世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「Seven Days War」が胸に沁みる

2012年10月01日 22時46分39秒 | Weblog
10月に入ったのにこの暑さはなんなのだろう。日中30度。暑い!しかも、職場はエアコンついていないし。化粧が剥げるし、全身のほてりが辛いし、まさに生き地獄である。微熱(36.8度)も辛い。
19度設定の我が家に早く帰りたかった。

しかし、そんな日に限って忙しい。社長の朝礼スピーチ入力(録音機が壊れてしまい、私の汚いメモ書きを頼りに作成)、9月の経費報告書作成。ぼんやりする頭を使い、電卓を叩く。数字、合わない!もう!

昼過ぎから頭が痛く、我慢していたのだが、ボルタレンを服用。
疲れたのかな。


図書館へは行けず、喫茶店で1時間ほど勉強。
上司に頼まれた取引先とのゴルフコンペの企画方法とかを知った。





今日の叫び

無理なもんは無理なのである。
たとえ、それが大切な人の願望であっても。

嫌いなことを鬼の形相で為し、
嫌悪と言うか、もはや恐怖の対象でしかない、目をそむけたくなるぐらい忌み嫌っている対象物と絶えず接しなくてはならないという環境下で、
私は「幸せ」を見いだせない。
それどころか、きっと不幸になる。これは幼いころから確信している。


他人の価値観によって推薦された「これって幸せでしょ?」という御仕着せは、激しくご遠慮申し上げたい。
私は、好きなもの・興味のあるものにしか一生懸命になれない。それ以外のことには興味がないのである。興味がないことをあまり強く薦められると、「…おぇっ」ってなっから。苦くて黄色い液が胃の奥から出っからさ。本当。勘弁である。

幸福の形は多種多様で、客観性を失った一方の価値観が他方を十把一絡げにしようとすると必ずそこには歪が生じる。
世界中で行われている戦争や紛争の根本も、きっとそんな御仕着せが発端になっているのではないだろうか。
関係を平和的に保持するために不可欠なことは、基本的に互いが互いの容器を認識し、尊重することだと思う。
価値観の御仕着せ、ダメ、ゼッタイ。イクナイ。


趣味趣向・価値観を侵略された方は、けっこう傷付くのである…。
心配されているが故、それに呼応できない罪悪感もあるし…。
でも無理なものは無理だし…。
嫌なものは嫌だし…。
自分にはどうすることもできないし。
他人の玩具欲を満たすために、嫌いなものに対して自己犠牲を払うだなんて、どうしても耐えられない。

だしだし…かつお風味のほんだし。

まあ、あれだ。
せめて心配させないよう、迷惑をかけないようにすることが、私に与えられた課題なのかもしれない。




嗚呼、言いたいことを叫んだらすっきりした。
頭痛も緩和された。
髪と顔をパックして、本と吉熊を御伴に…布団へGO!




今日の一曲
Seven Days War・TM NETWORK


何と戦うんだ…自分。



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