夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL 2013 夏』(3)

2013-08-14 19:21:23 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

猛暑お見舞い申し上げます。

最近は炭酸水を飲んでいます。
そのまま飲むのに飽きると、酢(ブルーベリー酢とか)やカルピスを入れたり…甘くなるので、飲みすぎ注意です


さてさて、ぐうたらな海馬を叩き起こして、続きいきます。
とっくに旬を過ぎた記事ですが…
レギュラーメンバー以外の覚え書き。

圧巻の歌唱力だったのは、シルビア・グラブさん。
特に「I'm changing@Dream Girls」が大迫力で、拍手がいちばん大きかった気がします。
シルビアさんは「All That Jazz @ Chicago」も歌われ、すごく自然で聴きやすかったです。

多才な人だな~と感心したのは、保坂知寿さん。
その楽曲の作品世界を瞬時に発信できる方でした。
さすがに長年、劇団四季の看板女優だっただけのことはあります
女って@パイレートクイーン」では月夜の砂浜が見えました。
Tom,Dick or Harry @ KISS ME KATE」は、劇中劇の求婚されるお姫様、という設定の歌なのですが、薔薇が咲く庭園が見えました。
もちろん歌唱力も折り紙つきですしね

客席通路から登場の「キッチュ」には、いろいろな人がチャレンジしました。
伊礼彼方くんは男前の正統派。
樹里咲穂さんは、遊び心いっぱいほうれん草のキッチュを取り出してみたりティッシュを取り出してみたり、ゲッツと終わってみたり、こういうコンサートならでは。さすが関西人ご挨拶で「あそこまでやれたので、もう思い残すことはありません」と。
真琴つばささんも「キッチュ」に参戦。伊礼くんとは違った男前で、こんなルキーニが傍らにいたら、トート閣下は落ち着けないだろうな…みたいなキャラ

樹里咲穂さんは、他には「Luck be a lady @ GUYS AND DOLLS」をストライプのスーツで男役として。男役まだまだいけるな歌とビジュアルで、すごく嬉しかったです
一転して、超ミニのワンピで「Saturday Night @ウェディングシンガー」を熱唱。樹里ぴょんのホリーが帰ってきました「ウェディングシンガー」の出演者の、大澄賢也さん、新納くん、圭吾さんはじめ、みんなに盛り上げてもらいました。やっぱり私にとってのホリーは樹里ぴょんだわ
しっとり系の歌は、伊礼くんと組んで、「すべてをあなたに@MA」。伊礼くんがフェルセン、樹里ぴょんがアントワネットという設定。長身にロングドレスが似合っていました

真琴つばささんは、何を歌うのかな~?と楽しみにしていましたら、ミーマイのジャッキーのナンバーがきましたトップにのぼるわ」。ジェラルドには圭吾さん。怖いものなしのジャッキーでした。

久しぶりに聴けて嬉しかった香寿たつきさん。
「星から降る金@モーツァルト!」。4人の男爵夫人でこのナンバーを聴きましたが、歌い方がいちばん好きだったのが、たーたんだったので。やはり名曲です
「新しい生活@ジキル&ハイド」。ルーシーの希望に満ちたナンバー。たーたんの甘い声に合っていると思いました。たーたんのルーシーとはご縁がなくて、ついに観れなかったのだよね


ここに挙げた曲の他にも、皆さんもっと歌っています。
構成がめちゃくちゃ出たとこ勝負風味のコンサートではありましたが、ナンバーを聴くと、いろいろな作品を「(もう一度)観てみたいな」という気持ちが膨らんでいったり、「あの頃は…」と遠い眼になったり、そんなコンサートでした。

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