世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

お散歩ぶらり

2021年11月14日 23時45分47秒 | Weblog
7時に起床。
少し微睡んだのだが、眠れなくて起きることにした。
掃除を済ませた後、六義園へ。



行ってびっくり。大行列ができていたのである。
年パスが切れていたので30分ほど並んだ。
街は徐々に2019年に戻りつつあるのだな。


入ってすぐのところに菊が飾られていた。お見事。


鉢植えの竜胆も色が鮮やか。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を思い出す。


撫子も愛らしい。私が唯一持っている浴衣は撫子柄。


空を映す池が鏡面みたい。暫し見とれる。





紅葉、発見。
青空に映える朱。




中島へと続く橋の手前にススキの群生。風にそよいで風雅であった。


森の奥へと進む。
鴨さんたちが羽根を休めていた。社会の縮図を感じる。





池に溶ける青空と紅葉。
なんとも不思議。



晴れた日の六義園。その圧倒的な美しさに満足し、年パスを購入。
また来よう。





4年前、家族と一緒に写真を撮った灯籠。あの時、甥っ子はまだ赤ちゃんだった。



枝垂れ桜の前の門。春は人で賑わうゾーンだが、今日は閑散としていた。


枝垂れ桜の前にも菊が展示されていた。(こういうのを見ると犬神家を思い出しちゃう世代)


吉熊「また来ようね」



山手線で巣鴨へ。

とげぬき地蔵尊高岩寺にお参り。




擦りながら、なぜか涙が出てきた。この観音様は多くの人々の祈りや願いに寄り添ってきたのだと思うと、つい。


涙を拭いて巣鴨地蔵通り商店街をブラブラ。
毎月四のつく日(4・14・24日)は縁日で露店が出る。人がたくさんいた。



さすがおばあちゃんの原宿。
おもしろいお店がたくさんあった。

まずは10分ほど並び、みずので塩大福をゲット。



そして薬局。
「萬盛堂薬局」はマニアックな品揃えで見ててとても楽しい。


心療内科でパリエット(胃薬)を処方されてるくせに、かわいい胃薬をジャケ買いしてしまった。
その名も「熊膽圓 ゆうたんえん」


蜂乳クリーム石鹸はAmazonで買うよりも安いので即買い。
ゆめかわマスクはその近くのお店で10枚、100円。


嗚呼、充実の六義園・巣鴨散歩だった。

帰宅後、ほっともっとで買った牡蠣フライをペロリ。

店員さんがいつもツンケンしている感じなのだが、「この牡蠣フライが美味しくて。毎週通ってしまいます」と告白してみたら、とても良い感じで打ち解けた。笑うととても愛くるしい表情。

そして一旦スーパーへ買い物に行き、帰宅後にみずのの塩大福を食べた。上品な甘さがたまらない。





風呂上がりに、小室圭さん、眞子さんのフライトもチェック。無事に到着したらしい。
Hello!NY!



昨日は寝て終了したが今日は五感をフルに活用してリフレッシュできた。
秋晴れの、いい一日だった。

来週は(も)、すでに予定がもりだくさんで、けっこう忙しい。
年末調整のなんかの用紙も提出するんだっけか。

一つ一つ、丁寧にこなしていこう。

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