この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

唐津に行ってきました、その7。

2021-11-19 20:12:36 | 旅行
 凪の音でランチとは別に頂いたもの、それはお風呂と夕食用のお弁当でした。
 旅行から帰ってすぐにお風呂や夕食の準備をするのはきついだろうと思い、事前に予約していたのです。
 たださすがにランチを食べてすぐにはお風呂に入れないので、お弁当の引き取りは4時にして、その前にお風呂に入ることにしました。
 とすると、あと一ヶ所、観光する時間があるので、【ポンポコ村ベゴニアガーデン】に行ってみることにしました。
 ポンポコ村ベゴニアガーデンはその名の通りベゴニアに特化した植物園で、現在1200種類以上のベゴニアを保有しているとのことです。
 ベゴニアって特に意識したことはなかったんですけど、花ではなく、葉を愛でる植物なのだそうです(と案内してくれたおばちゃんが言ってました)。

   

 へぇ、世の中にはいろいろな植物の愛で方があるものなんですねぇ…。
 
 ポンポコ村は上述の通り基本的に植物園であり、メインの展示物はベゴニアを始めとする熱帯の植物なのですが、その他、温室を利用して様々な生物が飼育されていました。
 例えばこんなの。

   

 コバルトヤドクガエル。
 元々三匹いたのが二匹逃げ出して、現在一匹しかいないそうです。
 へぇ、二匹逃げちゃったのかぁ、、、ってヤドクガエルが逃げ出して大丈夫なのかよ!
 と思いましたが、人工繁殖のヤドクガエルは毒性がないので逃げ出しても特に問題はないとのことです(おばちゃん談)。
 毒がある、ないにかかわらず(っていう言い方も変ですが)、飼育している動物は逃げ出さないように飼うのが飼い主としての最低限のマナーなんじゃないかなぁ。
 ヤドクガエルのことはさておき、この他ポンポコ村では珍しいクワガタやカミツキガメ、それにボールパイソンなどを観ることが出来ますよ(動物によっては触ることも可)。
 ポンポコ村、動物好きな人にはパラダイスかもしれません。

                                 続く。
コメント
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