンドコーヒー豆

世代間交流として子育て世代の親御さんにも遊びに来ていただきました
 手作りアクセサリー販売など

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今まではフード・ドライブってなんですか?という質問が多かったが、
チラシを持参し食品の提供をお願いしてもすんなりと「わかりました」と
返事がかえってくるようになったそうです。
すこしは定着してきたのでしょうかとのこと。

フード・ドライブの活動の輪をさらに広げていくために
少人数の会員でも開催できる内容や、
開催場所を限定せず市内の集会場でできないか検討中だそうです

輪島小梅の会では県内生活学校の中でも初めに「フード・ドライブ」を開催しました
それから3年、年に2回開催してきました

今年度の県民意識調査では1割ぐらいしか知らない「フード・ドライブ」ですが
県内では他の団体や市でも行っています。
食品ロス削減のために自分たちのできることの一つです。

食べなくて捨てるつもりなら、「フード・ドライブ」に出して
有効に活用してもらいませんか!!

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平成30年度消費者支援ネットワークいしかわ第2回勉強会開催される!

2019-03-26 11:18:49 | 日記
平成31年3月16日(土)13:30~15:40
石川県女性センター 2階大会議室

講演1 「30分でわかる差止請求関係業務規程の概要
        ~理事・専門部会委員が知っておくべきこと~」

    講師 専門部会委員・定款等検討委員会医院 北島正悟弁護士(北島法律事務所)



  差止関係業務規程の中から、以下の章の説明を中心に学ぶ
  第2章 差止請求環境業務に関わる組織
  第3章 差止請求関係業務等の実施の方法
  第5章 情報の管理及び秘密の保持の方法に関する事項

 まとめ
   ①差止請求関係業務にあたっては、事業者と利害関係がないかどうか事前に確認しましょう
   ②調査や検討にあたって得た情報や非公開の事項については、情報管理と秘密保持を守りましょう
   ③調査や検討のために会議や意見交換を行った場合には、規定に定められた方法で記録しましょう

講演2 「差止請求に関する法律について」
 
    講師 専門部会・定款等検討委員会医院 木村基之弁護士(蔵大介法律事務所)


  差止請求権の紺所条文にもとづき説明があった
  その都度事例をもとに考えていく
  
 1消費者契約法  12条1項、2項、3項、4項

 2.特定商取引に関する法律
          58条の18、19、20、21、22、23、24

 3.不当景品類及び不当表示防止法  30条1項1号、2号

 4.食品表示法  11条1項


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大変難しい文言がならぶ学習会だった。
専門委員会での様子が垣間見られた。

私たちは、商品やサービスの契約について
「これっておかしい」「なんとかならないの」と感じた事について
まずは、聞いてみることが必要だと感じた。

適格消費者団体NPO法人消費者支援ネットワークいしかわ 076-240-1012に☎してみよう!

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