平成２５年度 生活学校・生活会議運動全国大会～～～平成２５年６月２６日（水）～～～

日本青年館において、全国大会が開催された。

例年１１月に開催されていた全国フォーラムだが、今年は６月開催となる。

午前中は、全国生活学校連絡協議会定期総会が開催された

金山会長より、消費者庁平成２５年度消費者支援功労者　内閣総理大臣表彰を受けたことの報告があった。震災復興支援全国運動をテーマに掲げ、「ひまわりアクリルたわし」を販売し、売り上げを仮設住宅居住者に還元する支援が表彰理由だそうだ！！

午後からは

全体会

　１．開会行事

　　　　　主催者あいさつ　公益財団法人　あしたの日本を創る協会　会長　茂木賢三郎

　　　　　来賓あいさつ

　　　内閣府大臣官房総務課参事官　高山康次氏

　　　内閣府大臣官房総務課課長補佐　内野正彦氏

２．表彰式

　あしたの日本を創る運動推進功労表彰

　　　内閣官房長官表彰　５名の方

　　　会長表彰（団体）　７団体　※石川県からは美川生活学校が受賞

　　　会長表彰（個人）　２０名　　※石川県からは黒谷菊子さんが受賞

４．参加者と協会との意見交換会

　これが新しい試みだ！

　１）東日本大震災被災者支援活動について

　２）「新しい地域課題」の取り組み助成について

　　　　今大会の分科会を参考に取り組んでほしいとのこと

　３）生活学校の継続に向けての取り組み

　　　　相談窓口の開設と、廃校対策、新規校を増やす対策

　４）生活学校への出前講座開催

　　　　３年計画で生活学校運動や全国運動についての説明等を行う

　　　　今年は１３府道県において開催

　５）行政との連携

　　　①市町村の地域活動団体への助成・補助金について（冊子）の活用

　　　②「食品ロス削減のための助成事業」等の受託

　　　　「食品表示法」実施内容の充実に向けての提言を行ってほしい！

　６）全国生活学校活動実態調査アンケート報告書（冊子）の活用

　７）生活会議の充実のための助成について

分科会

　第１分科会・生活学校ルネサンス分科会「全国運動の展開について」

　第２分科会・子育て支援分科会

　　「子どもや家族が守られているまちづくりを考える」

　第３分科会・環境分科会「女性の視点から地域の防災を考える」

交流のつどい

来賓

　消費者庁長官　阿南久氏

　農林水産省食料産業局バイオマス循環資源課食品産業環境対策室長　長野麻子氏

　消費者教育推進のサポーター役と、

　食品ロスの削減運動における牽引役をのお言葉をいただいた

長い一日が終わった！！

随時詳しい報告をしていきます

ゴキブリ団子つくり～～～宇ノ気生活学校 平成25年6月20日～～～

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　　　　北陸も梅雨入りし、いきなり大雨が降りました。

　　　　　恵みの雨といいたいところですが

　　　　　あまりにも量が多い

　　　　　極端すぎる天候にとまどう毎日です！！

　　　　　こんな季節、そろそろゴキブリも・・・・

　　　　　早めに対策ということで、ゴキブリ団子をつくりました

　　　　　レシピ通りに作ったはずなのに、玉ねぎの水分量が多かったのか

　　　　　団子状にはできず、卵のパックを利用しました

　　　　　作り始めて2年ほどですが、効果抜群とのこと！！

　　　　　レシピは⇒

リサイクル教室開催～～～松任生活学校～～～

平成25年5月17日　松任文化会館　参加者20名

　15年ほど前に作ったことがあるという。

　先回は夏できれいにできなかった記憶があるそうだ！

　今回はとてもきれいに仕上がったとか。

水環境を守るために何ができるのか

考えながら廃油せっけんを作りました！！

平成25年度石川県民大学校 美川刺繍教室開校式～～～美川生活会議～～～

平成25年6月18日　白山市美川文化会館　９：３０～１１：３０

北陸も梅雨入りしたそうだ

雨の中、刺繍教室開校式に出向く

今年も無事開校式を迎えることができた

新たなスタッフで迎える第1回目だった

白山市では合併後文庁方式で行ってきた業務を

来年度より旧松任に集中してしまう

行革の一環であるのだが、合併前の市町村毎の地域活動や行政サービスなどが

低下するのではという危惧する声があがっている

美川生活会議の運営についても変更をせまられている

そんな中の開校式だったのだ

白山市教育委員会美川分室　森下豊教育課長のあいさつ後

石川県立生涯学習センター　村澤勉館長より来賓挨拶をいただく

そのあとで、石川県新生活運動協議会として

　①石川県新生活運動協議会と美川生活会議の関わり

　②美川刺繍教室の運営に対する美川生活会議の関わり方

　③震災復興支援活動のお知らせ

を伝えることができた

＊＊＊＊＊＊＊

　美川生活会議は平成11年より「伝統文化の継承」として、美川刺繍の技術と歴史を残していく活動をしてきた。

　平成17年より、美川町内だけでなく県内に広めようと、県民大学校「美川刺繍教室」として刺繍の技法、歴史などを伝えてきた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今年度の進め方を記録し、来年度からも開校していけるよう

役割分担と新たな企画を取り入れていくことを決めた！！

自己紹介

　1年目の方は受講動機と住まいを！

　　　　展示会を見て、白山市広報を見て、

　　　　草木染めをしているがそこに刺繍をあしらったらすてきだと思って

　　　　絵画をしているが、その構図で刺繍ができたら・・・・

　　少し空いた時間を有効にいかそうと挑戦する方たちがいる！

　2年目以降は、受講年数と名前の紹介

　　その後記念撮影・・・顔と名前が一致できるようにとの思いからだ

美川刺繍教室の年間計画の確認

開催日程の確認　毎週火曜日 

　今年から『茶話会』を2回開催することに

　　　会館が月曜休みだが、振り替えで火曜が休みの日を使って

　　　作品展示を行う美川駅の２階喫茶コーナーにて行う！

　　　悩みとか質問など気軽に聞くことができるようにとの配慮だ



展示会に向けて（テーマを決めてすることに）

　　１年目　包ふくさ

　　２年目　掛けふくさ

　　３年以上　自分の作品+受講生各「２０センチ角の作品」を集め大きな作品にする

美川ルーツ館に展示してある刺繍作品が古くなってきていることもあり

力を合わせた作品を作ってみたいとの想いから

　　　春夏秋冬をモチーフにするという

来週からの持ち物、会場のルール、当番などを伝え第１部終了

第２部は、４年以上の受講生が集まり運営について協議する

　実行委員会がリーダーになり役割分担を行うことに

　事務局、記録、会計から始まり、出欠確認係、作品展示、研修旅行、茶話会など

　すべての方に振り分ける

作品展示会に向けた大物作品の締切日を決める

なんとか無事終了した。

来週から３月作品展示会まで、スタッフの挑戦が始まる！！

今から作品が楽しみだ

悪質商法について学ぶ～～～七尾生活学校 平成25年5月28日（火）～～～

石川県作成の「寸劇で発信！悪質商法にだまされないで」ＤＶＤを視聴後

 

※消費生活推進員活動事例集として作成

　　　寸劇出前講座「トキさんの危機」金沢市校下婦人会連絡協議会

　　　寸劇「無料点検のつもりが買わされた高級羽毛ふとん」加賀市消費生活推進員さん

　　　パネルコント「あやしいよ　信じていいの？」かほく市消費生活推進員さん

　　　ドラマ「悪質な健康食品の電話勧誘にご注意！」輪島市、穴水町の消費生活推進員さん

参加者でロールプレイを行った！

　それぞれが役の名前を首からかけて

　どうしてだまされるのだろう？

　このときはどうすればいいのだろう？

　ロールプレイをきっかけに皆で話し合った。

　消費者トラブルに強い町づくりのために何ができるのか

　まずは定例会で学んでみた