tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

大雪が教えてくれた事

2014-02-16 17:17:42 | 日常雑感
2月16日(日)
かってないほどの大雪でしたので、今朝は朝食の後直ぐに、車の救出作業を開始しました。
自宅の周りの雪を取り除きながら、ガリガリと音をさせながら作業をしていると、ご近所の人たちがひとり二人とスコップを持って出てきました。



やっと表通りまで開通

皆さんまず自宅周辺の雪かきを済ませると、表通りの除雪を始めました。
みなさんでガリガリワイワイとしていると、ご近所の人たちがどんどんと集まり始め、20人くらいの除雪隊になっておりました。

誰に言われたわけでもなし、やらなきゃという一心で出てきたご近所さん。
まだまだ捨てたものではないな・・・と何となく嬉しくなってしまいました。

ある家族など、一家総出で中学生、そして高校生と一生懸命働いている姿を見ると、親の躾やその家の日常の生活ぶりも想像できます。
たぶん、会話のある良い親子関係なんだろうな・・・と。


午前中3時間たっぷりと働きました。
お昼ごはんの美味しかった事。
さすがに午後は出て行くほどに元気はありません。



初めて買った雪かき道具

車も無事に雪から掘り出し、雪をかいたところへ移動いたしましたので、いつでも動かせるようにはなりましたが、怖くてとても乗り出す勇気はありません。

この大雪がもたらしたご近所との共同作業。
雪のお蔭でご近所の方々とも思わぬ会話もでき、ほとんど話などしたことのない方々とも話ができました。

何となくホンワカとした気持ちになっております。

まだまだ、人情捨てたものではありません。

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2 コメント

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Unknown (karo)
2014-02-17 10:14:24
おはようございます。
大震災でも感じましたがやはり向こう三軒両隣が自治の基本なのかもしれませんね。
恨めしそうに雪を眺める大人達を尻目に子どもの声が聞こえてきた時はホッとしました。子どものエネルギーに救われた気がします。
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Unknown (Unknown)
2014-02-17 14:59:42
karo様
大雪の写真たくさん見せていただきました。
そして、大雪で出かけて大雪の日に帰って来た旅行も、雪にまつわることの多いい年です。

ご近所さんの「お互い様」精神を垣間見られたような気がいたしました。
旅の疲れが今頃になって出てきているのではありませんか?
ありがとうございました。
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