5/3
朝5時起床。
昨夜到着したときには暗くて分からなかったが、窓からの眺めが良いことが判明。
山の頂きには雪が残っていた。
7時。
安比高原を後にして、いざ弘前に北上!
弘前には前々から行きたいと思っていた。
弘前への熱い思いを胸に、爆睡。(今日も酔い止め薬はガンガン効いてくれた)
9時20分弘前城に到着。
外堀の桜がとても綺麗に迎えてくれた。
「北の方で待ってたよ」
そう言っているように見えた。
スゴい人混み!
でもこれだけ綺麗な桜を見るのだもの。
仕方がないことなのかもしれない。
弘前城と桜と青空を一気に楽しめるだなんて滅多にないチャンス。
最近、綺麗なものを見るとその儚さを思い、悲しくなる。
弘前城と桜を見つめつつ、やはり切なさが押し寄せてきた。
お堀の桜も豪華絢爛。
モコモコ咲いていた。
岩木山との見事なコラボ。
日本一古いソメイヨシノ。
その存在感に圧倒された。
弘前の思い出に、香水をGET。
「弘前さくらものがたり」。
資生堂と弘前市とのコラボ商品だ。
尾道でも資生堂とのコラボ香水「尾道オードプァルファム」が販売されていて毎年購入している。「弘前さくらものがたり」も桜ベースなのだが、ほのかに林檎の瑞々しい香りが加わっていてフルーティな感じ。
途中で南部せんべい(カレー味)をGET。
空腹凌ぎ。
弘前市内を出て、続いては小岩井・一本桜の見物。連続テレビ小説「どんと晴れ」にでていた木。どんと晴れとは「めでたしめでたし」という方言らしい。
咲きっぷりは…ガーン。未開花!まあ…雄大な岩手山を背に一本桜を見られたので、どんと晴れ。
辺りは牧場が広がっていた。すかさず、サンシャイン牧場を思いだし、携帯にて畜産の世話をする(畜産のモバイルバージョンが開設されていて感動)。
私は割とコンサバティブな洋服を好む。
妹は反対にスポーティな感じの服を着用することが多い。
行動も、土が嫌いな私に対し、妹は芋堀大会や収穫祭によく参加している。
小岩井を走り抜けるとき、ふと
「芋ちゃんってこういうところ、似合うよね」
と呟いた。
本人も自覚しているらしく、将来はオーバーオールに身を包み、「芋子さんのチーズケーキ(仮称)」などをネット販売したい云々という妄想話を発展。似合いすぎ!
田沢湖畔にて、きりたんぽ鍋を堪能。
きりたんぽ、大好物~。
田沢湖の美しさに感無量。
柔らかなミルキーブルーの湖が何とも言えない。
田沢湖に伝わる「辰子伝説」をガイドさんから聞き、「美を求めることは罪なのであろうか」という疑問が沸き起こった。永遠の美を求めたぐらいで龍になっちゃうだなんて、なんて無惨な伝説なんだろう。
辰子像
黄金!
バブリー!
角館に到着。
桧木内川と武家屋敷を散策。
町全体が桜色。
唐土庵にて生もろこしのお土産を買い、青柳家にて蔵にある珍しい物を見た。
猿の頭…とか。
あと昔行われた人体解剖のグロい写真とか…。
立派な打掛だとか。
青柳家の嫁が京都から嫁いだ際に枝垂れ桜を持ち込んだことから角館が小京都と言われるようになったらしい。
嫁、GJ!
小京都のの趣きがいたるところに漂っていた。
桧木内川にて今年最後の桜と戯れた。
さようなら、桜さん。
角館を出て、ひたすらバスに揺られる。
ガイドが気を利かせて「U字工事」のDVDを車内のテレビで放送してくれた。
鹿沼インター近くの「エーゲ海」ネタに激しくワロス!
それにしても凄い渋滞。
鶴巣インター付近を過ぎたあたりで、とり飯が配布されて食べた。22時。こんな時間に食べたら太っちゃうと思いつつ、モリモリと食べてしまう。
2時。
大晃ドライブインにてガイドさんや添乗員さんとお別れ。
一泊二日という短い旅だったが、ちょっと名残惜しい気持ちになる。
結局、宇都宮の実家に到着したのは午前3時!
疲れたけれども、数々の見事な桜を堪能できて満足。
目を瞑ると、淡いピンク色が瞼に広がる。
2010年の春は、一生分の桜を楽しめた。
「あと何回桜を楽しめるか分からない」という切羽詰まった母ヨーコたんの謎深い発想から生まれた今回の桜の旅。
いつも大胆に家族を引っ張る彼女のバイタリティに感謝。
そしてそんな母を尻目に、ずっとお酒と戯れていた寡黙な父。
スポンサーである彼なしでは今回の旅はなかったので、やはり感謝。
あと、普段は優しいのに思いっきり毒舌な妹・芋子。
あんなに面白い妹を持って姉は幸せだ。
朝5時起床。
昨夜到着したときには暗くて分からなかったが、窓からの眺めが良いことが判明。
山の頂きには雪が残っていた。
7時。
安比高原を後にして、いざ弘前に北上!
弘前には前々から行きたいと思っていた。
弘前への熱い思いを胸に、爆睡。(今日も酔い止め薬はガンガン効いてくれた)
9時20分弘前城に到着。
外堀の桜がとても綺麗に迎えてくれた。
「北の方で待ってたよ」
そう言っているように見えた。
スゴい人混み!
でもこれだけ綺麗な桜を見るのだもの。
仕方がないことなのかもしれない。
弘前城と桜と青空を一気に楽しめるだなんて滅多にないチャンス。
最近、綺麗なものを見るとその儚さを思い、悲しくなる。
弘前城と桜を見つめつつ、やはり切なさが押し寄せてきた。
お堀の桜も豪華絢爛。
モコモコ咲いていた。
岩木山との見事なコラボ。
日本一古いソメイヨシノ。
その存在感に圧倒された。
弘前の思い出に、香水をGET。
「弘前さくらものがたり」。
資生堂と弘前市とのコラボ商品だ。
尾道でも資生堂とのコラボ香水「尾道オードプァルファム」が販売されていて毎年購入している。「弘前さくらものがたり」も桜ベースなのだが、ほのかに林檎の瑞々しい香りが加わっていてフルーティな感じ。
途中で南部せんべい(カレー味)をGET。
空腹凌ぎ。
弘前市内を出て、続いては小岩井・一本桜の見物。連続テレビ小説「どんと晴れ」にでていた木。どんと晴れとは「めでたしめでたし」という方言らしい。
咲きっぷりは…ガーン。未開花!まあ…雄大な岩手山を背に一本桜を見られたので、どんと晴れ。
辺りは牧場が広がっていた。すかさず、サンシャイン牧場を思いだし、携帯にて畜産の世話をする(畜産のモバイルバージョンが開設されていて感動)。
私は割とコンサバティブな洋服を好む。
妹は反対にスポーティな感じの服を着用することが多い。
行動も、土が嫌いな私に対し、妹は芋堀大会や収穫祭によく参加している。
小岩井を走り抜けるとき、ふと
「芋ちゃんってこういうところ、似合うよね」
と呟いた。
本人も自覚しているらしく、将来はオーバーオールに身を包み、「芋子さんのチーズケーキ(仮称)」などをネット販売したい云々という妄想話を発展。似合いすぎ!
田沢湖畔にて、きりたんぽ鍋を堪能。
きりたんぽ、大好物~。
田沢湖の美しさに感無量。
柔らかなミルキーブルーの湖が何とも言えない。
田沢湖に伝わる「辰子伝説」をガイドさんから聞き、「美を求めることは罪なのであろうか」という疑問が沸き起こった。永遠の美を求めたぐらいで龍になっちゃうだなんて、なんて無惨な伝説なんだろう。
辰子像
黄金!
バブリー!
角館に到着。
桧木内川と武家屋敷を散策。
町全体が桜色。
唐土庵にて生もろこしのお土産を買い、青柳家にて蔵にある珍しい物を見た。
猿の頭…とか。
あと昔行われた人体解剖のグロい写真とか…。
立派な打掛だとか。
青柳家の嫁が京都から嫁いだ際に枝垂れ桜を持ち込んだことから角館が小京都と言われるようになったらしい。
嫁、GJ!
小京都のの趣きがいたるところに漂っていた。
桧木内川にて今年最後の桜と戯れた。
さようなら、桜さん。
角館を出て、ひたすらバスに揺られる。
ガイドが気を利かせて「U字工事」のDVDを車内のテレビで放送してくれた。
鹿沼インター近くの「エーゲ海」ネタに激しくワロス!
それにしても凄い渋滞。
鶴巣インター付近を過ぎたあたりで、とり飯が配布されて食べた。22時。こんな時間に食べたら太っちゃうと思いつつ、モリモリと食べてしまう。
2時。
大晃ドライブインにてガイドさんや添乗員さんとお別れ。
一泊二日という短い旅だったが、ちょっと名残惜しい気持ちになる。
結局、宇都宮の実家に到着したのは午前3時!
疲れたけれども、数々の見事な桜を堪能できて満足。
目を瞑ると、淡いピンク色が瞼に広がる。
2010年の春は、一生分の桜を楽しめた。
「あと何回桜を楽しめるか分からない」という切羽詰まった母ヨーコたんの謎深い発想から生まれた今回の桜の旅。
いつも大胆に家族を引っ張る彼女のバイタリティに感謝。
そしてそんな母を尻目に、ずっとお酒と戯れていた寡黙な父。
スポンサーである彼なしでは今回の旅はなかったので、やはり感謝。
あと、普段は優しいのに思いっきり毒舌な妹・芋子。
あんなに面白い妹を持って姉は幸せだ。
ニアミスだったのですね!
くげ様に会いたかった~。
あの日の桜、満開でしたよね。
弘前城の夜桜もいいのでしょうね。
弘前、尾道と同じぐらい好きになりました。
次回は弘前の洋館にも行ってみたいです。
それにしても林檎、美味しかったです。
私は、仕事を終わらせてから夜桜を楽しみに、その日の夜に弘前城にいきました!
残念!ニアミス!
メスブタ、スワンボートで撃沈・・・最高だね。
辰子伝説よりも有名になるべき。
ママチームだけ帰らない、とか。
みな殿
弘前城と桜のコラボは前々から見たくて。
念願が叶って嬉しいです。
城と桜はすばらしいね!
この景色を昔の人も愛でたのだとおもうとさらに気分が盛り上がっちゃうわ♪