石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

〒921-8105
 石川県金沢市平和町1丁目3番1号 石川県平和町庁舎内
 電話・FAX 076-245-6581

5月は消費者月間です!

2018-04-27 11:26:15 | 日記
今年度の統一テーマは
「ともに築こう 豊かな消費社会  ~誰一人取り残さない~」


〇2015年9月に国連の持続可能な開発サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGS)」は、
 経済・社会・環境をめぐる広範な課題について、すべての関係者の役割を重視し、
 「誰一人残さない」世界の実現をめざす国際目標です。

 日本政府は、2016年5月に、SDGs推進本部を立ち上げ、企業、地方公共団体、NGO,消費者など、
 様々なステークホルダーとの連携のもと、「豊かで活力ある未来像」を創るため、具体的な施策に取り組んでいます



〇消費者庁においても
 この国際目標の達成に寄与するため、安全・安心で豊かな暮らすことができる社会を実現するという使命の下、
 消費者利益の擁護・増進のための制度整備
 「エシカル消費」の普及・啓発を含む消費者教育の推進
 食品ロス削減を目指す国民運動の展開
 子どもの事故防止のための啓発活動等の施策を実施しています。



〇このような社会の実現のためには
 消費者自らが、社会的課題に目を向け、その解決に向けて行動することが重要です。
 また、事業者においては、SDGSと考えを同じくする目標である「消費者志向経営」の理念の下、
 消費者全体の視点に立ち、持続可能なより良い社会の実現に向けて取り組むこと
が期待されています。


〇様々な主体が当事者としてそれぞれの役割について考え、行動していただくためのきっかけとなるよう
 平成30年度の消費者月間では、「ともに築こう 豊かな消費社会 ~誰一人残さない~」を統一テーマとして掲げます。



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統一テーマによせる消費者庁の想いを文字にしてありますが、
みなさんに特にしってほしいところを下線をひいてみました。

ここでも、SDGS(エスディージーズ)が出てきましたね!
ネットで検索してみると、
日本政府は平成29年12月、SDGsアクションプラン2018を公表しました。
ビジョンは「持続可能で狂人、そして誰一人取り残さない、経済、社会、環境の統合的向上が
実現された未来への先駆者を目指す」です。
8つの優先課題と具体的施策をのもと
2019年までを目処に最初のフォローアップを実施するそうです。

具体的施策の中には、
一億総活躍社会の実現や女性活躍の推進、子どもの貧困対策
省・再生可能エネルギーの郷乳・国際展開の推進、気候変動対策、循環型社会の構築
生物多様性の保存や環境汚染への対応など

身近な施策が多くあります。
私たち消費者もこのよな課題に目を向け解決のために行動していかなければなりません。

とはいえ、一人で学習し実践することはなかなか難しい面もあります。
生活学校メンバーとともに、一緒に学び、考え、行動していきませんか!

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平成30年度あしたのまちくらしづくり活動賞募集します!

2018-04-27 10:48:03 | 日記
あしたの日本を創る協会より、「あしたのまちくらしづくり活動賞」募集のチラシが届きました。
レポート募集中です!応募の締め切りいは へ伊勢30年7月4日(水)

皆さんの地域ふくりの”元気の素”をふるってご応募ください!!


〇募集の対象
 1.対象団体・対象期間 
    地域住民が自主的に結成し運営している地域活動団体、または、地域活動団体と積極的に連携して
    地域づくりに取り組む企業、商店街、学校等。
    活動に2年以上取り組み、大きな成果をあげて活動している団体

 2.活動範囲
    市町村地域程度まで

〇応募の方法

 1.応募に必要な書類
    1)応募用紙   応募用紙はホームページからダウンロードできます

    2)応募レポート 活動内容と現在までの成果等を、2,000字程度でお書きください
    3)写真     キャプションをつけて、3枚程度添付してください
    4)その他(任意)上記以外に、活動内容を補足する文章、実施記録等がある場合には添付してお送りください

 2.応募書類の提出方法
    1)Eメールで受け付けます。郵送、宅配便も可です。
    2)応募書類の送付先は、あしたの日本を創る協会
        公益財団法人 あしたの日本を創る協会   〒113-0033 東京都文京区本郷2-4-7大成堂ビル4階
                             Eメール:ashita@ashita.or.jp


   ※ただし、福井、兵庫の各県内から応募については、別途各県協議会までお問合せください
 3.その他
    1)応募書類は返却できません
    2)応募レポートの執筆者は、応募団体に所属していなくてもかまいません
    3)審査の過程で、追加資料の提出をお願いする場合があります
    4)応募レポートおよび写真は、あしたの日本を創る協会のホームページ(http://www.ashita.or.jp/)や
      自治会町内会情報誌「まちむら」で紹介させていただくことがあります

〇審査及び結果の発表
  学識経験者、マスコミ関係者、関係省庁等で構成される審査委員会等において審査を行います。
  審査結果の発表は、平成30年9月下旬~10月(予定)に、「読売新聞」「NHK」あしたの日本を創る協会ホームページおよび
  自治会町内会情報誌「まちむら」で発表します。


〇表彰式
 開催日 平成30年11月4日(日)
 会場  東京都北区「北とぴあ」
 内容  「あしたのまち・くらしづくり活動賞」表彰式・交流のつどい


〇応募対象とする地域活動例

 次にあげるようなテーマに取り組み、大きな成果をあげた活動を対象とします
  ①災害に強い地域づくり活動。住民同士の支えあい、地域コミュニティの維持を目指す活動。過疎化対策など。
  ②子どもの見守りや居場所作り、子ども食堂、地域の学校との協働による子どもの健全な育成の活動など。
  ③高齢者の生きがいづくりや日常生活のサポート・ケアの充実に取り組無活動など
  ④景観保全の活動。地域交通、公共施設の整備による快適な生活環境をつくり出す活動など
  ⑤地域文化の振興や掘り起こし、伝承する活動。地域スポーツの育成。住民の健康づくりの活動など。
  ⑥地球温暖化防止や地域循環型社会をめざす活動など
  ⑦都市と農林山漁村との交流をすすめる活動。地域資源を生かした地域産業を振興する活動など
  ⑧食育や地域に根差した食文化を育む活動。地産地消を進める活動。食品ロス削減に取り組む活動。
  ⑨地域防犯、地域点検などによる犯罪に強いまちづくりの活動。など
  ⑩子育て家族の居場所づくりやサポート。子育てネットワークづくり、世代間交流の活動など。
  ⑪震災復興にむけてのまちづくり活動や震災復興支援の活動など。

〇表彰・賞状などの贈呈(予定)
  あしたのまちくらしづくり活動賞・内閣総理大臣賞   1件 賞状、副賞20万円
  あしたのまちくらしづくり活動賞・内閣官房長官賞   1件 賞状、副賞10万円
  あしたのまちくらしづくり活動賞・総務大臣賞     1件 賞状、副賞10万円
  あしたのまちくらしづくり活動賞・主催者賞      5件 賞状、副賞5万円
  あしたのまちくらしづくり活動賞・振興奨励賞     20件 賞状



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あしたのまちくらしづくり活動賞の応募用紙につきましては、
石川県新生活運動協議会事務所にも用意しておりますのでご連絡ください。
 金沢市平和町1丁目3番1号 電話・FAX 076-245-6581

石川県地域づくり協会や石川県NPO活動支援センターにも応募用紙を送付しております。

近年石川県では、平成26年 内閣官房長官賞 特定非営利活動法人くくのち 
        平成26年 振興奨励賞   美川生活学校「高齢者の見守り・居場所づくり―おしゃれ茶会の開催」
        平成29年度 振興奨励賞  小牧壮年団「能登の里山里海」の祭りを守る
の皆さんが受賞されています。

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平成30年度かほく市生活学校連絡会 総会開催される!

2018-04-26 11:20:27 | 日記
平成30年4月25日(水)13:30~15:30
かほく市七塚健康福祉センター 1階 多目的ホール
参加者 宇ノ気・七塚生活学校メンバー 

開会のことば  宇ノ気生活学校 松本多美子

市民憲章唱和

会長あいさつ  かほく市生活学校連絡会 会長 油野そとえ


来賓祝辞    かほく市教育長    山越 充 氏

来賓紹介    かほく市生涯学習課長 折戸 靖幸氏

議長選出    七塚生活学校 藤田すみ子


議事
  第1号議案 平成29年度 事業報告について
  第2号議案 平成29年度 決算報告について
        ※「市生活学校だより」を全戸配布から、全地域回覧板にてまわす事に変更

  第3号議案 平成30年度 役員(案)について
  第4号議案 平成30年度 事業計画(案)について
        ※テーマ「安全で安心な地域づくりのための活動(食品ロス削減・高齢社会・環境)

  第5号議案 平成30年度 収支予算(案)について

 全議案拍手で承認された。


 新役員  会長 油野そとえ  副会長 松本多美子  書記 能口 喜美代 
      会計 中田美樹代  監事  村梶綾子


閉会のことば


学習会「食品ロス削減について考えよう」
講師 金沢エコクライフくらぶ 青海万里子 氏




1.食品ロスとは
  ①事業系廃棄物と家庭系廃棄物
  ②食品廃棄の原因

2.食品ロスアンケートより
   平成29年度いしかわ環境フェア時にとったアンケート結果より
   使いきれずに捨ててしまうものベスト10を使ったレシピ集を作成。
   第2弾は、北陸学院大学の学生考案によるレシピ集を発行予定。

3.私たちにできること
  ①食育の可能性
      ・育てて食べる(食農)いのちの教育
      ・作って食べる(食育)生きる力、食選力
      ・誰かのため(エシカル消費)・・・地球環境や発展途上国、次世代の事を考えて選ぶ

      ・多世代交流の場(地域の居場所づくり)
      ・共食、共育、協働(地域の多様な組織、個人との連携)
      ・フードドライブ、食材レスキュー料理教室の実施
      ・家庭での食品ロスへの気づき
      ・ブリコラージュ(ありあわせの材料で作る)柔軟な発送を育てる
        ※在庫整理の日を決め、ある材料で料理をする


  ②フードバンク協議会(仮称)の取組
     フードドライブへ参加・協力

4.おわりに・・・SDGS
   2015年に国連で採択された「持続可能な発展のための2030アジェンダ」に掲げられた
   17の持続可能な開発目標(SDGS)
   
   一つひとつの項目について話し合う機会を持ち、何ができるのかを考えみる
   食品ロスをきっかけに、地域いろんなアクションを起こしましょう!!



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山越教育長より、子どもたちの学力には、地域の教育力の影響が大きいという。
また、一世代おいての影響力が大きいとお話があった。

生活学校メンバーはまさしくその世代の方々が多い。
大いに地域の教育にも力を発揮してもらいたい。

青海氏の講演は、食育について私たちができることは多いのではと思わせてくれた。
「もったいない」を意識し実践している智恵の伝承をしていかなければならない!

今年度、地区別研究集会(能登)がかほく市で開催されることも計画にいれられ
会員への協力よびかけがあった。

石川県生活学校連絡会の行事は、このように単位校の活動に支えられ行われることを実感(感謝)

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消費者の健康を守るために!~~~食品安全に関する総合情報サイト

2018-04-25 10:23:00 | 日記
2018年3月9日「遺伝子組み換え食品」「放射性物質」のページを作成しました!

北陸農政局消費・安全部消費生活課より毎月「食と農に関する情報」が送られてきます。
今回は4月号の中より紹介します。

消費者庁のホームページに食品安全に関する総合情報サイトがあります。

消費者庁ホーム>政策>消費者安全>食品安全に関する取組>食品安全に関する総合情報サイト
でたどり着きます。

カフェインの過剰摂取やハチミツによる幼児のボツリヌス症などの情報も載っていました


消費者の健康を守るために
 食品の安全に「絶対」はなく、食品を食べることで起きる人の健康への様々な悪影響の可能性を(リスク)を
 ゼロにすることはできません。
 しかし、消費者の健康を守るため、安全が確保された食品でなければ流通は許されません。
 このため、我が国では、科学的な評価に基づき、関係府省庁が連携して、消費者の皆様も含めた関係者と
 食品のリスクに関する情報及び意見の相互交換をしながら、食品が生産現場から食卓に届くまで、
 いろいろな施策を実施しています。
 以下に消費者の皆様が不安に感じていると思われる分野について食品の安全に関する情報をまとめていますので
 ご活用ください。





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山菜がおいしい季節になりました。
高齢者の方が、有毒植物を山菜などと間違って食べて、死亡する事案が発生しているそうです。

きのこも昔の常識とは違ってきて、食中毒を起こす危険性がある場合もあります。

科学が進歩し、安全についての情報は日々変化しております。
こんなとき食品安全に関する総合情報サイトを活用してみてはどうでしょうか。

正しい情報を理解したうえで、安心を求める声をあげていくことも大切ですね。
北陸農政局では「とくだね℮~講座」を行っています。出前講座も気軽に応じていただけます。

団体に入っていると、気軽に講師をお呼びしてお話を聞くことができますね!

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協力な磁石のマグネットボールを誤飲し消化管に穴が!

2018-04-25 09:55:21 | 日記
子どもサポート情報第128号より
昨夜届いたばかりのほやほやの情報です!

子どもサポート情報は、国民生活センターが発行しているメルマガです。
子どものまわりにある様々な危険をお知らせる目的で発行されています。

今回は、「マグネットボール」による事例が紹介されています。
とても驚きましたので、お知らせします。


事例

 娘(1歳)が何度もはいたので受診した。
 胃腸炎を疑われ薬をのんだが、嘔吐が止まらなかったため
 別の病院でレントゲン検査をすると、
 腸内に異物が見つからい開腹手術をした。
 小腸内の3か所が直径3ミリのマグネットボールにより圧迫壊死を起こして穿通しており
 37個摘出された。

ひとことアドバイス 
 ・複数の磁石を組み合わせていろいろな形にして遊べるマグネットボールによる幼児の
  誤飲事故が起きています。
  マグネットボールのような磁力の強い磁石を複数誤飲すると、
  胃壁や腸壁をはさんで磁石どういがくっついてとどまり
  消化管に穴をあけてしまうことがあります。

 ・3歳までの子どもはなんでも口に含む特徴があります。
  強力な磁力のマグネットボールの誤飲は大変危険であるため
  子どもにあそばせないようにしましょう。

 ・誤飲した可能性があると思われる場合には、すぐに医師の診断を受けましょう。


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マグネットボール?と検索してみました。
指先と創造性を鍛える優れたおもちゃですね!
子どもたちはこのようなおもちゃが大好きです。

初めての子どもの場合は注意してあたえることもありますが、
二番目以降になると上の子どもに与えたおもちゃを誤飲することも多いものです。
特に、小さいものは誤飲するかもと思って、気をつけたいところです。
「ヒヤリ ハットしたこと」を家族で共有し予防していきたいものです。

事例のように、何かおかしいなと思ったら別の病院で診てもらうことも大事なんですね。

本当に、子どものまわりには様々な危険がいっぱいです。
一生懸命子育てしていも、事故にあうことはあります。
こうした事例を参考にしながら、みんなで注意していけるといいですね。

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