tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

「清風動脩竹」で七夕を感じて・・・

2017-07-08 18:23:50 | 自宅稽古
7月8日(土)
朝から快晴で気温もグングン上がり真夏日になりました。
今日は自宅でのお稽古でした。

   
   床の間

床の間は、「清風動脩竹」の軸を掛け、花は、宗全籠に野の花を飾り、何となく七夕の雰囲気を味わいました。

   
   軸

「清風動脩竹」は、清風脩竹を動かすと読むのでしょうか、爽やかな風がそよそよと細い竹を揺らしている。こんな意味だと思います。

笹の葉サラサラ・・・お星さまキラキラ金銀砂子。こんな歌を思い浮かべて・・・

   
   花

花は、オカトラノウ、ホタルブクロ、ベンケイソウ、シモツケ、ハチジョウイトススキの5種を活けました。
八丈イトススキ以外は、知人がドライブの帰りに採って来てくれた花々です。

   
   葉蓋

昨日から葉蓋でのお稽古です。
葉の扱いが、ちょっとややっこしいくらいで楽しいお点前です。

   
   葉蓋

一年に一度だけ、天の川を挟んだ織姫とひこ星のように、この時季だけよく皆さんがなさるお稽古です。

      
   お菓子

お菓子は、「織姫」で、胡麻あんの美味しいお菓子でした。

   
   一服

いつものように、お稽古が終った後の一服です。
この一服で、一週間が終わります。



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