世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

残暑

2017年08月22日 23時07分08秒 | Weblog
朝からうだるような暑さでとろけそうになる。
家を出た瞬間にもわっとした空気が頬に、腕に、首筋にまとわりつく。
もう嫌だと思う。残暑に心が折れそうになる。
いつぐらいまで、暑いのだろうか。
曼珠沙華を見に行く10月初旬も暑かったような記憶があるのだが。

今年はじめて間近で見られた向日葵。
通勤途中で発見した。てか、毎年ここで咲いているのだけれども。
晩秋の寒い時期まで咲いてて驚いたことがある。なんだか変わった向日葵なのである。五木寛之の小説「冬のひまわり」を思い出した。




暑いのでイライラのハードルも若干低め。
朝、お弁当の注文の件でモヤモヤっとしたことがあり、気分が滅入る。
総務室に異動してからは自分で電話をかけてお弁当屋さんの注文・受け取りをしている(総務室で注文しているのは私だけ)。
今日は隣の部署が午前中いないのでお弁当の受け取りを依頼された(うちの会社は部署ごとにお弁当を注文して部署ごとに受け取る)。

しかも当たり前っぽい雰囲気で頼まれたので内心超イライラした。
総務室に異動した時にお弁当屋さんのメニューを渡され「じゃ!」という感じでクールに切り離された身としては「は?」なワケ。
今更共同体意識を持たれても・・・。虫が良すぎ。
しかも金額間違えてるし。頼むんならしっかりやれよ、と。イライラ。
嗚呼、こんなことでモヤモヤするなんて、と更に落ち込む。


今日は心療内科デー。
事情があり、1ヶ月ぶりの通院になってしまった。
薬も底を尽きそうだ。
もう、本当に情緒不安定すぎる1ヶ月だった。
クマ医師はいつもの様子で「どうですか?」と尋ねてきて、なんかその普遍的な様子に安心してしまい、うるっとしてしまった。
クマ医師、日焼けしていた。
夏はどこかにバケーションに行ったっぽい。

今日は体調面、精神面での確認のみ。
そういえば今日は激混みだった。
私がクリニックに到着したとき30人ほどの人が待っていた。
お盆明けはいつもそうなので仕方がない・・・。

混雑していたので薬の処方のみにしてもらい、22時すぎに解放。
本当はじっくりと話を聞いてもらい、アドバイスをいただきたいのだが、時間の都合でそうせざるを得ない。

処方変更なし。
ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散、清暑益気湯

夏を乗り切るべく夏季限定で出されている清暑益気湯の風味が昔父が使っていたオーデコロンの匂いで、若干懐かしさを感じる。
効き目はよくわからない。


帰りに薬局へ。
薬剤師さんの話では、昨日の最後の患者さんが名前を呼ばれたのは1時すぎだったらしい。
恐るべし。



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