世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ゆっくり土曜日

2022年08月20日 23時11分08秒 | Weblog
9時半ぐらいに起床。あまりすっきりしない目覚め。湿度がまた高くなったからだろうか。


★高校時代の恩師に残暑見舞い。

鳩居堂で買った絵葉書に近況をしたためた。


★図書館へ本を返却に行き、文春を熟読。

林真理子先生宅のお手伝いさんがかつて3人とも統一教会信者だった件、おもしろかった。



★ブックオフで「グロテスク(下巻)」を破格にて購入。まさかの100円コーナーにあってビックリ。状態も良いので不思議。




★薬局へ。処方薬を受け取りに行く。
アルプラゾム(ソラナックスのジェネリック)が不足しているとのことで、今回もシートではなく袋状でいただいた。
どこの薬局や病院でも入手困難らしい。
なくなったら困るので安定供給を祈る…!!


★妹宅へ。
姪っ子を撮影しようとしたら、甥っ子に阻まれた。いつの間にかお調子者キャラクターになってるじゃん、甥っ子。いつキャラ変したんだ。伯母ちゃん、びっくりだぞ。


夕食(ママ定食)は、茄子とピーマンの炒め物、天然鮎の塩焼き、油淋鶏(ユーリンチー)。




タレに入っているミョウガは実家の庭で採れたもの。
ちなみに鮎は父の友達が釣ってきたもの。天然の鮎はなかなか食べられない贅沢な食材。

今日も美味しくいただきました。ごちそうさま。


★ドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」
帰宅後、チラ見していたNHKドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」にまんまとハマり、結局最後まで見てしまう。
都内で働く25歳のもも。「死にたい」気持ちを言葉にできず、毎日を過ごす(パパゲーノ=死にたい気持ちを抱えながらも死ぬ以外の選択をしている人々のこと)。
もも役の伊藤沙莉さんのハスキーボイスと抑えた演技がとても良かった。
構図、カメラワークも惹きつけるものがあった。
映画化されても「観に行こう」と思えるほど、真摯で奥深く良質な作品で、見た後に充実感が持てた。
再放送してほしい、


「今日は何もしてないのに疲れるな~」と思っていたが、一日を反芻してこうして列挙してみると、それなりに色々なことをしていたことが判明し、自己満足に至る土曜日であった。

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