世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

口角を上げて

2013年04月17日 22時38分28秒 | Weblog
トレンチコートを着ないで出社。スーツだけって身軽!だいぶ暖かくなってきた。てか、会社に到着したときは軽く汗ばんでいた。ディスク用の扇風機、デビュー。
ジュエリーも春らしく淡いグリーンの「ペリドット」を装着。



減薬一日目。
ことあるごとに、頭のなかがしゃんしゃん鳴る。パキシルの離脱症状、しゃんびりである。精神的には特に変化なし。

他部署の姐さんに遭遇。
浮かない時は無理やりでも口角を上げているといいわよ、と言われた。
「こんな感じですか」
とやってみたら
「わ!オウムの犯人に似ている~」
と言われた。

え?

新実智光?



彼女は、最近ドトールの店員を「別に笑顔っていうわけじゃないんだけど。でも感じ良いんだよね」と思って観察していたところ、一つの発見をした。そう、皆、口角が上がっているのだそうだ。
「で、私も口角を意識して上げるようにしたの。そしたらあまりイライラしなくなったんだ」
とのこと。
で、今日は後半、ずっと新実死刑囚状態だった私。



後輩女子Cちゃんには
「髪が伸びましたね」
と指摘された。
貧血対策でヒジキばっかり食べているせいだろうか。
伸びが早い気がする。
座っていると毛先が椅子に着陸しそう。
そろそろ縮毛矯正しにいかないと。

私もCちゃんもロングヘアなので、毛先を脇の下に挟んで二人で
「腋毛わっさ~!」
とかやっていた。
吉熊上司が席を外すと、すぐ、これである。
本来ならば私はそういうことを窘めなくてはいけないのだが、率先してやってっから。
もう、腋毛ボンバーだから。
隙あらば鼻の下にあてがい
「鼻毛ボンバー」
だから。もうね、完全にアレ。



仕事は穏やかな塩梅。自分のペースで仕事ができるって、なんて幸せなことなのだろう。一月から本当に忙しかった。来月早々に決算発表があるので、ゆっくりできるときにゆっくりしておこう。

残業のあと、喫茶店へ。今日はパスタにした。



とりとめのない話をして、笑って仕事して。
10年後、きっと2013年4月17日にどんな事が起こったかなんて忘れていると思う。
そんな砂粒のような、些細な日常が割と好き。

ため息を吐き、数本目の煙草に火を点けながらぼんやりしていたら、同僚殿方から歌会のお誘いが…!
他に、今月はインド料理女子会、来月は本社女子会…と飲み会が目白押し。

楽しみ☆

口角を上げて、運気アップだわさ。


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