この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

8月の予定。

2024-08-31 22:32:38 | 日常
 8月の予定です。
 8月はめっちゃ忙しい!(はず)
 無事乗り切れるのかなぁ?

 8/1は映画『ツイスターズ』の公開日。
 この作品は木曜日封切りなんですね。
 最近は必ずしも封切りが金曜日じゃないのだなぁ。

 8/3は福岡国際センター​で行われる将棋日本シリーズ2024年度二回戦第一局永瀬拓矢九段対稲葉陽八段の対局を観に行きます(13:30開場、15:35開演予定)。
 午前中は用事がないので『ツイスターズ』を観るつもりです。
 今年は1/1に行って以来の天神です。

 8/9は『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:』の公開日。
 九州では公開館が少ないので観に行くのもタイヘンです。

 8/10~18までは夏季休暇です。
 個人的には8/9も法事で有休を取っているので10連休ですね。
 頑張って遊ぶぞ!

 8/11~13は富士登山です。
 いや~、不安で一杯です♪

 8/17はまさかの第四回麻雀弱々王戦の開催となりました。
 弱々王にはなりたくない!

 8/23は映画『ラストマイル』の公開日。
 たぶん観に行くと思います。

 ハードな一ヶ月になりそうだ!
コメント (8)
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夫婦別姓には絶対反対!

2024-08-30 22:43:18 | 戯言
 独身で結婚の予定もない自分が何を言ってるんだと笑われそうですが、自分は夫婦別姓には絶対反対です。
 なぜ夫婦別姓に反対なのか?
 夫にしろ、妻にしろ、自分が名乗りたい名字を名乗るのであればそりゃあ満足でしょう。
 でも生まれてくる子どもはどうすればいいんですか?
 夫か、妻の名字を名乗らせなければいけないですよね?
 その場合どちらの名字を名乗らせるというのでしょうか?
 夫も妻も自身の名字に愛着があるから夫婦別姓を選択するのでしょう。
 であれば子どもには自身の名字を名乗らせたいと思うのではないですか?
 夫と妻が子どもにどちらの姓を名乗らせるのか、不毛な争いを繰り広げるのは想像に堪えません。
 いくつから名乗らせるのか、生誕時なのか、就学時なのか、成人してからなのか、それは定かではありませんが、仮に就学時から子どもに名字を選択させるのだとしたら、「田中なんてダサい名字は嫌だよな、太郎?」、「佐藤なんて画数の多い名字は生涯何かと面倒よね!」みたいな言い争いをするのでしょうか。
 本当に想像に堪えないというか。

 夫婦別姓は反対!夫婦は同姓であるべきだ!
 というと、何で女性は結婚したら夫の姓を名乗らなければいけないんだ、などとお叱りの言葉を頂きそうですが、自分は夫婦は同姓であるべきだとは言っても、女性は結婚後夫の姓を名乗るべきだなんて一言だって言っていません。
 別にどちらの姓を名乗っても良いと思います。
 どちらの姓を名乗るのか、話し合いで決着がつかないのであれば、ジャンケンで決めたらどうでしょうか。
 それなら旧姓を名乗れなくても恨むのはジャンケンが弱い自分自身ですからね。
 うん、それがいい。
 夫婦は同姓であるべきです。
 話し合いでどちらの姓になるか決めきれなければジャンケンで決めればいい。
 それがベストなのではないでしょうか。

 と言いつつ、実はもう一つ腹案があります。
 佐藤性の男性と田中姓の女性が結婚すれば、「佐藤」か「田中」、どちらかの名字が引き継がれないわけです。
 つまり結婚によって名字が引き継がれないことは従来からあることで、倫理的に問題があることではありません。
 であれば、「佐藤」と「田中」、どちらの名字も引き継がれなかったとしてもやはり倫理的な問題があるわけではないはずです。
 結婚後、夫婦で共通して好きな漫画や小説のキャラクターの名字を名乗るようにしてはどうでしょう?
 佐藤性の男性と田中姓の女性が結婚後、「諸星」や「道明寺」といった名字を名乗るのです。
 これならジャンケンが弱い自分を恨む必要はありません。

 一つ危惧するのは夫と妻の間に共通して好きなキャラクターが一人もいない場合ですが、そこまで趣味も嗜好も違うのであれば、そもそも結婚する必要があるのかって思いますけどね。

 結婚後、夫の姓でも妻の姓でもない第三の姓を名乗るという選択は如何でしょうか。
 これなら誰も不幸になることはないと思うのですが…。
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人を好きになるのっていいなと思わせてくれた『クラスメイトの女子、全員好きでした』。

2024-08-29 23:51:55 | テレビ
 突然ですが、あなたは人を好きになったことがありますか?
 まぁ大概の人は「ある」と答えるでしょうね。
 自分はというと、人を好きになったことは(ほぼ)ないです。
 なぜ人を好きになったことがないのか?
 理由は簡単、自分は自分のことが好きじゃないからです。
 人を好きになるってことは、言い換えればその人に自分のことを好きになってもらうってことじゃないですか。
 自分が好きでない自分のことを好きになってもらうのっておこがましいことだと思うのです。
 自分は人を好きになるということはどういうことなのか、よくわかってないですし、「恋愛」というのは自分にとってまったくの未知の世界です。
 なので、恋愛をテーマにしたドラマや映画を見ることはまずありません。
 この場合の「テーマ」というのはあくまで「メインテーマ」のことであって、若干そういった要素があるぐらいであれば気にしないです(というか気にしてられない)。
 スパゲッティに粉チーズがバラバラと振りかけてあるぐらいなら問題はないけれど、ドバッと帽子みたいにチーズが乗っているスパゲッティは食べる気にならないというようなものでしょうか。
 あ、チーズで例えましたが、実際の自分はチーズは好きでも嫌いでもないです。

 そんな自分ですから、なぜテレビドラマの『クラスメイトの女子、全員好きでした』を見る気になったのか、自分でもよくわかりません。
 今クールのドラマで流行っているのって何ですかね?
 『海の始まり』か、『西園寺さんは家事をしない』あたりでしょうか。
 残念ながら『クラスメイトの女子、全員好きでした』が流行っているという話は聞いたことがありません。
 周りで見ているという人は皆無です。
 一応知り合いのブロガーさんに薦めてみたんですけど、「そんなタイトルのドラマは見る気になれません」と断られました。
 わかる、すごくわかる。
 自分も同じように知り合いからこのドラマを薦められたら、同じように返事をしたと思います。
 でも、面白いんですよ、『クラスメイトの女子、全員好きでした』。
 まずキャスティングがいいんですよ。
 「スネオ」という名前の、「のび太」みたいなお人好しのキャラクターを、『ドラえもん』で「ジャイアン」の声を当てている木村昴が演じるのですから、その時点で一本取られた!と思わざるを得ません。
 ヒロイン役の新川優愛もいいですね。
 自分はこれまで彼女のことを劣化版の多部未華子ぐらいにしか認識してなかったのですが(ひどい)、このドラマで、多部未華子にはない彼女の良さを知りました。
 もちろんストーリーもめちゃいいのです。
 各エピソードも笑わせてくれます。
 ジャイアントスイングからのカタツムリって腹を抱えて笑ってしまいました。
 物語はいよいよ終盤ですね。
 真の作者は誰なのか、気になるところです。
 自分は作者本人が書いたことを忘れているというオチに一票投じたいところなのですが、さてどうでしょうか。

 ドラマが面白かったので原作のエッセイも買いました。
 ドラマの現代パートがすべてドラマのオリジナルと知ってちょっと驚いています。
 ある意味『クラスメイトの女子、全員好きでした』は活字の、理想的なドラマ化と言えるのかもしれません。

 ついでにというわけではないですが、原作者の現在ネットで連載中のエッセイも読んでみました。
 驚いたのは、初めて読んだ最新のエッセイが作者の結婚報告だったことです。
 マジか、って思いましたよ。
 この人は生涯独身なんだろうとドラマのエッセイを読んでいる最中、勝手に同士めいた絆を感じていたので、ちょっと裏切られたような気分です。
 まぁそんなことで裏切られたと言われても「知らんがな!」と言われそうですが。笑。
 
 ともかく、人を好きになるのって素敵なことですね。
 自分も誰かを好きになりたいです。
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予想していたよりも大団円だった『双影双書』。

2024-08-28 21:25:16 | 漫画・アニメ
 『双影双書』の最終話が更新されました(こちら)。
 『双影双書』といってもほとんどの方はご存知ないかと思います。
 元々は週刊少年サンデーで連載されていたのですが、作者の舟本絵理歌の急病により休載、その後サンデーうぇぶりに発表の場を移し、不定期連載されていました。
 個人的に超お薦めの漫画です。
 が、お薦めしといてなんですが、この漫画を読むのはかなり難しいでしょうね。
 何しろサンデーうぇぷりで読めるのは第一話から第五話目までと、あとは最新話だけなので。
 公開されているのがこれだけだと新たな読者の獲得は難しいんじゃないかなぁ。
 もうちょっと公開範囲を広げてもいいと思うんですけどね。

 最終話は自分の予想していたよりも大団円でした。
 自分は最終話で冠星はキョンシーとなって叶国を陰から支える存在になるものと思ってました。
 そして主人公の宵は冠星の代わりに皇帝となり、皇后となった翠燕とともに叶国を反映に導く、そんな終わり方を予想していました。
 なぜそういう終わり方を予想したかというと、そうでないと宵と翠燕が結ばれないからです。
 しかし現実的にはまさかの冠星の復活!
 いや、そうなると宵と翠燕の二人はどうなるの?
 冠星が皇帝、翠燕が皇后になるが、翠燕が契りを結ぶ相手は冠星ではなく、宵ってこと?
 何だか関係がいびつな気がする…。

 ところで話はちょっと横道にズレますが、自分は本は本屋で買う主義です。
 もちろんAmazonでポチれば、だいたいの本は簡単に手に入るということは知っています。
 それでも自分は本は本屋で買いたいのです。
 アホだなって笑ってやってください。

 先日も何軒も本屋をハシゴして、天神のジュンク堂でよーやく『麻雀漫画50年史』を見つけました。
 足を棒にしてお目当ての本を見つけた時の感激はAmazonでは決して得られないものです。

 さて、『双影双書』に話を戻すと、この漫画も相当コミックスを手に入れるのが難しいかと思います。
 人気があるからではなく、部数が極端に少ないからです。
 一、二巻をたまたま寄った本屋で手に入れられたのは僥倖でした。
 三巻は地元のツタヤで予約して手に入れました。
 そして10月に発売される四巻もツタヤで予約したのですが、実際入荷するかどうかは発注してみないとわからないと言われました。
 しかし自分は楽観していました。
 というのも最終話が公開される8/28に『双影双書』が大幅に知名度を上げるであろうイベントがあったからです。
 そのイベントとは【次にくるマンガ大賞 2024】。
 自分は【次にくるマンガ大賞 2024】のweb漫画部門の一位は『双影双書』に間違いないと思っていました。
 しかし結果は、、、『双影双書』は箸にも棒にも引っかかりませんでした。
 世の中の漫画読みは漫画を知らないと思いましたね。

 よければサンデーうぇぷりで公開中の第五話まで読んでみてください。
 よろしくお願いします。
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2024年に予定していたイベントがすべて終了…。

2024-08-27 20:56:01 | 日常
 お盆休み期間中に富士山に登りました。
 これで2024年に予定していたイベントがすべて終了しました。
 残り四ヶ月、何をして過ごそうかな…。

 嘘です。
 あ、いや、予定していたイベントがすべて終了したというのは本当なのですが、残り四ヶ月で参加するイベントがまだ確定していない(予定が立っていない)というだけです。
 今参加しようかどうか迷っているイベントをざっと挙げていきます。

 まず9/28、29に行われる《古湯映画祭》ですね。
 一番近場で行われる映画祭なので毎年行けたら行くって感じだったのですが、ある年特集上映でどーにもこーにも自分に合わない映画を観せられて、それ以来何となく足が遠のいています。
 今年のゲストは今泉力哉監督かぁ。
 正直ちょっと微妙かな…。 

 《古湯映画祭》と思いっきり日程が被っているのが9/29に行われる、《湯布院カントリーロードユースホステル》主催の「由布岳 寄生火山巡り」です。
 以前なら間違いなく参加したであろうイベントなのですが、富士登山を終え、自分の中の登山への情熱がすっかり失われてしまいました。
 まぁ情熱云々以前に会社の棚卸しの日程によってはそもそも参加出来ないかもしれないのですが。

 お袋と「行ってみたいね」と話しているのが、10/6に行われる《航空自衛隊芦屋基地航空祭》か、11/24に行われる《築城基地航空祭 2024》です。
 お袋的にはどちらか一方でいいみたいですが、自分は可能であればどちらも行ってみたいと思っています。

 11/24に地元の鳥栖市民文化会館で開催される『さらば青春の光 ステゴロツアー2024』には行ってみるつもりです。
 チケットの一般発売が9/7なので忘れずに買わなくちゃ!

 とりあえず行ってみようか検討中のイベントは以上です。
 他にも面白いイベントが見つかるといいな!
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第176回九州友の会例会に参加しました。

2024-08-26 21:16:08 | 折り紙・ペーパークラフト
 映画が終わった後、映画館の外に出ようとしたら、ビックリするような土砂降りの雨でした。
 ここに来たときは降りそうな気配はなかったけどなぁ。
 これも台風10号の影響なんでしょうか。
 
 お昼はここ最近佐賀に来た時の定番である《サンドーレ》のサンドイッチ。
 サンドイッチだけで20種類近くあるので、どれを注文するかいつも迷ってしまいますが、迷った末に無難な選択になってしまいます。笑。

 例会が始まる15分前にアバンセに到着。
 普段はもう少し余裕を持って行動してるんですけどね。

 例会はいつもに比べて若干参加者が少なかったかな。
 相変わらず若い女性の参加者はなし♪
 ただ、若い男性の参加者が3名いましたよ。
 そのうちの2名はQ大の折り紙サークルに所属していて、そのうちの一人がこの日の講師でした。

   

 これがこの日の講習作品です。
 これ、何なのかわかる人はいます?
 折ったのが自分なので完成度が低いのですが、仮にサンプル作品を見たとしてもわからないと思います。
 答えは「チュパカブラ」です。
 チュパカブラって!
 折り紙でペガサスやドラゴンを折る人は珍しくありませんが、チュパカブラを折った人は初めて見ました。笑。
 考えてみればペガサスやドラゴンはイメージが固まっていますが、チュパカブラあたりのマイナーなモンスターだと言ったもの勝ちみたいなところがありますよね。
 こういった作品を生み出せるのも若さゆえなのでしょう。

 講習終了後、質疑応答コーナーがあり、Q大の折り紙サークルのことを訊ねたのですが、Q大の折り紙サークルにも女性はいないとのことでした。
 若い女性の折り紙離れは深刻ですねー。
 折り紙って趣味として優れていると思うんだけどなぁ。

 情報交換会では東京都庁のアンテナショップで手に入れたペーパークラフトを披露しました。

   

 思いの外受けはよかったのですが、作ってくれる人にはプレゼントしますよ、と言っても手を挙げてくれる人は皆無でした。
 まぁ皆忙しいよね。
 仕方ない、時間を見つけて自分が作るか。
 いつになるかわからないけどね。笑。

 そんな感じの例会でした。

 第177回九州友の会例会は9月22日の予定です。
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何だかいろいろとわからなかった『ラストマイル』。

2024-08-25 22:14:21 | 新作映画
 塚原あゆ子監督、満島ひかり主演、『ラストマイル』、イオンシネマ佐賀大和にて、8/25、鑑賞(月イチクーポンにて鑑賞料金1200円)。2024年36本目。

 8/25は佐賀のアバンセで折紙探偵団九州友の会の例会でした。
 午前中は空いていたので、イオンシネマの8月の月イチクーポンも未使用だし、映画でも観に行くか、と思いました。 
 さて、何を観るか。
 イオンシネマ佐賀大和のスケジュールを見ると、『ラストマイル』の上映時間がちょうど具合がいいみたいです。
 よし、これにしよう、と思いました。
 いや、待て待て、他にいいのがないかと思って調べたら、イオンシネマ福岡で『サユリ』をやってるじゃないですか。
 こっちの方が観たい!
 でもこっちを観ていたら例会に間に合わない!
 いっそのこと例会を休むか!
 みたいに考えちゃいましたが、よくよく考えると9/1に映画のハシゴをする予定なので『サユリ』はそちらで観ることにしました。
 9/1まで上映していればいいんですけどね。

 というわけで『ラストマイル』を観てきたのですが、何かいろいろとわからない映画でしたね。
 作中の世界的規模のショッピングサイトというのが「ア〇ゾン」をモデルにしているということはわかります。
 わからなかったのは「ア〇ゾン」ではブラックフライデーになると取引量が増加するということですね。
 ブラックフライデーだからといって購買欲が一切刺激されることのない自分には理解し難いことでした。
 へぇ、ブラックフライデーになると取引量が増加するんだ…担当社員がそれに耐えきれず自殺(未遂)してしまうぐらいに。
 仕事で鬱になり自殺する社員自体はそこまで珍しいとは思いません(と言ってしまうのも何ですが)。
 ただ、ブラックフライデーのように期間限定で忙しくなっているだけなのにそれに耐えきれず自殺をする、しかも周りの人間にそこまで追い詰められていることを一切気づかせない、そんな都合のいい鬱病患者っているのかな?って思ってしまいました。

 爆破事件の真犯人が誰に対して復讐しようとしているのか、それもよくわかりませんでした。 
 世界的規模のショッピングサイト全体になのか、もっとピンポイントにショッピングサイトの関東センターに対してなのか、それともさらにピンポイントに関東センターの当時のセンター長に対してなのか、もしくは資本主義社会そのものに対してなのか、それすらわからなかったです。
 だいたいどうして復讐しようとしているのかもわかりませんでした。
 自殺未遂をした社員が恋人だったってこと?(そういった描写は一切なかったけど)
 恋人かどうかはさておき、自殺未遂をした社員が亡くなったから復讐を始めるというならまだしも、まだ(昏睡状態とはいえ)生きてるんですよね。
 生きてるのに復讐を開始しちゃうんだ?
 万が一彼が昏睡状態から目覚めたらどうするつもりだったの?
 もう昏睡から目覚めることはないと思ったの?
 たった五年で諦めるのって早くない?

 わからないことはまだ続いて、本作の悪役はどうやら当時のセンター長らしいのですが、彼のやったこと(もしくはやらなかったこと)の何が問題だったのかもわかりませんでした。
 部下が鬱病を患っていることに気づけなかったこと?
 それともブラックフライデーであるにもかかわらず、人員を増やさなかったこと?
 もしくは運送会社の配達料をケチったこと?
 どれも別に褒められることではないけど、だからといって裁かれなければいけないことだとは思いませんでした。

 何だか辛口のことを書いてしまいましたが、映画comのレビューを読む限りはそこまで辛口に書いている人はいなかったので、自分が単に細かいところが気になりすぎるだけなのか、そもそもこの物語の本質を理解出来ていないのかもしれません。

 お気に入り度★★☆、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:』、気になるのは…。

2024-08-24 20:12:04 | 新作映画
 斎藤圭一郎監督、はまじあき原作、『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:』、8/15、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞(ムビチケにて鑑賞料金1500円)。2024年35本目。

 お盆休みのような長期休暇は映画好きな人にとっては一本でも多く映画を観に行くいい機会だと思いますが、自分は旅行に行ったり、麻雀をしたりと他に用事があったので、一本でも多くどころか、一本しか観に行けませんでした。
 そして唯一観に行ったその一本というのが『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:』です。

 この映画に関してまず思うのは、九州のイオンシネマでも上映してくれよ~、ってことですね。
 イオンシネマ岡山やイオンシネマ徳山などでは上映しているのに、九州のイオンシネマではどこも上映しないんですよ。
 何で~?って思います。
 上映すれば間違いなく客が入ることが見込める作品なのに…。
 本当にどうしてでしょうね?
 というような個人的な愚痴はさておき。

 感想は、面白かったですよ。
 まぁでも面白いのは当たり前なんですよね。
 面白かったテレビシリーズを編集して劇場で上映すれば面白いに決まっています。
 問題は敢えてそうする価値があったかどうか、です。
 自分は正直微妙かな、と思いますね。
 音楽が重要なテーマである作品ですから、音響の良い劇場で上映する意味はあるかと思いますが、正直、テレビアニメを見たときのような満足感は得られなかったかな(面白かったんですけどね)。 
 なので、原作もテレビも劇場版も未見という人に「『ぼっち・ざ・ろっく!』はどうか?」と訊かれたら、テレビシリーズのみ薦めるであろう自分がいます。
 もちろん原作や劇場版に読む価値、観る価値がないと言っているわけではありませんが…。

 さて、『ぼっち・ざ・ろっく』ファンにとって気になるのは、テレビシリーズのシーズン2が製作されるかどうか、ではないでしょうか。
 テレビシリーズの総集編が映画になるぐらいなのだから、シーズン2は製作されるに決まっていると多くの人は思っているのでは?
 自分も需要は間違いなくあると思います。
 ただ、それでもシーズン2の製作は案外難しいのではないか、って気がしますね。
 理由は脚本を手掛けた吉田恵里香が朝ドラの『虎に翼』のヒットにより、売れっ子脚本家になってしまったからです。
 深夜アニメを手掛けた脚本家が朝ドラの脚本を手掛けるのはキャリアアップですけど、朝ドラの脚本を手掛けた後にもう一度深夜アニメの脚本を手掛けるというのは難しいような気がします。
 それにシーズン2が製作されるのであれば、もうすでに発表されてないとおかしいと思うんですよ。
 つまり、劇場総集編の後編のエンドロール終了後、「テレビシリーズシーズン2製作決定!」みたいなスーパーが流れるのが当然のような?
 それがないということはシーズン2は製作されないのかな、と。
 すべては憶測ですけどね。
 個人的にはシーズン2が(シーズン1と同じスタッフで)製作されることを望んでいます。

 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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富士山に登ってきました、おまけ編。

2024-08-23 22:06:03 | 旅行
 昨日で富士登山記は終わったと思ったでしょう?
 ふふふ、甘い、甘いですよ!
 いや、全然甘くはないんですけどね。笑。
 
 今日は旅行のお土産や小ネタなどの写真をアップしたいと思います。

 まずは新宿をうろついていて見つけた『新宿野〇病院』のモデルとなった病院。

   

 モデルとなった、というのは嘘ですが、確かに外科はなかったですよ。

 今回の旅行は何かと忙しくてお土産を買う暇もなかったのですが、唯一自分のために買ったのがこれ。

   

 綺麗でしょう、蝶々がデザインされたTシャツです。
 というのはやっぱり嘘ですけどね。笑。
 目黒寄生虫館で買った、フタゴムシのデザインのTシャツです。
 最初はもろに寄生虫!って感じのTシャツを買おうかと思ったのですが、そういうTシャツを買ってお袋に気味悪がられるのもどうかと思ってこのTシャツを選びました。
 まぁ充分気持ち悪いですけどね。笑。

 富士山の五合目のロッジで購入した手ぬぐい。

   

 この手ぬぐい、別にお土産として購入したわけではないのです。
 手ぬぐいを買わざるを得ない事態に陥ってしまって、、、まぁでも結果的にいいお土産になりました。

 この旅行の移動手段は飛行機とバス、そして自分の脚だったのですが、新宿駅西口からホテルがある歌舞伎町まで、そして歌舞伎町から東京都庁まで、かなりの距離をリュックを背負い、キャリーバッグを押して歩きました。
 その際、キャリーバッグってなんでこんなに扱いづらいんだろうと思いました。
 家に帰ってからキャリーバッグをひっくり返してビックリしました。
 四つの車輪のうちの一つがゴムが溶けてこびりついて動かなくなっていたのです。

   
 
 ゴムが削れたというならわからないでもないのですが、ゴムが溶けてこびりついてましたからね。
 そりゃキャリーバックが重くなるはずだと納得しました。
 一応こびりついたゴムはマイナスドライバーの先端でこそぎ落としたのですが、それで以前のようにこのキャリーバッグが使えるようになったのかはわかりません。
 買い替えるのももったいないので使えたらいいんですけどね。

 おまけ編は以上です。
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富士山に登ってきました、その12。

2024-08-22 21:06:36 | 旅行
 羽田空港の第二ターミナルのANAのサービスカウンターで地上スタッフのお姉さんに「7:35発の福岡行きの便の受付けはまだ間に合いますか?」と尋ねました。
 受付けが終了しているのはわかっているんですよ。
 でも訊かないわけにはいかないですからね。
 するとお姉さんはにっこり笑ってこう答えました。
「当該機が10分遅れで到着したのでまだ受付けは間に合いますよ」
 え…?
 最後の最後で奇跡が起こりました。
 絶対に乗り遅れたと思っていた8月13日のANA273便に搭乗することが出来ました。
 そんなこともあるんですね…。

 この後は特にトラブルもなく、ANA273便は定刻より13分ほど遅れで羽田空港を出発、自分は無事に福岡へと戻ることが出来ました。
 長々と続いた富士登山記も今日で終わりです。
 いや、本当にこんなハードでスリルのある旅は記憶にありません。
 富士山にはもう二度と登りたくないです、、、ということもないんですけどね。
 ただ、ツアーで登るのは今回が最後でしょう。
 自分の歩く(登る)スピードが富士登山ツアーに参加するにはあまりに遅すぎるということがよくわかりました。
 しかしそうなるとソロ富士登山ということになり、それはそれでまったく自信がないので、やっぱり今回で富士登山は最後かな。

 富士登山についてまとめると、
 ①富士登山はチャレンジしてみる価値がある。
 チャレンジしてみる価値があると書きましたが、チャレンジするだけでも結構大変なんですよね。
 何しろ登るためにはいろいろ装備を揃えないといけないですから。
 富士登山のために揃えたものは、登山靴、登山用のリュック、トレッキングポール、スパッツ、防寒着etc。
 ブランド物でない安物ばかり買いましたが、それでも合計するとかなりの金額になると思います。
 もちろんそれ以外にも福岡から羽田までの往復の飛行機のチケット代、新宿でのホテル代、富士登山ツアーへの参加費、それらに加えて予想外の山小屋での宿泊費など、合計するのがちょっと怖くなるのお金が飛んでいきました。
 なので軽々しくリベンジします!などとは言えないのですが、今後自分の人生でトレッキングポールやスパッツを使う機会ってあるのかなぁって思いますね。
 まぁトレッキングポールやスパッツを使う機会がないから富士山に登るというのも本末転倒ですけれど。
 ともかく、今回自分は八合目で断念しましたが、富士山に登ってよかったと思っています。

 ②富士山は体力に自信のない人間は登るべきではない。
 本当にそう思いますね。
 自分なりに月一でトレーニングを兼ねて近場の低山に登ってましたが、全然トレーニングになってなかったです。
 富士山は体力に自信のない人間は登っちゃダメです、、、と言いながら、小学校低学年ぐらいの小さい子どもさんも登ってましたけどね。
 あんな小さな子どもがよく登るなぁと感心しましたが、あれは同時にお父さんが大変なんですよね、子どもの分の荷物まで持たなきゃいけないから。
 本当に感心します。

 富士登山記は以上です。
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