11月8日(金)
このところ穏やかな秋らしい日が続いております。
今日は高等学校へ行ってきました。
後、一ヵ月後に迫った学園祭に向けてのお稽古ででした。
お菓子
お菓子屋さんが届けてくれたお菓子は、「実りの秋}という銘のお菓子でした。
生徒たちは、金団が久しぶりでしたので、嬉しそうに食べておりました。
食べた後、いろんな感想を言うようになりました。
「あんこが漉し餡だった」「豆の味がした」など感想を言います。
すごくいいことだと思います。
一服
3限が終わった後にいつものように生徒が点ててくれましたが、軽やかな音を立ててお茶を点てておりました。
お稽古中も言えることですが、5組が並んで一斉にお点前をしていると、お茶を点てる音を聞いていると、「この子は上達している」「この子はまだだな」とか、「茶碗の底をずっと擂っているな」などよくわかります。
そんな音を聞いている余裕ができたことの方が嬉しく感じてしまいます。
それだけみんなが上達している証ですから・・・