4月23日(木)
春の陽射しが眩しいほどの一日でした。
夜には雷様が来るという予報です。
畳を替えて
今日は木曜日ですので、いつもの通りに茶室の掃除などで一日が終わってしまいましたが、最大の課題であった畳替えができました。
炉を上げて、灰をふるって、畳を入れ替えました。
書けば、たったこれだけの事ですが、力仕事の連続ですから大変な事です。
床の間
畳を替え掃除が済むまで、昨日の牡丹は別の部屋に避難です。
夕方になって、やっと床の間に軸を、そして花を飾りました。
この軸も、四月によく掛けられる軸ですので、出して掛けて記念撮影です。
「柳緑花紅」この時期のお茶会の床の間に使われるお軸です。
花
花も昨日と同じですが、蕾が大きくなって落ち着かなくなってきております。
今までも、中々タイミングが合わずに生ける事ができなかった牡丹ですので、軸を変えて撮って置きたかったというところです。
午前中から始めましたが、夕方までかかってしまいました。
時間は充分過ぎる程ありますので、何も朝から晩までやる事はないと思ってますが、始めると、あれもこれもとやってしまう・・・そういう年代なのかも知れません。
私もやりだしたら、なにもかにもやってしまいたくなります(^^;)
勤めていた時に「明日出来ることは明日にしましょう」と先輩に言われたことがあります。
でも、私は性格的に「今日出来ることは今日したい」タイプなので、
明日に回すことが難しかったです。
この癖はなかなか抜けないですね。
耕月老師のお軸は素敵ですね~♪
自由な書きぶりで良寛さんの書を思い出します。
こんばんは。
そうなんです。
仕事の後回しというか明日に・・・こうした事ができないので、ついつい頑張ってやってしまいます。
昨日も、畳を替えるだけと、始めましたが、始めたら灰をふるったり、片付けたりと全部やってしまいました。
耕月老師は残念でしたが、たくさんの墨蹟を残してくださいました。
私共一人では持ち切れないので、社中の方々にも持ってもらいましたので今では助かっております。