今日は、二回、飛ばしてしまった一般質問のご報告の続き、
学童に関する話です。
要望の文章だけでは分かりにくい部分もあれば、
その後、若干進展があった話もあるので、
そこらへんも色々と加えながら書いて(?)いきます。
それでは、ご覧下さい。
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変則的な運用(←仮設校舎の2階を学童として使用していること)
が原因で発生している課題について、
「指導員の増員を行うとともに、給水機の設置を予定するなど、
改善策を講じて」
いることをお答えいただきました。
現在は仮設教室の2階を利用していますが、
児童の安全性・施設利用者の意向を調査し、
必要であれば1階への移動も検討していただきたい。
(↑これについては、
・夏休み終了後の9月以降、
・保護者にアンケートを実施のうえ、
・具体的な対応を検討する
方向で話が進んでいると聞いています。
前進あり!ですね。)
あわせて現在の運用でお茶を濁すことなく、
適切な形で待機児童解消に取り組んで頂きたい。
要望します。
なお先程、山田議員の質疑でありました通り、
計画的な施設整備の推進・学校施設の有効利用・
教育委員会との連携強化に取り組んで頂きたい。
また教室と留守家庭児童育成センターの一体的な整備・運用の必要性、
保育・教育という観点から所管部署を教育委員会に
改めることの重要性についても、同様に指摘・要望しておきます。
(↑過去、折に触れ、このブログにも書いてきたところではありますが、
○学童は学校敷地内にある
○にも関わらず、学童の所管は教育委員会ではなく、健康福祉局である
ため、施設の整備はもちろんのこと、運用面でも色々な問題がでています。
ここらへん、早々に見直すべきだと思っています。)
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と、こんな感じです。
ところで、今回の一般質問では触れませんでしたが、
今回、高木小学校の留守家庭児童育成センター(学童)について
調査を進める過程で、これまで知らなかった
学童に関わる新たな問題を知ることができました。
こちらについては、また別途、書こうと思いますので、乞う・ご期待。
それにしても、つくづくと、社会福祉協議会の学童部門には、
見直すべき点が山ほどあるな~、と。
というわけで、今日のブログは、このへんで失礼します。
お付き合いいただき、ありがとうございました。