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【ワシントン=山田哲朗】東日本大震災で水没した仙台空港の復旧を支援した米空軍第353特殊部隊のロバート・トス司令が15日、沖縄県嘉手納基地とワシントンを結んだ電話記者会見で、被災者が海岸にマツの木で「ARIGATO」の文字を作って米軍に感謝を表してくれたと明らかにした。
トス司令が3日に上空から見た文字は、長さ6~9メートルほどの木を並べたものだったという。同部隊は自衛隊と共に滑走路のがれき撤去や臨時の航空管制などにあたり、輸送機で水や食料も運搬した。
司令は支援を振り返って、「驚いたのは、自分たちも被災しながら日夜復旧に努める日本人の姿だった。ありがとうは日本の人々に言いたい」と話した。
(2011年4月16日17時45分 読売新聞)
苦しい中にいても、してくれたことにきちんと感謝できる人柄に脱帽。
しかも粋じゃないか。
映画の1シーンのようだ。
(どうせだったら、「ありがとUSAぎ」と書いてくれたら…なんて)
普段何気なく使っている「ありがとう」という言葉が、こんなにも輝いて見えるだなんて。
涙がちょちょびれた。
他の人から受けた厚意を当たり前だと思わずに、きちんと感謝できる人間でありたい。
KOKIA ありがとう
【ワシントン=山田哲朗】東日本大震災で水没した仙台空港の復旧を支援した米空軍第353特殊部隊のロバート・トス司令が15日、沖縄県嘉手納基地とワシントンを結んだ電話記者会見で、被災者が海岸にマツの木で「ARIGATO」の文字を作って米軍に感謝を表してくれたと明らかにした。
トス司令が3日に上空から見た文字は、長さ6~9メートルほどの木を並べたものだったという。同部隊は自衛隊と共に滑走路のがれき撤去や臨時の航空管制などにあたり、輸送機で水や食料も運搬した。
司令は支援を振り返って、「驚いたのは、自分たちも被災しながら日夜復旧に努める日本人の姿だった。ありがとうは日本の人々に言いたい」と話した。
(2011年4月16日17時45分 読売新聞)
苦しい中にいても、してくれたことにきちんと感謝できる人柄に脱帽。
しかも粋じゃないか。
映画の1シーンのようだ。
(どうせだったら、「ありがとUSAぎ」と書いてくれたら…なんて)
普段何気なく使っている「ありがとう」という言葉が、こんなにも輝いて見えるだなんて。
涙がちょちょびれた。
他の人から受けた厚意を当たり前だと思わずに、きちんと感謝できる人間でありたい。
KOKIA ありがとう
感動で私も涙がちょちょびれてしまいました。(T_T)
>「他の人から受けた厚意を当たり前だと思わずに、きちんと感謝できる人間でありたい。」
私もその様にありたいと思いますが、人ってこんなにも美しく繋がることが出来るんですね。
一人一人の小さな善意が水文の様に拡がって、国境も対立も越えて一つになれればよいのにと願わずにいられません。
これ、感動しますよね。
mixiでこの文字を書いた人の日記が読めます。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1700339052&owner_id=29157455
>一人一人の小さな善意が水文の様に拡がって
素敵な表現ですね。
この震災で学んだことは多いです。
今、自分にできることが、誰かの役に立てれば幸いです。
お陰様で拝読することが出来ました。
長い文章でしたので途中飛ばしてしまいましたが、コメントも掲載しきれないほどの凄い反響だったのですね。
他の日の日記でも被災地の現状を知ることができます。生の声がリアルです。
凄い反響ですよね。
私の胸にも響きました。