世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

逃げ出そうよ 指と指を絡めてね~♪

2023年05月31日 23時41分29秒 | Weblog
今朝は北朝鮮のせいで「おはよう日本」が緊急放送状態になっており、朝のペースが乱れた(時計代わりにしているので…)。
同僚も友達も家族も誰もそのニュースに触れない。
いかに北朝鮮のミサイル発射が恒常化しているのかを感じた。

今日は若干イライラしたことがあったが、薬を飲まずに済んだ。
このままだと明後日の心療内科受診の日までソラナックス(頓服)を飲まずに済むかもしれない。
俺的快挙\(^o^)/

今日は一人で某お祝い&お疲れ様会。
サイゼリヤではいつもワインを飲むのだけれども春に山梨のワイナリーで悪酔いしてからワインが怖くなって飲めなくなった。
サイゼリヤで生ビールを飲むのは初めて。
ビールの泡がきめ細かくてとても美味しい。



ふわもこ。


辛味チキンとチーズたっぷりミラノ風ドリア。酒が進む。


デザートはジェラートとコーヒーゼリー。



帰宅後、小室ヲタくんとLINEで小室哲哉話を熱く交わした。

私 :紫陽花の季節だもの。「Kimono Beat」が聴きたくなるよね。私、一日に10回は聴いてるんだけど。
ヲタ:松田聖子に楽曲提供したバージョンじゃなくて、小室哲哉様が歌ってるバージョンですよね?
私 :そうそう。あの歌詞の場所ってって個人的に鎌倉だと思うんですが。
ヲタ:たしかに江ノ電沿いっぽい雰囲気だよね。細い路地、紫陽花…

みたいな。
ヲタヲタしい!!


小室哲哉 / Kimono Beat



前述のように、小室さんが松田聖子に楽曲を提供し、そして歌詞を変えて小室さん自らが歌っていた。
小室さんの作った曲で三つの指に入るぐらい好き。
Bメロからサビに移行するときの転調で軽く昇天できる。

出だしは

「紫陽花の花の色 ぼんやりと霞む雨」

毎年、紫陽花を鑑賞するときは必ずこの歌が脳内を巡回する。

義理でお見合いをさせられる女の様子が気になってやってきた男。
彼女の晴れやかな着物姿が綺麗で目を細める。
ついには彼女を見合いの席から奪う。
指と指を絡め、細い小路を走り抜ける二人。
今まで互いに意識はしていたけれど見合いを切っ掛けに本当の思いを自覚する男女の様子が瑞々しく、そして爽やかな小室サウンドがその世界観を巧みに表現している。

ようやく着いた浜辺。
雨上がりの光を受け、彼女の振り袖の牡丹柄が風に舞う。
透明感溢れる間奏は、雨上がりの光の粒が舞いながら二人を包み込む、そんな情景を私に思い描かせる。


「Kimono Beat 逃げ出そうよ指と指を絡めてね
 Kimono Beat 未来くらい自分の手で選びなよ」


自分を殺すような生き方からは、やはり逃げ出さなければならないのである。

自分を守るのは自分しかないんだから。

仮令、絡める指がクマでも、私は逃げる。
(歌詞の中の女は男が引っ張り出してくれたが)

自殺を考えるほどいじめられる環境ってやっぱりおかしいと思うの。

さあ、新しい世界に羽ばたこう。

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