
久々の晴れ!空気が急に冷たくなってきたが、セロトニンを活性化させるべく、昼休みに外へ出て光合成をした。葉緑素がうずくぜ!
ブランコ、楽しい!
おひさま、気持ちいい!

午後からは決算短信のチェック。電卓を叩きながら、「ヤニいれてぇーなー」と思う。力尽きようとする頃、定時の鐘が鳴り、喫煙所へダッシュ、一服。席に戻り、もうひと踏ん張り。残業してなんとか仕事を終了させ、トイレで鏡を見たら目が充血していてビツクリ。乾いているんだわ…。これぞまさに干物女。
10月27日は、テディベアの日。
1902年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛けたが、獲物をしとめることができなかった。そこで同行していたハンターが年老いた雌熊(一説には傷を負った子熊)のアメリカグマを追いつめて最後の一発を大統領に頼んだが、ルーズベルト大統領は「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として撃たなかった。このことが同行していた新聞記者によって新聞に掲載され、このエピソードに因んで翌年バーモント州のおもちゃメーカーが熊のぬいぐるみにルーズベルト大統領の通称である「テディ」と名付けて発売した。その頃ドイツのマルガレーテ・シュタイフの熊の縫いぐるみが大量にアメリカに輸入され、この名前が広まった。セオドア・ルーズベルトの誕生日である10月27日は「テディベアの日」となっている(ウィキより)。
私の中では、今日は正月よりめでたい日である。うきうきるんるんで帰宅。今日はうちのクマたちを思いっきり抱き締めてあげる。
イギリスの調査では、なんと3人に1人の大人がテディベアなどのぬいぐるみと一緒に寝ているらしい。
テディベアがなぜ愛されているのかというと、いくつか説がある。無表情なので自分の感情移入がしやすいこと、そしてお座りのポーズができるので擬人化しやすく親近感が持てること。
私も今年、念願のシュタイフ社のテディベアを迎い入れた。その名も黒クマのワルツ君。夏にニューヨークから連れてきた彼は、他の我が家のクマたちと仲良くしている。左耳のタグが他のクマたちの追随を許さなぬ品格を宿している。高かっただけある。
昨今、クマが山から降りてきて人に危害を加える事件が激増している。「駆除」されるクマたちの気持ちを考えると気が気でならない。悲しく思う。
クマは本来臆病で、自ら進んで人には近寄らない。
人に遭遇するリスクを抱えて人里に下りていくには何らかの原因があるわけで。
クマと人とのかかわり合いは古い。世界中に伝説や逸話が残ることがそれを物語っている。
今までうまく距離を保っていた人とクマの関係が崩壊していることを最近強く感じる。
たしかに、ある日突然、庭に実物のクマがいたら怖いし、もしも被害に逢ったら嫌だ。しかし、すぐに「駆除」するのはいかがなものか(駆除という言葉を使用することにも疑問)。
殺されるクマたちは世界中で抱き締められているテディベアを羨ましく思っているに違いない。
クマが殺されない日が訪れることを祈る。
今年のテディベアの日は重い。
来月の課題図書は「熊 人類との「共存」の歴史 」


ブランコ、楽しい!
おひさま、気持ちいい!

午後からは決算短信のチェック。電卓を叩きながら、「ヤニいれてぇーなー」と思う。力尽きようとする頃、定時の鐘が鳴り、喫煙所へダッシュ、一服。席に戻り、もうひと踏ん張り。残業してなんとか仕事を終了させ、トイレで鏡を見たら目が充血していてビツクリ。乾いているんだわ…。これぞまさに干物女。
10月27日は、テディベアの日。
1902年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛けたが、獲物をしとめることができなかった。そこで同行していたハンターが年老いた雌熊(一説には傷を負った子熊)のアメリカグマを追いつめて最後の一発を大統領に頼んだが、ルーズベルト大統領は「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として撃たなかった。このことが同行していた新聞記者によって新聞に掲載され、このエピソードに因んで翌年バーモント州のおもちゃメーカーが熊のぬいぐるみにルーズベルト大統領の通称である「テディ」と名付けて発売した。その頃ドイツのマルガレーテ・シュタイフの熊の縫いぐるみが大量にアメリカに輸入され、この名前が広まった。セオドア・ルーズベルトの誕生日である10月27日は「テディベアの日」となっている(ウィキより)。
私の中では、今日は正月よりめでたい日である。うきうきるんるんで帰宅。今日はうちのクマたちを思いっきり抱き締めてあげる。
イギリスの調査では、なんと3人に1人の大人がテディベアなどのぬいぐるみと一緒に寝ているらしい。
テディベアがなぜ愛されているのかというと、いくつか説がある。無表情なので自分の感情移入がしやすいこと、そしてお座りのポーズができるので擬人化しやすく親近感が持てること。
私も今年、念願のシュタイフ社のテディベアを迎い入れた。その名も黒クマのワルツ君。夏にニューヨークから連れてきた彼は、他の我が家のクマたちと仲良くしている。左耳のタグが他のクマたちの追随を許さなぬ品格を宿している。高かっただけある。
昨今、クマが山から降りてきて人に危害を加える事件が激増している。「駆除」されるクマたちの気持ちを考えると気が気でならない。悲しく思う。
クマは本来臆病で、自ら進んで人には近寄らない。
人に遭遇するリスクを抱えて人里に下りていくには何らかの原因があるわけで。
クマと人とのかかわり合いは古い。世界中に伝説や逸話が残ることがそれを物語っている。
今までうまく距離を保っていた人とクマの関係が崩壊していることを最近強く感じる。
たしかに、ある日突然、庭に実物のクマがいたら怖いし、もしも被害に逢ったら嫌だ。しかし、すぐに「駆除」するのはいかがなものか(駆除という言葉を使用することにも疑問)。
殺されるクマたちは世界中で抱き締められているテディベアを羨ましく思っているに違いない。
クマが殺されない日が訪れることを祈る。
今年のテディベアの日は重い。
来月の課題図書は「熊 人類との「共存」の歴史 」



それこそ麻酔銃がありますもんね。最近のニュースで麻酔銃が無くて射殺というのを読んで、もっと麻酔銃の普及をするべきだと思いました。
すべてのパトカーに常備するとか、不可能ではないと思います。
猟友会の高齢化が進んでいると報道されていましたが、趣味でハンティングするのには最終的に肉を食すというものであっても、必要のない殺生であり、マタギのように生計が掛かっている訳ではないですし、衰退はネガティブというよりポジティブに捉えています。
ハンターの減少により里に下りてくる熊が増えているという事実もあるかもしれませんが、どんぐりを山中に置くなどして里へ来ないように試行錯誤している方々がいるので、無用な殺生をせずに済む日が必ず来ると思います。
なんか、私の言いたいことを代弁してくださった感があります。ありがとうございます、アンディー殿!!
>猟友会の高齢化が進んでいると報道されていましたが、趣味でハンティングするのには最終的に肉を食すというものであっても、必要のない殺生であり、マタギのように生計が掛かっている訳ではないですし、衰退はネガティブというよりポジティブに捉えています。
猟友会、今、一番怖い単語です。
まあ彼らの気持ちも分からないではないのですが、むやみにクマを殺すのは賛同できません。
某お隣の国では、クマを狭い檻に入れて、生きたまま胆嚢からチューブで熊胆を取っているらしいです。知った時、狂おしいほどの怒りを覚えました。
先日、アンディー殿に教えていただいた「ヴォイテク二等兵」の話、何度読んでも感動します。
熊子殿
こんばんは!
>明日、夜10:00NHK「美の壺」にテディベア入りますね!
むっは~!な情報、ありがとうございます。
明日、飲み会が入っていますので、日曜日深夜の再放送で堪能します!!
熊子殿もおクマ好きですか???