世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

インプット・アウトプット

2023年02月19日 23時59分59秒 | Weblog
10時半に起床。晴れているので、寝具の洗濯をしてベランダに干した。羽毛布団も干したので今夜は布団に入るのが楽しみだ。

昼過ぎに「第8回死刑廃止世界大会の報告」と題されたイベントへ。
主催者の市原さん(永山則夫元死刑囚の最後の面会者、遺品を管理されている)から告知のお便りをいただいていたのだ。

ドイツ・ベルリンで昨年11月に開催された「第8回死刑廃止世界大会」。
この会議に参加された、片山博彦さん(アムネスティ日本・死刑廃止東京チーム)による会議の報告。





死刑とは?人権とは?…考える日曜日の午後。

冤罪をテーマにした映画「死刑台のメロディ」という作品の存在を今日初めて知った。

死刑廃止世界大会によせて、その主題歌を死刑反対をみんなで歌っている動画の紹介があった。
Here's to you - Symphonie sans frontières


世界各国の死刑の実情や運動を知り、とても収穫があった。
私と同年代の女性も活発的に会議に参加して自分の意見を言ったりしてて、なんだか考えさせられた。



イベント会場の一角では永山則夫の本も売っていて、求める人の多さに驚いた。

「無知の涙」が有名だが、私は「異水」推し(なかなか売られていない)。
あと「木橋」かな。あの作品の中にある板柳の手書きの地図を頼りにして永山則夫の故郷を歩いたっけ。
ガイドブックには絶対に載っていない、載らないであろう、日陰の地図。
永山則夫が住んでいた頃の板柳とはずいぶん変わっていたけれども、歩いていると物陰から少年・則夫がこっちを見ている気配を幾度となく感じた。あと板柳温泉の強烈な湯質が忘れられない(体の芯から温まる感じ)。

16時にお開き。市原さんにご挨拶をして帰宅。

色々とやることをして、夕食はサイゼリヤにて。




23時から「DOCあすへのカルテ(最終回)」をマジ見。
いや~、良かった。面白かった。



登場人物がみんな麗しいのと、ストーリーの展開やテンポがいいのでずっと釘付けに。
ヒューマンドラマでもあり、恋愛ドラマでもあり、見どころ満載のドラマだった。
そうえいば毎週ドラマを楽しみに待つ習慣っていつぶりだろう。

今日で最終回。ちょっとロスってるなう。
でも今年の9月からシーズン2が放送されるらしい!!NHKさん、ありがとう。

昨日は宇宙、今日は死刑についてを学んだ。
たくさんの情報に触れられて満足。
それらを自分の中でどう調理して活かすかは自分次第。
どんな情報も血肉にしていけたらなと思う。

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