世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

お母さんっぽい男性

2024年04月16日 23時26分47秒 | Weblog
出勤時にテッセンが咲いているのを見かけた。

この花を見ると「嗚呼、もうすぐGWなんだよな」と思う。
空気も湿度を孕み、なんだかジメっとしている。
ついこの前、正月を迎えたばかりなのに。

仕事中、上司に「どう?」「何しているの?」「大丈夫?」と尋ねられる。
そこに大地讃頌ばりの母性を感じてしまった。
某くんや心療内科のクマ医師もそうなのだが「お母さんっぽい男性」とは安心して接することができる。
優しくて寄り添ってくれる、まるでお母さんみたいな男性。
母性由来の干渉が過度になるとウザいので、その辺のバランスが良いと長く付き合える気がする。個人的に。



夕食は王将のキムチ炒飯。

そしてジャストサイズの餃子。


キムチ炒飯の白菜がシャキシャキした食感がクセになる。
中毒性の高い味。

帰宅後、風呂と家事を済ませ母ヨーコたんとLINE通話。
「パパにリポビタンDを分け与えたのにお礼を言われない…」と母はモヤモヤしていた。
そう、クマパパは「何でも妻がやって当たり前」と思う傾向がある。
先述の「お母さんっぽい」とは真逆で、むしろ「お母さんに甘える男子」なのである。76歳だけど。
「でもパパは過干渉じゃないところがいいよね」という話に漂着。
終わり良ければ総て良し。


マニキュアが乾く間、野ばら先生の「ロリータ・ファッション」を読み進める。
本書の中で「キャンメイク」に就いて書かれた章があるので、勿論、キャンメイクのオーロラカラーでキメる。




キャンメイクのブランディングを紐解く野ばら先生。それが実に巧妙で論旨展開がうまい。
「キャンメイクってきゃわゆいよね」では終わらせない。
やっぱり作家なんだなと思う。


さて、マニキュアも乾いたことだし、寝てしまおう。

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