9月29日(日)
朝から秋晴れでしたが気温も上がり、ちょっと動くと汗が噴き出してきます。
予定の無い日曜日・・・のんびりと過ごしました。
春の植え替えからずっと手を懸けていた「キレンゲショウマ」が咲きました。
キレンゲショウマ
黄蓮華升麻という字があてられております。
今年は二鉢に増やし、木陰にひと鉢、野草棚にひと鉢と分けて置きました。
木下で地植えのような環境の鉢のキレンゲショウマは、背丈が60㎝ほどに高くなり、蕾も大きく育っておりましたが、その蕾も一晩で亡くなっておりました。
犯人は誰でしょう。
キレンゲショウマ
蕾を食べつくしてしまったのは、小さなバッタです。なんというバッタかは知りませんが、蕾につかまって食べておりました。
野草棚の方は蕾が遅かったので、仕方なく消毒をしましたら、さすがにバッタは来ておりませんでした。
かろうじて咲いた貴重な花です。
所どころ蕾が無いのは、食べられてしまったところです。
ひと夏越したため葉も焼けておりますが、きれいな花を見ることができました。
お坊さんたちは、錫杖をついて虫たちを踏まないようにしているそうですが、花に着いた虫は仕方がありません。
成仏!!
バッタですか。
開花前の蕾が後日行くとなくなっていたことがあります。バッタの可能性はありますね。
そんな時にはがっかりして力が抜けてしまうようです。
貴重なキレンゲショウマですのに残念でしたね。
残った蕾に薬剤使用も仕方ないですね。
私も今秋始めて薬剤を使いました。
花を育てていて一番の喜びは、開花した時より蕾を持ったときです。
あの緑色のバッタらしき虫に、ひと鉢全部食べられてしまいました。
蕾を抱えるようにしておりますから、中の蜜でも吸っているのだと思います。
来年は、早めの消毒をしなければと思っております。
でも、ひと鉢は花を見ることができました。
ありがとうございました。
おはようございます。
緑色の小さなバッタです。これから咲き出すジョウロウホトトギスも同じバッタがこのんで食べますので、昨日スプレー式の殺虫剤を吹きかけて置きました。
蕾にしがみついているバッタは、お腹がいっぱいだと見えて、動きが鈍く簡単に捕まえることができます。
仕方なく成敗です。
ありがとうございました。