tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

「関」の軸の読み方は・・・

2023-02-04 18:37:08 | 自宅の庭
2月4日(土)立春
小さな庭の蹲の氷が解けました。
このまま春の足音を聞くことが出来ますか・・・立春でもあるし、そんな気分で「関・・・」の軸を掛けて自宅でのお稽古でした。
床の間
床の間は、軸「関 通車馬」を掛けました。
花は、春蜀光椿とマンサクです。
春蜀光椿が、きれいな蕾を膨らませてこちらを向いておりましたので使いました。
マンサクも、蕾がだいぶ柔らかくなってきておりますので、もうすぐに咲きだすと思います。

お菓子
お菓子は、昨日からのお菓子ですので、そのまま赤鬼と青鬼です。
昨日の高校での鬼さんとは違って、餡子の角が付いております。

一服
鬼の絵の茶碗で頂きました。
鬼鬼と重なりますが、この時期としては許される範囲かと思います。
飲み切ると、中に福の字が現れます。
最後になってしまいましたが、「関 通車馬」何と読むのか、いろいろの読み方がありましたが、じっくり調べてみました。
物事には、裏もあり表もあるといった内容のものでした。
方便ってこんなところから来ていたんですね・・・
コメント (2)
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