夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『 TOP HAT 』

2015-04-22 16:45:43 | 宝塚観劇つれづれ

千秋楽おめでとうございます。
でも、休む間もなく24日が集合日なんですね。
どうか退団者がいませんように

ということで、先週になりますが、まぁさまの プレお披露目 『 TOP HAT 』を観てきました

評判がいいので、楽しみにしていました~
ミュージカルの王道 とでもいうべき、楽しい作品でした。
勘違いからくるドタバタ劇で、オチもものすごく単純なのですが、ハッピーエンドで終わるミュージカル
ストレスのないストーリーで、観終わってすっきり

齋藤吉正氏は、今回はご自分の趣味に走らずにレトロだけれどおしゃれな正統派の演出をしていました。
歌唱指導を島田歌穂さんがなさっているんですね


まぁくんは、のびのびと歌って踊っていました。
小粋で真摯なチャラ男くんが似合ってました
発声を変えた?
それとも、ハッピーミュージカルだから、発声を意識している?
まぁくん史上、いちばん滑舌が良かったような気がします ←上から目線、すみません_(._.)_
今まで、弟キャラとか悩む役が多かったように思うので、こういう、明るいまぁくんを観るのは、久しぶりかも
それに、男役としての風格が出てきたように思います。
男役の象徴である燕尾が似合っていてシルクハットにステッキという must な持ち物もバッチリで真ん中でタップを踏む姿は、カッコいいの一言に尽きます。

大切に育てられて、満を持してのトップ就任のまあくん
まさか二番手が真風さんになるとは思いませんでしたが、また海外ミュージカルが回ってくるといいな
個人的にはまぁくんで『ミー アンド マイガール』が観たいです


ジェリー@まぁくんに恋するデイルは実咲凛音ちゃん。
昨年の全ツの仙台のトークショーで、みりおんちゃんは実は弾けるキャラの持ち主だとわかったので、今回のデイルは嵌まり役なのでは と思いました。
こちらも明るくのびのびと
ジェリーとデイルが雨宿りしながらやがて踊り出す場面が好きです
思うに、かなめさまが相手だと、萎縮していた面とか背伸びしている感じが、なんとなく舞台に現れてしまって‥‥お試しもなくいきなり組んだコンビでしたし‥‥それでも最後の方はかなり息が合ってきたと感じましたが‥‥まぁくんだと、花組時代も組んでいるし(確か研1から『Exciter』でまぁくんと一場面組んでましたよね)、いよいよ本領発揮というところでしょうか


役としては二幕から登場のマッジ@純矢ちとせちゃん。
お芝居を締める存在感があります
せーこちゃんは今や宙組の貴重な戦力ですよね。


せーこちゃんのお尻に敷かれる旦那でプロデューサーのホレス@かいちゃん。
髭が違和感なく似合うようになりましたし、貫禄が出てきました
でも、振り回されて右往左往する様子が、やっぱりかわいい
宙組がこれで最後なんですね‥‥
次も、赤坂ACTシアターで『Catch me if you can』。観たいけれど、チケットが取れるのでしょうか?ナンバーは2曲しか聴いたことはないけれど、2曲ともすてきな曲でした


アルベルト@愛ちゃんはコミカルなデザイナーの役。
今回は役柄もあって、わざと高めの声で演じていましたが、下級生時代の愛ちゃんの声ってあれぐらい高かったよね、とちょっと懐かしくなりました。
それを思い出すと、愛ちゃんも堂々としてきました
舞台上でどんどん衣装を脱ぎ捨てていったときには、どこまで脱ぐのと、ドキドキしましたが


そして、忘れてならないのは、@すっしーさん。
さすがです
個人的には、ゴージャスなレディとゴンドラの船頭がお気に入り


幕開きや、一幕の最後や、フィナーレで、男役も娘役もほぼ揃いの衣装で踊る場面が、やはり圧巻でした

平日の昼公演を観たのですが、立ち見も出ていました。
まぁくんはプレお披露目に、まぁくんらしさを発揮できる演目が当たって良かったですね

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