最近読んでいる本は瀬戸内寂聴の「ひとりでも生きられる」である。
以前、一度読んだが面白くて再び読み返している。
たくさんの恋を経験し、また博学な瀬戸内さんの随筆は私のバイブルである。
妻であり母親である瀬戸内さんが、運命的な出会いを果たし、夫や子供を置いて他の殿方に走ったことはテレビ番組で知った。
そのとき以来、私は瀬戸内さんの情熱的な純粋さの虜になった。
先日、ある方から「人生、何があるかわからない」と言われた。
そんなの分かっているつもりだった。でも、本当は分かっていなかった。
「今がこうなんだから明日もこうなんだろうなあ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。」と思っていた。私がこの陰鬱な毎日に迷い込んだのも「落とし穴」的な「一瞬」がもたらしたのだと思う。
「人生何があるかわからない。」
本当にそう思う。
恋をして家庭から出た瀬戸内さんも、後々になってそう思ったに違いない。
もう一人、気になる人がいる。
アドルフ・ヒトラーである。
アンネの日記や、ドイツ強制収容所の体験記録「夜と霧」を読む限り、
「ヒトラー=極悪な独裁者」、というイメージが私の中で根強く定着している。
彼のカリスマ性が多くの悲劇をもたらしたわけだが、彼の生い立ちや思想の根本について、よく知らない。
何か劇的な出来事が彼を悪魔にしたのか?
時代と彼の思想との呼応の起点とは?
そして、
突き進んだ先で「人生何があるかわからない」って、彼は思ったのだろうか?
悪いイメージばかり先行して、今まで彼のことは考えないようにしていた。
しかし、
「何があるかわからない?そこんところどうなの?」
という私なりのテーマの下、
彼の人生のうねりに触れてみたいと思う。
以前、一度読んだが面白くて再び読み返している。
たくさんの恋を経験し、また博学な瀬戸内さんの随筆は私のバイブルである。
妻であり母親である瀬戸内さんが、運命的な出会いを果たし、夫や子供を置いて他の殿方に走ったことはテレビ番組で知った。
そのとき以来、私は瀬戸内さんの情熱的な純粋さの虜になった。
先日、ある方から「人生、何があるかわからない」と言われた。
そんなの分かっているつもりだった。でも、本当は分かっていなかった。
「今がこうなんだから明日もこうなんだろうなあ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。」と思っていた。私がこの陰鬱な毎日に迷い込んだのも「落とし穴」的な「一瞬」がもたらしたのだと思う。
「人生何があるかわからない。」
本当にそう思う。
恋をして家庭から出た瀬戸内さんも、後々になってそう思ったに違いない。
もう一人、気になる人がいる。
アドルフ・ヒトラーである。
アンネの日記や、ドイツ強制収容所の体験記録「夜と霧」を読む限り、
「ヒトラー=極悪な独裁者」、というイメージが私の中で根強く定着している。
彼のカリスマ性が多くの悲劇をもたらしたわけだが、彼の生い立ちや思想の根本について、よく知らない。
何か劇的な出来事が彼を悪魔にしたのか?
時代と彼の思想との呼応の起点とは?
そして、
突き進んだ先で「人生何があるかわからない」って、彼は思ったのだろうか?
悪いイメージばかり先行して、今まで彼のことは考えないようにしていた。
しかし、
「何があるかわからない?そこんところどうなの?」
という私なりのテーマの下、
彼の人生のうねりに触れてみたいと思う。
歴史って苦手で、詳しく調べたことはないんだけど、ヒトラーはともとも気弱な青年だったんだよね? 演説は、べらぼうにうまかったようだけど。一部では、ヒトラーは多重人格者だったっている説もあるって聞いたよ。
て、すべてうろ覚えだから、自信ないけど。
なんにせよ、探究心は大切だね♪
彼のうねりがみえたら、また教えてくださいね。
私にとっても気になる人たち。
ヒトラーは典型的な人格障害の例として引用されるけど、
彼のあの偏りがまた、カリスマ性を呼んだのかも知れないね。
オーストリアと条約を結ぼうとしたにも関わらず、
相手にそれを却下されたために、
公の場の絨毯の上を転げまわって駄々をこねたという話があるくらい、
彼の未熟さ、幼稚さ、偏りがあったのだと思う。
はろー。
相変わらず脳内が「簒奪ビーフ」な亮子&吉熊です。
「わが闘争」、まだ少ししか読んでいないけれど、やっぱり演説は上手だったみたいね。
気弱な青年がなんであんな風になったのだか、そそられます。
なんか難しいけれど、「わが闘争」から逃走しないようがんばるよ。
彼の愛人「エヴァ・ブラウン」はキレイだね。
ハナ殿
ヘロウ!
「公の場の絨毯の上を転げまわって駄々をこねたという話」
→ワロタ。駄々こねるなよ~。あの髭面でそんなことをされても困るよね。0120-022-022のCMじゃないんだから。