世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

雑司ヶ谷霊園でソロ肝試し

2008年07月06日 21時58分44秒 | Weblog
画像は夏目漱石先生の墓地。立派。一際目立っていた。
今後も私のお財布の中を潤してほしい。漱石先生。

本日の目的は永井荷風先生のお墓参り。
毎年命日前後にはお墓参りに来るんだが、最近はサボっていた。垣根に囲まれた小さな墓地。
よく見ると荷風先生の家紋と我が家の家紋が似ていることが判明。団子がモチーフの家の家紋。母は「食い意地が悪そうでみっともない家紋」と鼻で笑うが、私は可愛いので好き。だって団子三つだぜ?可愛いじゃない?

「東条英機のお墓もあったはず」
しかし、見当たらない。事務所でもらった「お墓マップ」にも記載されていなかった。…A級戦犯だから?

鬱蒼とした緑深い墓地はやがて夕闇に沈みかけていた。
巣鴨プリズン跡に建てられたサンシャイン60。それを背にした東条英機の墓地を見て感慨に耽りたかったんだが…諦めた。

薄暗い雑司ヶ谷霊園でソロ肝試し!?になる前に雑司ヶ谷を後にした。
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