みんなの意見を総括し、一つの形を導き出すといったクリエィティブな仕事が苦手だ。
アーティスティックな感性が乏しい私には斬新なアイディアも思い浮かばない。
浮かんだとしても、保守的な人々を納得させられる自信がない。
機能性の高さを盾に取った私の案を披露すると、必ず特定の一部から不評の声が挙がる…。どうやら、ダサいということらしい。
「どうしたらすんなりとまとまるのだろうか。」
いつの間にか、こんなことばかりを考えるようになった。
「この場合、味方に着けるべき人は誰?」
そんな根回しばかりを考えるようになってしまった。
一番の悩みは、どのようにして経営者を納得させるかということだ。
その時、彼から投げつけられる質問やクレームを想定しただけで、手にする稟議書がプルプル震えてしまう。
その他、業者とのやりとり、経費、店舗のオープン日、…あらゆることに神経を張り巡らさなければならない。
だんだん逃げ出したくなってくる。
そんなときは吉熊上司に相談するのが一番だ。
しかし、彼は猛烈に忙しいのであまり長々と私にかまってはいられないとみえる。
そこで「~しますが、よろしいでしょうか?」といった「うん」か「駄目だよ」のニ者選択性のホウレンソウをするようになった。
いつまでも「どうします?」では、彼も困ってしまうだろう。
苦手な仕事はたぶんこの先も苦手なまんまなのだと思われる。
無難なセンを選択する自分も、たぶん変わらないだろう。
しかし、金銭をもらっている以上、「やれ」と言われたらやらなければならない。
「嫌だったら辞めれば?」
そんな言葉のナイフは常に私の首筋に宛がわれていて、
首を横に振ろうものならば、刃先はそのまま私の皮膚に食い込むのだろう。
首は引き裂かれ、言葉どおりいわゆるクビという状態になる。
別にクビに脅えて仕事をしている意識はあまりないが、でもそのぐらいの緊張感を持たないと、自分はずっと幼いままで、そして気付いたらリストラされていたということになりかねない。
さて、今回の件。
経営者を含め、より多くの人を納得させたいのだが…どうなることやら。
アーティスティックな感性が乏しい私には斬新なアイディアも思い浮かばない。
浮かんだとしても、保守的な人々を納得させられる自信がない。
機能性の高さを盾に取った私の案を披露すると、必ず特定の一部から不評の声が挙がる…。どうやら、ダサいということらしい。
「どうしたらすんなりとまとまるのだろうか。」
いつの間にか、こんなことばかりを考えるようになった。
「この場合、味方に着けるべき人は誰?」
そんな根回しばかりを考えるようになってしまった。
一番の悩みは、どのようにして経営者を納得させるかということだ。
その時、彼から投げつけられる質問やクレームを想定しただけで、手にする稟議書がプルプル震えてしまう。
その他、業者とのやりとり、経費、店舗のオープン日、…あらゆることに神経を張り巡らさなければならない。
だんだん逃げ出したくなってくる。
そんなときは吉熊上司に相談するのが一番だ。
しかし、彼は猛烈に忙しいのであまり長々と私にかまってはいられないとみえる。
そこで「~しますが、よろしいでしょうか?」といった「うん」か「駄目だよ」のニ者選択性のホウレンソウをするようになった。
いつまでも「どうします?」では、彼も困ってしまうだろう。
苦手な仕事はたぶんこの先も苦手なまんまなのだと思われる。
無難なセンを選択する自分も、たぶん変わらないだろう。
しかし、金銭をもらっている以上、「やれ」と言われたらやらなければならない。
「嫌だったら辞めれば?」
そんな言葉のナイフは常に私の首筋に宛がわれていて、
首を横に振ろうものならば、刃先はそのまま私の皮膚に食い込むのだろう。
首は引き裂かれ、言葉どおりいわゆるクビという状態になる。
別にクビに脅えて仕事をしている意識はあまりないが、でもそのぐらいの緊張感を持たないと、自分はずっと幼いままで、そして気付いたらリストラされていたということになりかねない。
さて、今回の件。
経営者を含め、より多くの人を納得させたいのだが…どうなることやら。
経験を積んでいろんなことが見えてくると、保守的になりがちですよね。
でも逆もあります。
先が読めれば、より自信をもってチャレンジできる。なんとかリカバーできる範囲で、少しだけ無理をすることができる。
これを繰り返すと自分のキャパが増えてくる。
会社組織は不自由もありますが、ある程度の失敗は会社が助けてくれます。だからチャレンジできる。
そうした「保険」が、会社組織の良さだと思います。
サラリーマンからフリーとなって痛切に感じますよ~
この一文で思い出したこと。
前の会社にいたときにいろんな上司にお世話になったけど、私が一番最後にお世話になった上司に言われた言葉。
『会社はお金を払って「責任」と「労働力」を買ってるんだよ』
今でも忘れられないねー、この言葉は。
その言葉を言われたから嫌なことでも、やりたくないことでもやっていたような気がする。
さすがですね。Roberto殿。
社会人生活の大先輩です。兄貴です!
昔はもっと斬新だったはず。しかし、多くの人の意見を聞いて、そのマイナスイメージばかりが頭に残っていて、つい保守的になってしまったようです。
>会社組織は不自由もありますが、ある程度の失敗は会社が助けてくれます。だからチャレンジできる。
そうですね。幸い、吉熊上司など頼れる先輩(後輩)が多く居ますので、思い切ってやってみようと思います。
そうできるのも「保険」のおかげなんでしょうね。
ありがとうございます!
前向きになれました。
あやみ殿
>『会社はお金を払って「責任」と「労働力」を買ってるんだよ』
素晴らしい上司だね。
そういう言葉って、モチベーションを上げてくれるよね。
「責任」と「労働力」を提供できるよう、亮子、頑張るよ。
やるしかないんだものね。あの会社にいる以上は。
あやみちゃんとは、仕事について語ったことがあまり無いよね。新鮮でした。ありがとう。
もうダメ!みたいな自体にならなくなってきた。
そのところ、もうダメ!の一点で
越えられたときの達成感がたまりませんな。
失敗しても成功しても
どっちにしろもう限界だ!と思うところまでいかんと
人間進歩しないのですな。
ということで私はここのところ
低迷気味ですよ。
まぁ、私の場合、好きを仕事にしない方が
後腐れなくテキトー一本でやっていけるので
本来もうダメ!沸点は高いのかも。
なんて言うか、いつも動物的勘でしか
行動しないので物事を理由づける人にとっては
腹立たしいのでしょう、
説得する理由が乏しいと言われますけれども。
そういうやつに限って人のアイディア盗んで
いかにも自分が考え出した物ですという言い方をするのだよね。
まぁ、いいじゃないか、一応チームでやってるんだし、
誰のアイディアでも。
がんばれ、りょうこっこ。
辛いよ、と思うときが一番の成長期だよ。
辞めるのは簡単、続けるのは難しい。
これは仕方ないよね。
いいこと1:わるいこと3
だよ。世の中ってやつは。
>失敗しても成功しても
どっちにしろもう限界だ!と思うところまでいかんと
人間進歩しないのですな。
そうなんだよね。
達成感って、けっこうヤミツキになるものなんだよね。
数少ないマイ達成感を大事にしゃぶって、忘れないように
しようって思ったよ。
mica殿は、ハードルを乗り越えられる能力が高いんだと思うよ。私にしたら雲の上級の仕事もこなせるよ。(mixiの日記を読ませて頂いて、いっつも「すっげ~」と思うもん)
>がんばれ、りょうこっこ。
ありがとう。
何とか形にするよ。説き伏せる!!!
来週が山場だと思われ…。
>辞めるのは簡単、続けるのは難しい。
そうそう!
そうなんだよ~。
でも、今の部署に着任してからは、まだ辞めたいと思ったこと、ないよ。
1:3のmica殿法則、納得。
会社は辞めたくないけど、たまに人生から逃げたくなるときあるもんなァ・・・。
私も気楽にやるさ。
>mica殿は、ハードルを乗り越えられる能力が高いんだと思うよ。私にしたら雲の上級の仕事もこなせるよ。
>(mixiの日記を読ませて頂いて、いっつも「すっげ~」と思うもん)
いや、これはそうでもないと思うよ。
書くには書くけど当事者の主観だからね。
評価というものは第三者が行うものであって
自分じゃないのでね、必ずしも世間では
本人の言い分とは一致しないのだよね。
自分でそう思っているだけでさ。
かなしいかな。
>書くには書くけど当事者の主観だからね。
mica殿の独特の「主観」が大好き。
興味シンシンで、いつも読んでいるよ!
足あとぺたぺたで気付いていると思うけれど…ふふふ。
私も主観命で、このブログ更新しているよん。
まぁ、熊の主観も若干取り入れているんだけれどね。
そうそう、気楽にいこうね。
追伸
この季節になると、二人で行った「ろまんちっく村」を思い出すよ。