6日16日(水)
梅雨入りはしましたが、朝から上天気で青空がいっぱいです。
今日は大学がお休みですので、自分の時間が取れました。
それにしても、大学の事務局でしょうが、相変わらず「授業以外の活動禁止」の措置を解かないそうです。
学生たちに「バイトも駄目なの?」「バイトのことは何もいいません」
お茶の稽古が駄目で、バイトはOK・・・バイトの方がずっと危ないような気がしますが・・・?
なごみ6月号
今月号は、書き方と心くばり「茶人が手紙を書くとき」という特集を組んでおります。
手紙が大好きな私には、参考になる事がたくさんありました。
手紙と云えば、先生がお稽古場を閉めて自宅に籠り切りになってからお亡くなりになるまで、花大好きな先生に、我が家の床の間の花や庭の花を絵葉書のようにして、毎週かかさずに送り続けておりました。
先生もその手紙を捨てずに持っておられ、お亡くなりになった時に山のようになっていたそうです。
簡単な手紙でしたが、楽しみに読んで下さっていたようです。
お菓子
お菓子は、昨日の大学のお菓子です。
練り切の美味しいお菓子でした。
一服
お菓子をいただけばお抹茶です。
自宅にいる時は、どんな時でも三時になるとお抹茶をのむ習慣になっております。
季節の花が描かれたお手紙は、とても嬉しかったことと思います。
たぶん同じ曜日に届いていたのでしょうから、その日は朝からソワソワされていたでしょうね。
毎週届く嬉しさは、何物にも代えられない幸せだったと思います(^_-)-☆
こんにちは。
稽古場を閉めてお亡くなりになるまで、5年くらいありましたが、日を追うごとに記憶が遠のいて行きますので、少しでも喜んでいただいて、病の進行のブレーキになればと思って書き続けました。
時々の電話も、段々と解らなくなりましたが、手紙だけはじっと見ていたそうです。
私どもは、いかなる時でも、片時も忘れることができない生涯の師だと思っております。
ありがとうございました。