今日の草履は、彩シリーズ23cm土踏まず付き〔四阡円〕
エンジ基調の銭湯プリントをベースに、合わせはベージュ基調の茶道具プリントです。
ベースはやや賑やかですが、優しいベージュと組み合わせることで穏やかになりますね。互いに持っている長所を組み合わせることで、バランスのとれた作品に仕上がるんじゃないでしょうか。
先週の土曜日にまたとないような秋晴れに恵まれてからは、今日までずっと変わりやすい天気になっています。薄日が差したかと思えばいきなり激しい雨が降り、今日も土砂降りの中を帰宅しました。
10月も下旬に差し掛かったのですから気温の低さは致し方ないとして、せめて雨続きはそろそろ勘弁して欲しいものです。
この雨で気の毒なのは、散策のお客様ばかりではありません。選挙戦を戦っている候補者と、その陣営ですね。選挙カーから届く拡声器の音も、激しい雨音にかき消されるほどです。街頭演説の難儀さは想像に難くないですよ。
現在わが仙北市では、市長選挙と仙北市選出県議補選の真っ最中です。立候補者は共に二人、それぞれ旧角館町と旧西木村から立ちました。もうひとつの旧田沢湖町からは候補者が出ません。これが勝敗を大きく左右すると言われてますね。
昨晩少し久しぶりに、37年会の例会に参加しました。みんなそれぞれ忙しいのでしょう、参加は私を含め4人です。37年会といえば年齢で46歳と47歳、子どものあるなしにかかわらず社会的なオヤジです。やはり話題は選挙になりました。
ひとりはすでに期日前投票を済ませていましたし、それぞれにいろんな情報も得ていて持論もあります。
大きく異なるものはないのですが、中で「マニフェスト」に対する考えに若干の食い違いがあったと思います。明らかに達成が困難な政策や数値を並べることを良しとしない派と、夢をもって努力するだけでも良しとする派です。なんだか先の衆院選と同じ現象が、ここ仙北市でも現れている感じでしょうか。
市長選に立候補しているおふたりももちろん「人」ですから、それぞれに長所があるはずです。共にふるさとを愛してやまないことは同じでしょうから、ひとりが市長、ひとりが副市長になれれば一番イイんでしょうけどね。
互いの長所を組み合わせることによって、バランスのとれた「市政」というわけにいきませんかね。
投開票は四日後の25日、草履職人は朝の出勤前に投票するつもりです。