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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

もしも、明日…「離婚の危機を迎えたら」 

2011年09月03日 | Weblog
面白そうな番組が放送されていた。

NHK もしも、明日…「離婚の危機を迎えたら」

【番組概要】
2分に1組が離婚する今の日本。決して、ひと事ではないその現状を、ドラマとドキュメンタリーを融合させ描きます。ドラマは「夫と子が突然、離婚届を残して出て行った」という事態に見舞われた働く母が主人公。子どもを巡るバトルなど、心の動きを詳細に描きます。ドキュメンタリーでは、有利に離婚を進めるための「リカツ」の実態。夫婦ゲンカに潜む離婚の危機をリポートします。スタジオでは、離婚経験があるタレントたちが火花を散らします。

【ゲスト】石田純一、室井佑月、坂下千里子、六角精児
【出演】高野志穂、田中幸太朗、中江有里、かとうかず子  


さっそくO主任にメールで
「今、1チャンネルで面白そうな番組やっていますよ」
と報告。
「社会勉強だと思って観てみる~」
と返事。

私は独身三十路の女。世間で言う負け犬なのだワン。結婚の「け」の字も知らないのに離婚の「り」の字もないだろうと思いつつ、観賞。

ドラマやドキュメンタリーを観ながらゲストたちが思い思いのことを述べていた。結局、「ありがとう」の感謝の気持ちをきちんと伝えるといった些事を怠らないことが夫婦関係を保持する為には必要不可欠なのではないかという一つの結論が導き出された。なるほど。これは夫婦だけではなく親子や職場の人間関係でも求められる要素だと思う。


ドラマでは5歳の子の親権を巡る泥沼もリアルに再現されていた。私自身、両親の喧嘩は子供心に辛かった。どちらの味方にもつきたいし、でもどちらかを選べばどちらかに悲しい思いをさせなければならなかったからだ。寝た振りを必死でしながら、辛さに耐えたあの時代。薄眼を開けて揺れる蛍光灯の紐を凝視しながら「けっこんはしたくないなあ」と思った。結婚して人と争って面倒臭さを味わうより、無言の孤独に寄り添われていた方がずっと楽だと今でも思う。

そんなこんなで一気にブルーになってしまった。NHKの番組って時々人を奈落の底に落とすよな。無縁社会の番組のときを思い出してしまったじゃないか。デジャヴか?

しかもゲストの室井佑月ってミス栃木だったのな。びっくり。
それにしても番組タイトルの「もしも、明日…」を聞いて「わらべ」を思い出してしまう私は古い人?









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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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NHK (隊長)
2011-09-04 03:12:37
まさしくリアリティあふれてますよね。

隊長も幼少期、夫婦喧嘩に巻き込まれながら、どうしてこの人達は結婚したんだろう?と疑問でした。
歳を重ね、コイツらの答えが俺か…と、変なトラウマに駆られたときもありました。

未婚者に向かって子孫繁栄を説く輩には今でもちょっとした殺意を抱きます。

でも命を繋ぎたい、親になってわかる親の苦労も知らない…
課題だらけです♪
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それが答えだ♪ (亮子&吉熊)
2011-09-05 00:21:08
隊長殿

両親のケンカって本当にイヤですよね。
いまだに本当トラウマですもの。

>歳を重ね、コイツらの答えが俺か…と、変なトラウマに駆られたときもありました。

それが答えだ♪って歌ありましたよね。

>未婚者に向かって子孫繁栄を説く輩には今でもちょっとした殺意を抱きます。

激しく同意です。
何なんでしょうかね、あれ。
本人は親切ぶってるんでしょうが。

>でも命を繋ぎたい、親になってわかる親の苦労も知らない…
課題だらけです♪

親孝行は子孫繁栄の他にもできるんじゃないか・・・が今の私の課題です♪
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亮子殿のレスポンス (隊長)
2011-09-05 20:32:37
良すぎ!

いつか本当に飲みましょうよ♪
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いいですね (亮子&吉熊)
2011-09-05 22:00:05
隊長殿

ぜいいつか実現したいですね。
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