石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

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震災復興支援活動

2011-11-28 15:47:20 | インポート

全国生活学校連絡協議会では

今年度全国活動「震災復興支援活動」に取り組んでおります。

石川県生活学校連絡会では、義援金を集める活動に取り組みました。

各種イベント時に義援金箱を設置し呼びかけてきました。

各単位校にもその旨よびかけ、11月22日石川県生活学校大会時に集めることにしました。

義援金は102,094円集まりました。

5月の総会時には、149,209円を送りましたので

今年度は、合計251,303円になりました。

集まった義援金は、12月にあしたの日本を創る協会と全国生活学校連絡協議会が

被災県にお届けします。

ご協力いただきました皆様ありがとうございました。

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認知症にやさしいまちづくりシンポジウムに参加して

2011-11-11 12:09:07 | インポート

県大会に向けて、勉強にとでかけてきました。その報告をいたします。

企画

かほく市と石川県立看護大学の包括的連携協定締結記念事業実行委員会・看護大学祭

平成23年10月30日(日)石川県立看護大学 講堂

第1部

基調講演「こころをつなぐ介護日記」   講師 城戸真亜子氏

※城戸さんのお話は聞けませんでしたが、とにかくすごい人でした。講堂がいっぱいで立ち見も出ていました。

第2部

キャラバンメイトの寸劇

※「キャラバンメイト」とは、「認知症サポーター養成講座」を通して、地域で認知症普及啓発を行っているボランティアグループです。

 10数名の団員?が日常よくある風景の中で、認知症の方とどう接すればいいのかを、笑いを誘う劇にして披露しました。

特別レッスン「認知症を理解しよう」講師 石川県立高松病院 副院長 北村 立(たつる)氏

 「老化による物忘れ」と「認知症による物忘れ」の違いは記憶の帯が抜け落ちた状態になることで、体験全体を忘れるものだそうです。もの忘れに対して自覚がない状態。

 認知症は 中核症状(必ずある症状)記憶障害・認知障害

        周辺症状、BPSD(環境や体の具合に影響される症状)

 周辺症状は対応次第で改善できることもあるので、何よりも家族や地域の人々の理解が重要!!

印象に残ったことは・・・

 要支援になっただけで、普通の生活から切り離され、余計に悪くなっている現状がある

 運動しない人は物忘れが悪化する割合が高い

 若いころからの継続的な知的活動は、予防効果がある

 糖尿病がなりやすい

適切な対応、介護サービス、治療をするために

  専門職を育てること

  認知症に対する意識を高める

パネルディスカッション「住んでみたいかも、認知症にやさしいまち」

 

 コーディネーター  

 

 (社)地域医療振興会 私立伊東市民病院臨床研修センター長 八森 淳氏

 

  石川県立看護大学 老年看護学 講師 中道 淳子氏

 

 パネリスト

 

  かほく市老人クラブ連合会 会員 香林美智子さん

 

  かほく市立大海小学校 教諭 坂口藍子さん

 

  かほく市認知症予防ボランティアいちご会 会員 大本冨美江さん

要約すると・・・

 老人クラブに加入し活動をすることで、互いに言い合える関係ができ、相談を受けやすく早期発見することもできる

 いちご会の活動は学習会と福祉センターでのきらめき会(頭や体の体操など)開催、グループ訪問など・・・活動を通じて認知症への理解が深まると怖さが薄らぐ。

 小学6年生の総合学習28時間使って、「共に生きる」をテーマに進めている。認知症への正しい理解、優しい気持ちをもつこと、相手のことを考えて自ら行動できることが最終目的。

 看護大学生や、いちご会との交流、課題調べをした後、高齢者との交流会を企画。子どもたちが自分たちで考え、楽しませるための工夫をする

八森先生から・・・

 子どもたちも手伝いたいんだ。交流を重ねて、高齢者へのイメージを変えていく。

 早期発見はいいが、レッテルを張らずに見てあげること。

 

上手にお世話してもらう社会に! することもされることもお互い様

・・・・県大会まで後11日

 私たちは何ができるのだろうか~~~

 

 

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米粉応援団の活動

2011-11-10 13:33:46 | インポート

米粉応援団では米粉を使った調理教室をしています。

少し前になりましたが、七尾生活学校の活動をお知らせします。

9月29日(木) フォーラム七尾 5階調理実習室 17名参加

1.米粉の特長について坂井会長より説明がありました。

  七尾市内で米粉が買えるお店の紹介もありました。

2.メニュー

  ①かぼちゃと干しエビのかき揚げ

  ②きゅうりの冷たいスープ

  ③みどりの蒸しパン

 ※レシピについては、以前ブログに掲載いたしましたのでご覧ください。

・かき揚げは干しエビが入っているのでとても香ばしく好評でした。

「油も少なくてすむのよ」と声掛けをしていましたが、いつも通りに油を入れてしまって

習慣というものは恐ろしいものです。

・きゅうりのスープはとろみを米粉でつけるのですが、たくさんきゅうりを使うので、きゅうりレシピのレパートリーに加えようとの声がありましたよ!

・蒸しパンは、米粉や小松菜の水分が違うのでレシピ通りにすると、柔らかくなる可能性が多いです。ここポイント!でしたが・・・初めて使う人も多かったので勉強になりました。

P1000276
翌日新聞にも掲載され

メンバーさんは大喜びでした

※余談ですが・・・

 宇ノ気生活学校では、第3回目にならった「抹茶とホワイトチョコのスコーン」を

かほく市生涯フェスティバルの模擬店で売ってみたらとても人気だったそうです。

レシピをアレンジしてコーヒーをいれたものと抹茶のもの2色作りました。

「おやつにどうぞ!」と米粉の普及と自主財源確保をかね来場者にアピールしました

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第37回 石川県生活学校大会 開催せまる

2011-11-02 16:14:53 | インポート

  平成23年11月22日(火) 10:30~15:30
 石川県女性センター 2階 大会議室にて開催されます!
テーマ「みんなで創ろう安全・安心な生活~生きやすい高齢社会のあり方~」
みんなで、生きやすい高齢社会のあり方とはどんなもので
そのために何ができるのかを話し合います
午前中
基調講演「希望の高齢社会にむけて~わたしたちがすべきこと・できること~」
講師 東京大学大学院教育学研究科 教授 牧野篤氏
 先生はまちづくりと生涯学習のあり方や高齢社会における高齢者の生き方に関する研究を行っており、人が幸せに暮らすために何ができるのかを考えることに関心があるそうです。
 本年度、中部・近畿ブロック研究集会で愛知県に参加したおり先生の講演を聞いて
 とても納得し元気のでる講演だったので、ぜひ、石川県のみなさんにも紹介したくて
 お願いいたしました。楽しみで~す
午後から
対話集会「生きやすい高齢社会のあり方」
パネリスト
 石川県健康福祉部長寿社会課 課長 中村純子氏
 (社)石川県社会福祉協議会 専務理事 稲手信次氏
 石川県公民館連合会 会長 谷村昭雄氏
 石川県生活学校連絡会 会長 相馬春美氏
助言者
 東京大学大学院教育学研究科 教授 牧野篤氏
コーディネーター
 石川県新生活運動協議会 事務局長 林 貴江
生活学校運動が進める対話集会は、
 事前活動で明確になった課題の解決をめざして、関連の行政や事業者などと
一堂に会し具体策を話し合うものです。
 参加者も自分には何ができるのか、そのためにどう支援してほしいのかを話し合い
協力を求め、ともに行動をしていくことです。
毎年、テーマに関するアンケートを県内で1000部行っております。
 

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