石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

〒921-8105
 石川県金沢市平和町1丁目3番1号 石川県平和町庁舎内
 電話・FAX 076-245-6581

暮らしの輪第123号発行しました!

2023-03-31 09:56:12 | 日記
暮らしの輪123号です!







******************************************

暮らしの輪123号ができあがりました。
ご一読いただければ幸いです。

石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会の
後半の活動です。

*******************************************
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎月30日は「みその日」!ご存じでしたか?

2023-03-30 11:01:53 | 日記
みなさんご存じでしたか?
毎月30日は「みその日」だそうです🖕

東京都中央区新川に事務局を置き、味噌(みそ)に関連する情報の収集や発信などを行う
全国味噌工業協同組合連合会(全味工連)が1982年(昭和57年)9月に制定。
日付は「三十日」を「みそか」と読むことに由来する。

記念日を制定した当時、食生活の洋風化と外食傾向が見られ、
これに伴う味噌の消費減少に歯止めをかけることを目的に記念日が制定された

全味工連のWebサイトでは沿革のページにおいて、同1982年(昭和57年)3月8日の出来事として、
「『30日はみその日』のキャッチフレーズ決定」との記載内容を確認できる。

全味工連は、1960年(昭和35年)12月19日に設立された団体であり、
60年以上にわたり伝統的食文化の継承と発展・向上を担ってきた。
また、優れた健康食品である味噌を人々の健康増進に役立ててもらえるように、
全味工連により設立された組織が「みそ健康づくり委員会」である。
同委員会は、東京都中央区築地に事務局を置き、味噌の効用に関する科学的データ等の収集や、
料理メニューの開発のほか、味噌の歴史や製造工程、全国各地の味噌の情報などを発信している。

同委員会のWebサイトには、みそ料理のレシピが数多く掲載されているほか、
全国各地の味噌蔵を検索できる「全国みそ屋マップ」や、味噌に関する情報を集めた「みそ資料館」などがある。

全国味噌工業協同組合連合会
http://zenmi.jp/
みそ健康づくり委員会
https://miso.or.jp/

HPの中から「みその歴史」
みそで健康
「医者に金を払うよりも、みそ屋に払え」 ― これは江戸時代のことわざです。
『本朝食鑑』(元緑8年・1695)によると「みそはわが国ではむかしから上下四民とも朝夕に用いた」もので、
「1日もなくてはならないもの」であり、
「大豆の甘、温は気をおだやかにし、腹中をくつろげて血を生かし、百薬の毒を消す。
 麹(こうじ)の甘、温は胃の中に入って、食及びとどこおりをなくし、消化をよくし閉塞を防ぐ。
 元気をつけて、血のめぐりをよくする」効果があるとしています。そして、これがみそに対する認識の礎になりました。

 そして庶民は経験に基づく伝承によって「手前みそ」を醸造し、調味料としてのみならず、
 保健のための栄養素として、みそをべ一スにした食生活を確立したのです。
 江戸庶民の文化やパワーも、「みそがあってこそ」のものだったといえるでしょう。
 農家では、どんな飢饉の時にもみその仕込みだけは欠かしませんでした。
 たとえ穀類の収穫が減少しても、みそがあれば飢えをしのぎ、健康を守ることができると信じられており、
 事実、諸国を治める大名諸侯はみそづくりを奨励していました。

*********************************

お米の消費量は2022年では50.7㎏(一人1年間)
1962年の半分以下となりました。
味噌についても消費量が減っていると聞きます。
みそは健康にもいいんですね!
ごはんと具だくさんのみそ汁!
おもわずよだれが・・・💧

かほく市生活学校では「味噌づくり」をしています。
食の安全・安心を考え、地産地消のものを使った味噌づくり。
出前講座も行っています。
手前みそではないですが、とてもおいしいと人気だそうです🖕

紹介したHPではレシピも掲載されていますよ。
是非、ごらんください(*^_^*)

*************************************



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の季節です!~~~日本の桜についての豆知識「aff」より

2023-03-29 10:04:16 | 日記
農林水産省が発行している「aff」最新号です!
特集 日本の桜
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html


*******************************************

平和町事務所の周りでも7部咲きの桜が!
例年より早く咲いています。

どうして桜が咲くとこうも「ウキウキ」「ソワソワ」してしまうのでしょうか。
桜の名所を巡りたくなるのでしょうか。
古くから愛されてきた訳がわかるかもです。

そんな気持ちにぴったりな企画ですね(*^_^*)
さぁ、存分に桜を楽しみましょう🌸🌸🌸🌸🌸

******************************************
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特殊詐欺防止寸劇出前講座をしました!~~~小松生活学校

2023-03-28 11:30:29 | 日記
小松生活学校より活動報告が届きましたので紹介します。

令和5年3月25日(土)13:30~
小松市第一コミュニティセンター
参加者 約40名

小松市ボランティア連絡協議会からの依頼で
特殊詐欺防止の寸劇出前講座をしました。
「こんな風にだまされています」という寸劇です。








*****************************************

還付金詐欺とキャッシュカード手交型詐欺の2本演じたそうです。
消費者市民社会づくり研究集会でも披露していただきましたが、
寸劇はとてもわかりやすいと評判でした。
「なるほど。こうやってだまされるんやね」と!

コロナ禍で演じることが少なくなっていただけに
久しぶりの大勢のみなさんの前での寸劇はとても緊張したそうです。

特殊詐欺の件数も多く、被害金額も昨年度に比べ多額になりました。
「誰でもだまされる」ことをむねに、
電話でお金の話が出たら要注意です🖕
急かされたら冷静になる時間をとりましょう!
そのとき誰かに相談するとよいです。
☎「188(いやや!)」も利用してください👍

******************************************
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

増加する中古自動車の売却トラブル-強引な勧誘やキャンセル妨害も

2023-03-28 10:02:18 | 日記
独立行政法人国民生活センター 2023年3月22日:公表より

増加する中古自動車の売却トラブル-強引な勧誘やキャンセル妨害も-

 全国の消費生活センター等に寄せられる中古自動車(以下、「中古車」という)の売却に関する
 2021年度の相談件数は前年度の1.25倍となっており、2022年度も増加傾向にあります(図)。
 PIO-NET(注)をみると、「査定時に強引に契約させられ、車を持っていかれた」
「契約後すぐにキャンセルを申し出たら、高額なキャンセル料を提示された」など、
 強引な勧誘やキャンセル時のトラブル等に関する相談が寄せられています。
 そこで、中古車の売却について多く寄せられる相談事例を紹介し、
 トラブルの未然防止のため消費者への注意喚起等を行います。
図.PIO-NETにみる中古車の売却に関する相談件数の推移

※2021年度同期件数(2022年1月31日までの登録分)は1,076件
 年度別相談件数:2018年度は1,151件、2019年度は1,229件、2020年度は1,211件、2021年度は1,519件、
         2022年度は2023年1月31日までで1,157件です。
(注)PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワークシステム)とは、
   国民生活センターと全国の消費生活センター等をオンラインネットワークで結び、
   消費生活に関する相談情報を蓄積しているデータベースのこと。
   相談件数は2023年1月31日までの登録分。消費生活センター等からの経由相談は含まれない。

相談事例
強引な勧誘・契約
【事例1】 査定時に強引に契約させられ、車を持っていかれた。
【事例2】 事業者が居座り帰らない様子だったので、やむなく契約してしまった。
【事例3】 勝手に契約したことにされていて、断ったらキャンセル料を請求された。


高額なキャンセル料の請求
【事例4】 契約後すぐにキャンセルを申し出たら、高額なキャンセル料を提示された。
【事例5】 高額なキャンセル料の算出明細が示されない。

契約後の査定額の減額
【事例6】 修復歴を告げ、2回も査定して決まった売却額が、突然減額された。
【事例7】 引き渡した10日後に、事業者から一方的に契約を解除すると言われた。

増加の背景等
• 新車販売台数の減少と中古車買い取りの強化。
• 契約当事者の高年齢化。

問題点
• 十分な情報を持たない消費者に対して、その場で強引に契約を迫る
高額なキャンセル料の設定やキャンセル妨害。
契約後に査定額を減額する。
• 事業者が訪問した場合でも、車の売却は特定商取引法の規制対象外である。

アドバイス
査定の場では契約せず、一度冷静に考えましょう。
• キャンセル条項など、事前に契約書をしっかり確認しましょう。
• 査定サイトに書き込んだ情報で、複数社から勧誘されることがあります。
• 修復歴や事故歴を事前に適切に告げていた場合、
 契約後の修復歴等を理由とした契約の解除や減額には応じる必要はありません

相談窓口
 トラブルになったときは、消費生活センター等や業界団体の相談窓口に相談しましょう。
 消費生活相談窓口
  *消費者ホットライン「188(いやや!)」番
   最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
 JPUC車売却消費者相談室
 車買取の事業者団体である一般社団法人日本自動車購入協会(JPUC)には、
 車の売却に関する専門の消費者相談窓口が設置されており、
 不安に思った場合やトラブルになった場合に相談することができます(無料)
  電話番号  0120-93-4595  受付時間  平日9:00-17:00

啓発資料


************************************

在留外国人向けのリーフレットでも「中古車販売トラブル」がありました。
中古車販売のトラブルが多くなっているのですね。

背景には契当時者の高齢化とあります。
年金暮らしやこの先どれくらい乗れるのかと考えたときには
中古車が魅力的です。

急かされてその場ですぐに契約するのはやめたいものです!
冷静になるためにも誰かに相談することが重要です。
わからない事項はわかるまで聞く。
自分勝手に納得しない。(思いはからない)
どんな場合でも契約する前に注意しておきたい点です🖕

********************************************
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする