世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

怖くない

2022年12月22日 23時14分41秒 | Weblog
朝から大雨でしかも電車が若干遅延。私は到着したら会社の喫煙所で一服をするのだが、時間がなくて止む無く断念。ううっ。調子が狂う!!
最近、午後になると微熱が出る。37℃ぐらい。普段35℃ちょっとの体温なのでなんだか調子が悪い。

宮古島で知り合ったスイス人が地元のクリスマスマーケットやイルミネーションの画像を送って寄越してきた。
もう、なんちゅーのかな。とにかくガチ。本場ヨーロッパの、ガチなクリスマスの風景は絵葉書のようである。

でも私も負けてはいられない。先般、後楽園で撮った渾身のイルミネーション画像を送った。日本の技術をフルに活かした華美なイルミネーションだって負けてはいないはずだ。
そしてなぜか、同日開催されたはやぶさ2イベントの画像まで送ってしまう…!
…どう思ってるんだろう。彼は。
はやぶさ2のことなんて知らないんだろうな。きっと。
一応「nice」とは言っていたけど。



クリスマスにはいつも両親にポストカードとお金を送っている。
大した金額は送れないけれど、何か美味しい物でも食べてくださいと。

母ヨーコたんはクリスマスが好き。
彼女が体験した幼少期のクリスマスの話(ケーキはバターケーキだった、大人の事情でサンタさんが来ない年もあった)を滔々と話す。

そんな母は私が子供の頃のクリスマスには張り切っててケーキを焼き、ハンバーグにゆで卵が入ったハイカラなものをこしらえ、手作りピザを焼いてくれた。
父もこの日は残業をせずに帰宅。

カセットデッキから流れるクリスマスソング、みんなで被る三角の帽子、シャンメリー栓が勢いよく飛んだので天井に激突し、天井の素材がパラパラと料理の上に降り注いでキャーキャー騒いだのもいい思い出。

何が言いたいのかというと、幼少期のクリスマスは幸せだったということ。
なので親には感謝している。ありがとう…その気持ちを具現化したものがポストカードとお金というわけだ。

今日の夕食は割引券と割引カードをフルに使っての王将。







今日は冬至。
柚子湯ではなく、フランフランのバスソルトで体を温める。ぽっかぽか。ゴージャスな薔薇の香りに心もとろける。


肌の乾燥が気になるので、湯上りに沖縄限定ルルルンを顔に貼付。
月桃エキス、クミスクチンエキス、頑張れ!


はあ、極楽じゃ。
自分のご機嫌は自分で取らないと。だれも取ってくれませんからね。



大みそかまであと10日を切った。
仕事納めは安定の30日。

大掃除の役割分担表を見た途端、去年、上司に受けたパワハラを思い出して気分が萎えてしまったが粛々とやっていくしかない。

明日は心療内科納め。今年最後の診察。
早くクマ医師に会いたい。今すぐ会いたいっ!!!!!
クマ医師にクリスマスカードをしたためる。今年は少し長文。


心療内科に背負っていくクマリュックみぽりん。やっぱりかわゆ~。今年買って良かったものの一つだ。




44歳独身のクリスマスシーズン。周囲からは憐憫の視線を容赦なく受けるが、本人にしてみればそれなりに楽しんでいる。
宮古島のビーチでスイス人に「…なんで宮古島に一人で来てるの?」と本気で疑問視されたが、いいんである。
クリぼっちも一人リゾートも怖くない。

正々堂々と自分に正直に生きるのが一番。餃子食べてクマに囲まれて好きな入浴剤のお風呂に入って肌の手入れをして。それだけで幸せ。

だからって一方的に日本の小惑星探査機の画像をスイス人にヲタヲタしく送るのはどうなのかな?っていう感じなのだけれども。てへぺろ。


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