北陸では珍しい晴れ間の中
宇ノ気生活学校では見学研修にでかけた
一人ではいけないところも、団体だからこそ説明がきけることは魅力だ!!
ヤマト醤油
15分ほど、醤油の作り方について映像を見る
その後商品の説明等
しょうゆの五大名産地の一つであること(野田、銚子、龍野、小豆島、大野)
昭和45年より組合をつくり
種基(コウジ)は同じものでしょうゆを作っていること
毎月1回料理教室を開催していること
発酵美人食堂(火、水休み)を開業したこと
麹(しょうゆ) 糀(みそ)であること
石川県銭屋五兵衛記念館、銭五の館
17歳で金銭両替商(屋号 銭屋)の家督を継いだ五兵衛は
古着、呉服商などを営み
39歳のとき質流れとなった120石の古船を修理して米を運んだ
54歳から20年余りで全国30数点にも及ぶ支店を持つ「海の百万石」と呼ばれた豪商
加賀藩の金融経済の大切な仕事につき、御用金の調達もした
78歳から着手した河北潟埋め立て工事中
死漁が出たり、それを食した漁民が中毒死する河北潟事件で
毒を投入した疑いで一族検挙され、80歳で牢死した
・・・五兵衛の子孫から聞く話だったので、そのときの辛さや歯がゆさが伝わった
海外にも目を向け、時代の先を読み、晩年より成功を収めた五兵衛の生き方に感激した!!
銭屋商訓3カ条
1.世人の信を受くべし(信用を大切に)
2.機を見るに敏かるべし(チャンスをつかみ)
3.果新勇決(かしんゆうけつ)なるべし(実行せよ)
は、商売する人だけでなく、私たちの生き方にも通ずるものがある
貴重な資料や現物が展示してあり一度は訪れる価値があると感じました