世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

わかったこと。そして「人生」という旅。

2010年08月23日 23時59分07秒 | Weblog
ニューヨークの街を一人で歩いてわかったこと。

それは、

自分ができていること

自分ができていないこと

この二つがはっきりとわかった。

意外と物怖じしない自分。
方向音痴な自分。
「チップの計算、わかんない~」と面倒臭がりな自分。
英語が不自由な自分。
孤高に憧れているくせに二日目で「ちょっこし東京に帰りたいかなーみたいな…」とホームシックに陥った自分。
疲れに弱い自分。
勘が鋭い自分。
集団行動が苦手な自分。
非効率的な自分。


ニューヨークでは様々なものを見聞きしたが、一番の収穫は「自分」の発見だった。
日常に埋もれていて普段あまり露呈していない、自分でも知らなかった「自分」を、私はあの地で確かに発見したのだと思う。

それらの発見を今度どう活かすのか。
発見は糧に成り得るのだろうか。
旅行後のこの1週間。
ずっと考えていた。

亮子の「人生」という旅はまだまだ続くもよう。
勿論、吉熊も一緒の旅。

この記事についてブログを書く
« 溶解 | トップ | 中身は小学生 »
最新の画像もっと見る