石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

〒921-8105
 石川県金沢市平和町1丁目3番1号 石川県平和町庁舎内
 電話・FAX 076-245-6581

第2回代表者会議~~~平成25年2月21日(木)13:30~16:00

2013-02-22 11:05:30 | インポート

1)活動の活性化について

 平成24年度事業の反省

  重点課題「活動をもっと地域に広めよう」は達成できたのか?

   重点課題にとりあげたことで、積極的に地域に出て行くことができた。

    公民館、児童館、保育所、小中学校、地域のイベント、敬老会などにでかける

     料理教室(地産地消・エコクッキング・親子クッキング・食育指導等)

     消費者トラブル防止の寸劇披露・ロールプレイングの実施

     段ボールコンポストの指導・普及

    これらの活動を通して、異世代とのつながりができ、新たなメンバー加入にもつながった

 平成25年度事業の進め方

  中部・近畿ブロック研究集会の開催について

    実行委員会体制で進めて行くことに決定

2)震災復興支援活動について

   義援金、ひまわりアクリルたわし販売の活動を25年度も実施することに決定

  (本年度実績 義援金 133371円、ひまわりアクリルたわし販売 530枚)

3)いしかわ米粉応援団について

   活動報告とレシピ集のお知らせ・・・今後の活動に活かす



4)省エネ・節電アクションプランについて

   改善点の話し合い・・・県地球温暖化対策室に伝える

   要望書の提出について・・・検診票を見やすくしてもらえる工夫の要望書を北陸電力

                    株式会社に出す(2月22日付けで送付します)


5)啓発活動用グッズの紹介

   消費者教育のためのグッズを紹介し、貸出できるようにする

   認知症かるた、食育かるた、環境かるたの紹介

 

 

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絵本の力ー絵本を用いたコミュニケーション

2013-02-21 11:16:25 | インポート
平成25年2月15日(金)13:30~15:30 石川県女性センター 2階大会議室
各女連の会員研修会が行われた。
他団体にもよびかけ、若い方が多く参加していた。


P1010110
講師 増田梨花氏(金沢工業大学新理化学研究科教授)
  ※長年絵本を用いて病気や障害のある子どもたちと関わる活動を精力的に行っている。

『絵本ってすごいんです!~ブックスタート事業を通して~』
***アイスブレイク 1 ***
右手は グーチョキパー グーチョキパー グーグーチョキパー グーチョキパー
リズムに合わせて
では、左手は、右手に勝ってください
右手左手同時にはい!
(左手は パーグーチョキ パーグーチョキ パーパーグーチョキ パーグーチョキ)
わかっちゃいるけど難し~い


*** アイスブレイク 2 ***
時間内で、どれだけ多くの人にじゃんけんで勝てるのか勝負!
時間内で、どれだけ多くの人と「あいこ」になるか勝負!
 「あいこ」がでたら、二人で「イェ~イ!」と手を合わせて喜びあう
あっという間に会場がなごむなか本題に・・・




ブックスタートとは、乳幼児検診時に絵本を手渡す活動です。
 3か月検診時に1冊渡している(金沢市で2年前より導入)
ブックスタートの歴史は
 1992年英国で識字率の向上を目指し導入されたそうです
 2001年日本では親子のふれあいを目的に導入されました




身近にいる人が想いをこめて読み聞かせる(手間暇かける)ことが大切
子どもの成長に合わせ有効に活用してほしい!!
生きることに大切な、衣食住!!
絵本で疑似体験をする。まねることで子どもたちは成長していきます。
いじめに対しても、「いじめは良くない」というのではなく
絵本をよんでみんなで考える。子どもに聞いてみることがよい。
P1010111



胎児期から青年期にいたるまでの絵本を紹介しながら
絵本の活用の仕方についてお話された

ジャズと絵本読み聞かせの活動を被災地で行っている。
子育てが安心してできるためには、
周りにいる人がどういう人かわかっていることが大切
多様な関係性の中で子どもたちが生きることができるように
私たちは何ができるのだろうか?
生活学校の県大会のテーマは「地域の絆づくり」
世代間交流を企画しながら、
子育てが安心してできる地域をつくっていきたいものだ

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いしかわ米粉応援団情報交換会~~~平成25年2月15日(金)~~~

2013-02-20 16:15:08 | インポート

今年度は13団体が登録し、米粉の普及に努めた。P1010106

149活動6141人(昨年度 70活動/2673人)

応援団お薦めの「いしかわ米粉レシピ集」(県独自の冊子)を2000部印刷

参加団体からの活動報告後意見交換会を行う

          県生活学校連絡会の報告の様子⇒

意見交換会では****

米粉の販売についてまだまだ見つけにくい

他県のものが多いので石川県産のものを!

200gではなく、1kgの商品も品ぞろえしてほしい

・・・県の回答  お店に声を届けてほしい

伝える人と学びたい人のネットワークを県が果たしてほしい

・・・県より 米粉の生産面では1.5倍伸びている。

       協力店も多くなってきた

オブザーバー参加の石野典子先生からは

 小麦粉の代わりではなく、米粉だからおいしい!と伝えてほしい。

 お焦げの香りや、お米自体の香りを活かす料理を進めていってほしい。

P1010108

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第2回石川県LPガスお客様相談所委員会~~~平成25年2月14日(木)

2013-02-14 16:21:49 | インポート

平成元年より国の補助事業として消費者相談事業所を開設している。

年に2回開催され、石川県エルピーガス協会、行政、消費者団体で協議を行っている。

石川県では相談件数が20件(24.4.1~24.12.31)で

消費者戸数における相談件数の割合は0.00654%で国内で33番目である。

相談件数は少ない県といえる。

多い相談はおおむね以下の2つ

①供給設備・消費設備の撤去費用について  高いのでは?

②地域における平均料金について  ガス代が高いのでは?

まずは、②について

ガス料金は各事業所ごとで設定が違っているので

引越ししたが・・・・。アパートだが・・・・。と地域、形態によっても違う。

そのため自分の料金が公正なのかどうかを知るために相談所を利用するのは悪いことではない。

相談窓口があるからこそ、判断の材料になっていると言える。

高いと思ったら、まずは「販売店に相談してみる」ことが大事!!

①について

撤去費用となるとさらに複雑だ。

「お客様の都合で撤去する場合は費用がかかる場合がある」(交付書面記載)

これも事業所の対応はまちまちなのだ。

事業者ときちんと話し合うことが大切。

今回の話題はカセットボンベの処理についての相談が3件あったことだ!

カセットボンベによる火災があいついだことで

カセットボンベ等の燃料容器やブロワー缶等に、
高圧ガス保安法の適用除外を受けるための要件として、エアゾール缶と同様
に、「火気と高温注意」、「使い切って捨てること」、「ガスを再充塡しないこ
と」等の注意書きを義務づけることとする高圧ガス保安法施行令関係告示の
改正(平成23年7月15日)

「カセットボンベは使い切って捨てること」が基本だが

使い切れずにたまり、処理に困っている方が多いようだ。

かなり残っている状態で、ガスを抜く作業はかえって危ない!!

処理の仕方がわからず相談するということらしい。

結局ガス事業者の好意で処理していただいているようだが・・・

なんとかならないものか!!

販売者・販売所の責任で処理することがいいのだが、

どこから買ったのかも特定できず難しい。

カセットボンベの需要は増えているそうだ。

これから処理についての相談は増えるだろうと予測される。

「使い切れなかった」カセットボンベの処理について!!

市町村まかせにするのではなく

責任をもって処理できる体制に、ガス協会や販売業者も考えていただきたい。

安心して使えるためにも必要なことではないだろうか!!

石川県エルピーガス協会は、地域見守りネットワークに協力している。(報告有)

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第51回石川県明るい選挙推進大会~~平成25年2月12日(火)

2013-02-14 11:02:55 | インポート

石川県地場産業振興センター新館1階コンベンションホールにて開催される。

主催は石川県選挙管理委員会・石川県明るい選挙推進協議会。

石川県新生活運動協議会は推進協議会設立当初からの委員である。

明るい選挙啓発ポスター・標語入賞者表彰式

県内の小中高校生から募集した啓発ポスターP1010103

昨年より応募が200点以上増えた。

中でも高校の部金賞の古谷たまみさんの作品は

財団法人明るい選挙推進協会会長賞・都道府県謙虚管理委員会連合会会長賞も受賞した。

標語の入選作品は

「一票は 想いのこもった メッセージ」 石川県選挙管理委員会委員長賞

「せんきょ行く み来の生活 まもるため」 石川県明るい選挙推進協議会会長賞

講演「日本の政治の課題と選挙」

講師 中野晃一氏(上智大学教授)

P1010104 グローバル化の中で

 国内では貧困が増え、一億中流はもはや幻想であると。

 嗜好も多様化し、決めることが難しくなってきた。

 総論賛成だが、各論では反対するという状態だ。

 小選挙区制度をとっている国はグローバル化が進みやすいそうだ。アメリカ、イギリス、日本である。

庶民に痛みをともなう改革が進みやすいそうだ。

政治家を選ぶ際も「あなたまかせ」ではなく、

政治家と国民との対話が続いていかないとだめだという。

インターネット選挙解禁は問題がおきるだろうが試行錯誤で是正していくしかない。

二十歳のメッセージ朗読

大会決議 新有権者代表

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