世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

赤名リカへの道

2010年02月08日 22時16分27秒 | Weblog
昨夜、中学校時代からの友達でありマイミクのわかめ殿から電話があった。
彼女は地元で教師をしている。仕事も順調で、楽しくこなしているもよう。
彼女とは中学1年生のときに同じクラスになり、その後は違うクラスになってしまった。
1学年11クラスもあったから確率的に仕方がないのではあるが、当時は寂しくて寂しくて、新しいクラスに馴染もうと努力しつつも、休み時間ごとに渡り廊下で密会をしていた(私は北校舎、彼女は南校舎)。
りぼんの付録の便箋で互いに宛てたレターまでしたためちゃって。どんだけ仲良しだったんだろう。ちなみに彼女とは同じ塾に通っていた。休み時間、頭の良い彼女は分からないところを訊くと優しく教えてくれた。私のお姉ちゃんみたいな友達なのである。

今では東京~栃木と離れており、北校舎~南校舎以上の距離が我々にはあるけれども、そんなの関係ねぇ!以前よりラブラブな関係を構築している気がする。

近況を述べあった後、中学時代の話をするのも恒例。

バレンタインデーのとき、どういう風にして殿方にチョコを贈呈したんだっけ?とか。

どうだったっけかなー?
暫く恋をしていないと恋愛分野の思い出も風化していくわね。
あれ、やばっ…まじで思い出せない…。
あ、ムスカっぽいT先生(英語教師)にチョコレートを渡したら「ありがとう。でもお返しはありませんからね」って言われたんだよな。
まあ、あのストイックさがたまらないんだけどよ。
てか、彼は元気なのか?
え?
最近見たの?
いーなー。
彼は変わってないのかー。
眼鏡は?
え!
相変わらず眼鏡!
しかもマスク!?
…ぐぇへ。
今夜は興奮して眠れねーよ!
インテリ眼鏡と白いマスク、萌え。

というような会話をした。
いやー、実に楽しかった。

そんな私を菩薩のように包んでくれるわかめ殿。教師になるべくしてなったのだと思う。

電話の最後、
「亮子も赤名リカ目指して頑張ってね」
と励ましてくれた。
中学時代の私の夢はドラマ「東京ラブストーリー」の赤名リカ(鈴木保奈美)であった。
当時の私の夢なんか、よく覚えていてくれた。

かつて確固として屹立していた夢が、いつの頃からか、日常の垢にまみれて朧気になっていた。
わかめ殿との会話で軌道修正できた。

次回は直接会って、ゆっくりと話したい。
沙羅英慕あたりで。
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2 コメント

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Unknown (みな)
2010-02-08 23:12:17
みなは中学の数学の先生が大好きだったお!!
普通に抱きついて校長先生にお叱りを受けました・・・

14歳から基本は変わらないミナコです。
成長したひ・・・
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Unknown (亮子&吉熊)
2010-02-09 22:45:34
みな殿

私も抱きつきたかったです。
でもそんな勇気、ないです・・・。
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