tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

滅入っている学生にお茶の楽しさを・・・

2020-10-21 17:09:36 | 大學の稽古

10月21(水)

朝から秋晴れとはいかないまでも、降らずにまずまずのお天気でした。

今日も大学に行って来ました。

花は、昨日と同じでフジバカマと糸ススキです。

こちらも学生が真剣な眼差しで生けておりましたので、じっと見ておりましたが、きれいに収まったようで、本人も満足そうでした。

更好棚

上級生は更好棚を使ってのお稽古でした。

今までお稽古で、棚を使った事はありませんでしたが、毎年の合宿では、棚を使ったお稽古を中心にしておりました。

ところが、こんな騒ぎで合宿が中止になってしまった今年は、普段のお稽古で経験させてあげようと思い取り組んでおります。

御園棚

御園棚のお稽古は、下級生が中心です。

慣れない手つきでやっておりますが、何度か繰り返すうちにすぐに上手になります。

行事すべて、三年生が主になって行いますが、今年の三年生は、可哀想なくらい何もありません。

何とかお稽古の成果を発揮できることを考えてやらないといけないな・・・と思っておりますが、それも、コロナ次第という事でしょう。

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2 コメント

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何とか (tyako)
2020-10-22 17:18:30
越後美人さま
こんばんは。
学生たちの顔を見るたびに可哀想にと思ってしまいます。
でも、誰もがじっと我慢をしながら生活をしているのですから、仕方がないことです。
救いは、一生懸命に覚えようとしていることです。
学生たちの姿がとても素敵に見えます。
負けずに頑張らなければ・・・
ありがとうございました。
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本当に (越後美人)
2020-10-22 16:16:20
三年生たちは可哀想ですね。
今年ならいろいろと活動、経験出来る時間がありましたのにね。
当方の高校も二年生が可哀想です。
本来ならば好古園のお手伝いやお茶席参加など、三年間で一番充実しているはずだったのですけど。
それでも素直な子たちですから、自身の稽古に打ち込んでくれるので助かっています。
来年はウイズコロナであっても、もう少し活動出来るようになるといいですね。
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