宝塚ファン的に、楽しみになったのは、これからの星組の演目のナンバーが聴けたこと。
「女神よ今夜は淑女でいて」
ご存知、『GUYS & DOOLS』より、歌ったのは吉野圭吾さん。
黒いストライプの三つ揃いでダンディーでセクシィ 歌いながらの、足元のステップがすごくて、やっぱりダンスのひとだなぁと
『Catch Me If You Can』からは2曲。
万里生くんが歌った「Live in Living Color」はとにかくパワフル
みんなで歌った「Good Bye」はノリのいい曲。聴いていて楽しくなる曲ですね
万里生くんといえば、ミュージカルデビューが『マルグリット』だったので、この作曲者のミッシェル・ルグラン氏の音楽が大好きだそうです。
で、「シェルブールの雨傘」を大塚千弘ちゃんとふたりで、ダイナミックに聴かせてくれました。
全編を演じながら歌うのと、コンサートの中の曲としては歌うのとでは、感情の乗せ方が違うと思うので、同じ曲でも、昨年のすみ花ちゃんと芳雄くんのふたりとは違って聴こえますね。
『クリコレ』は演出が山田和也氏なので、彼の演出作品である『ダンス オブ ヴァンパイア』が寸劇仕立てで登場するのはお約束らしいです
今回は、日によってはオリジナルキャストが4人もいましたし
もう本舞台では演じることがないであろう、圭吾さんのヘルベルトがまた観れて楽しかったです。このヘルベルトのためにわざわざメイクを変える圭吾さん
うさぎのシロちゃんを父上(祐一郎さん)に貰って、お礼に祐一郎さんの頬っぺたにチュッとしておりました ←訳のわからないマニアックな文章ですみません でも一時期はまった作品だから懐かしいのです
簡潔にまとめようと思いましたのに…終われません…
(続く)