1/27(土)
ということで週末は京都へ。
というか、前日、ちょっとしたハプニングが起きた。
水道管が凍結してお湯が出ず、ネカフェのシャワーを利用するという・・・。
明日は東京発10時の新幹線で京都に行くのに。準備の詰めもまだなのに。
結局3時に寝た。寝不足なまま新幹線に揺られる。
いざ出発!
車窓から見た富士山。優美である。
浜松を過ぎる。
名古屋に到着。
名古屋を出て暫くし、喫煙とトイレを済ませて戻ってきたら車窓が雪国だった。
「やっべ。私、乗った新幹線、間違えたかな」
と一瞬思った。
米原辺りの雪の影響で新幹線は徐行運転。
結局数分ほど遅れて京都へ。
まずはホテルに荷物を預ける。
一服をし、目指すは三条にある「ライト商會」さん。
去年の夏に事情があって来られなかった。
真冬のリベンジ!!
京都タワー。
烏丸御池駅から歩く。
風情のある建物に見入る。
ライト商會さんに到着。
会場に到着すると、すでにお友達が数人いらしていた。
みんな大切なお友達である。
Kさん、Kちゃん、Mさん、Iさん。
去年の初夏のお茶会で会ってからまだ一年も経っていないのに、もうすでにズブズブの関係である。今日会えなかったMさんも。
女子で、わーきゃーしてて、奥に座っている野ばら先生を完全に無視しているという。
クマさんたちとの再会。
この大きなクマさんは可愛くラッピングされたアート。
落ち着いたころ、野ばら先生にご挨拶に行く。
お誕生日プレゼントと誕生日会の会費をお渡しする。
「よく来たね。ありがとう」
野ばら先生はいつもお優しい。
京都から烏丸御池駅、そこから歩いてきて1時間半かかったことを言ったらすごく驚いていた。(方向音痴で京都駅で迷子になった。あと烏丸線をなぜかJRだと勘違いしていた私の不徳の致すところから)
ノバラ座の空間に浸る。
あ!ビガビガに光るクマさんだ!
野ばら先生の作品。
嗚呼、この世界に棲みつきたい。
今回のノバラ座は「みんなで本を作る」がテーマ。
野ばら先生が書いた「劇版鱗姫」を校正班がメールで受け取り、それぞれが校正をした。
私も参加した。
その「劇版鱗姫」をノバラ座でプリントアウトして、好きな表紙を選び、中央の作業場で和綴じをする。
プリントアウトをする野ばら先生。
嗚呼、神さまみたい。
和綴じな・・・。
道具は買ったんだが練習する時間がなかった。
見かねたKさんに指導をしていただき、他の方がやってくださった。
それを野ばら先生に持っていき
「お友達にやっていただきました」
と報告。
苦笑する野ばら先生にサインと印鑑を入れてもらい、お決まりの写真撮影。
私「冥途のみやげにします」
野ばら「・・・お家にメイドさんがいるの?」
私「え?」
冥途・・・メイド・・・。
女子たちで下のカフェでお茶をした。
あのクマさんを抱きしめる。
ここは野ばら先生が以前取材を受けた場所。
2016/11/7 17:45 吉村智樹
2度の逮捕を経て京都へ拠点を移した乙女のカリスマ、嶽本野ばらさんに会ってきた!
ずっと来たかった。
骨董品に囲まれ、しばし圧倒。
ウェイトレスの女子も超かわいい。
黒糖コーヒーも味わい深い!!
煙草も吸えるのでライト商會がもし家の近所にあったら頻繁に通いたい。
猫ちゃん(またべえさん)。
再びギャラリーに戻る。
Kちゃんのくみゃちゃんが野ばら先生によって紐で縛られた!
でも、くみゃちゃんは嬉しそう。
Kちゃんは「一生このままにします」と仰っていた。
尼崎からUさんがやってきた。
U子さん!!会いたかったよう!!!
去年9月のノバラ座で会えたコアな小室哲哉ファンのU子さん。
嶽本野ばらの読者で小室哲哉ファンって、すごく「humansystem」を感じてしまう。
今回の引退の一報を受けて、仕事中に彼女は泣いてしまったらしい。
私と一緒だ・・・。
そして先日行ったPANDORAのライブの小室さんの様子を聞いて号泣してしまった。
・・・ノバラ座なのに、コムロ座になってる・・・?!
彼女は小室さんの復帰を待つという。
私も。待つ。
一人だと心が折れてしまいそうだけれども、二人だと何十年でも待っていられるような気がする。U子さんと出会えてよかった。出会わせてくれた野ばら先生、ありがとうございます。
19時少し過ぎたあたりから、お誕生会が緩い感じで始まる。
参加者は20人ぐらい、いらしただろうか。
野ばら先生が直々にオレンジジュースを注いでくださった!!ひゃ~!
野ばら先生のお言葉。
ノバラ座で売っている貝は業者から仕入れたもの。仕入れた貝は選別し不細工な貝ははじいた。そんな貝たちもビニールに入れて麻紐で結んでラベルを貼ると可愛くなる。ちょっと変えてあげるだけで可愛くなる。
人もそうで、欠点だと思っていたことも、ほんのちょっとの切っ掛けで可愛くなる。どうしていいのか分からないならば、専門家に聞くのも一つの手、みたいなことを話されていて目から鱗。
元不細工だった貝で作ったネックレスを一人一人に与える野ばら先生。
ここまで来るともはや宗教である。
続いて、野ばら先生の麻紐の為のダンス。
参加者が、というか、会場が野ばら先生の紐で結ばれる。
独特のBGMと野ばら先生の鋭い眼光、そして目の前を行き交う麻紐の動きが会場を包む。
やはり野ばら先生は芸術家なのだと改めて感じた。
最後は誰も動けない・・・!
てか、窓の外に麻紐を放り投げたから、窓が空いてて寒いし!
私なんか途中でトイレに行っちゃったし!
最後はみんなで仲良くお片付け。
班長であるKさんの指揮でちゃきちゃきと片付ける。
Kさんの東京へ向かうバスの時間が迫っていたので、みんなでお別れを言う。
Kさんはとても優しいお姉さんで(私より年下だけど)、一緒にいてとても安心する。
昨年の夏の恩義は一生忘れない。
数人で野ばら先生を大通りまで送る。
寒かったけれども、笑いすぎて体の芯は熱い、京都の夜。
タクシーに乗った野ばら先生はみんなに手を振って去って行った。
「またね」と言い残して。
宿泊しているホテルがIさんと一緒だったのでタクって帰る。
Iさんは才色兼備でまるで宝塚にいそうなほどの美人。難しい本を読んでいらしていて、素敵だなといつも思っている。
0時過ぎに部屋に到着。
睡眠時間3時間だったので眠いのMAX。
多幸感に包まれて、寝た。
ということで週末は京都へ。
というか、前日、ちょっとしたハプニングが起きた。
水道管が凍結してお湯が出ず、ネカフェのシャワーを利用するという・・・。
明日は東京発10時の新幹線で京都に行くのに。準備の詰めもまだなのに。
結局3時に寝た。寝不足なまま新幹線に揺られる。
いざ出発!
車窓から見た富士山。優美である。
浜松を過ぎる。
名古屋に到着。
名古屋を出て暫くし、喫煙とトイレを済ませて戻ってきたら車窓が雪国だった。
「やっべ。私、乗った新幹線、間違えたかな」
と一瞬思った。
米原辺りの雪の影響で新幹線は徐行運転。
結局数分ほど遅れて京都へ。
まずはホテルに荷物を預ける。
一服をし、目指すは三条にある「ライト商會」さん。
去年の夏に事情があって来られなかった。
真冬のリベンジ!!
京都タワー。
烏丸御池駅から歩く。
風情のある建物に見入る。
ライト商會さんに到着。
会場に到着すると、すでにお友達が数人いらしていた。
みんな大切なお友達である。
Kさん、Kちゃん、Mさん、Iさん。
去年の初夏のお茶会で会ってからまだ一年も経っていないのに、もうすでにズブズブの関係である。今日会えなかったMさんも。
女子で、わーきゃーしてて、奥に座っている野ばら先生を完全に無視しているという。
クマさんたちとの再会。
この大きなクマさんは可愛くラッピングされたアート。
落ち着いたころ、野ばら先生にご挨拶に行く。
お誕生日プレゼントと誕生日会の会費をお渡しする。
「よく来たね。ありがとう」
野ばら先生はいつもお優しい。
京都から烏丸御池駅、そこから歩いてきて1時間半かかったことを言ったらすごく驚いていた。(方向音痴で京都駅で迷子になった。あと烏丸線をなぜかJRだと勘違いしていた私の不徳の致すところから)
ノバラ座の空間に浸る。
あ!ビガビガに光るクマさんだ!
野ばら先生の作品。
嗚呼、この世界に棲みつきたい。
今回のノバラ座は「みんなで本を作る」がテーマ。
野ばら先生が書いた「劇版鱗姫」を校正班がメールで受け取り、それぞれが校正をした。
私も参加した。
その「劇版鱗姫」をノバラ座でプリントアウトして、好きな表紙を選び、中央の作業場で和綴じをする。
プリントアウトをする野ばら先生。
嗚呼、神さまみたい。
和綴じな・・・。
道具は買ったんだが練習する時間がなかった。
見かねたKさんに指導をしていただき、他の方がやってくださった。
それを野ばら先生に持っていき
「お友達にやっていただきました」
と報告。
苦笑する野ばら先生にサインと印鑑を入れてもらい、お決まりの写真撮影。
私「冥途のみやげにします」
野ばら「・・・お家にメイドさんがいるの?」
私「え?」
冥途・・・メイド・・・。
女子たちで下のカフェでお茶をした。
あのクマさんを抱きしめる。
ここは野ばら先生が以前取材を受けた場所。
2016/11/7 17:45 吉村智樹
2度の逮捕を経て京都へ拠点を移した乙女のカリスマ、嶽本野ばらさんに会ってきた!
ずっと来たかった。
骨董品に囲まれ、しばし圧倒。
ウェイトレスの女子も超かわいい。
黒糖コーヒーも味わい深い!!
煙草も吸えるのでライト商會がもし家の近所にあったら頻繁に通いたい。
猫ちゃん(またべえさん)。
再びギャラリーに戻る。
Kちゃんのくみゃちゃんが野ばら先生によって紐で縛られた!
でも、くみゃちゃんは嬉しそう。
Kちゃんは「一生このままにします」と仰っていた。
尼崎からUさんがやってきた。
U子さん!!会いたかったよう!!!
去年9月のノバラ座で会えたコアな小室哲哉ファンのU子さん。
嶽本野ばらの読者で小室哲哉ファンって、すごく「humansystem」を感じてしまう。
今回の引退の一報を受けて、仕事中に彼女は泣いてしまったらしい。
私と一緒だ・・・。
そして先日行ったPANDORAのライブの小室さんの様子を聞いて号泣してしまった。
・・・ノバラ座なのに、コムロ座になってる・・・?!
彼女は小室さんの復帰を待つという。
私も。待つ。
一人だと心が折れてしまいそうだけれども、二人だと何十年でも待っていられるような気がする。U子さんと出会えてよかった。出会わせてくれた野ばら先生、ありがとうございます。
19時少し過ぎたあたりから、お誕生会が緩い感じで始まる。
参加者は20人ぐらい、いらしただろうか。
野ばら先生が直々にオレンジジュースを注いでくださった!!ひゃ~!
野ばら先生のお言葉。
ノバラ座で売っている貝は業者から仕入れたもの。仕入れた貝は選別し不細工な貝ははじいた。そんな貝たちもビニールに入れて麻紐で結んでラベルを貼ると可愛くなる。ちょっと変えてあげるだけで可愛くなる。
人もそうで、欠点だと思っていたことも、ほんのちょっとの切っ掛けで可愛くなる。どうしていいのか分からないならば、専門家に聞くのも一つの手、みたいなことを話されていて目から鱗。
元不細工だった貝で作ったネックレスを一人一人に与える野ばら先生。
ここまで来るともはや宗教である。
続いて、野ばら先生の麻紐の為のダンス。
参加者が、というか、会場が野ばら先生の紐で結ばれる。
独特のBGMと野ばら先生の鋭い眼光、そして目の前を行き交う麻紐の動きが会場を包む。
やはり野ばら先生は芸術家なのだと改めて感じた。
最後は誰も動けない・・・!
てか、窓の外に麻紐を放り投げたから、窓が空いてて寒いし!
私なんか途中でトイレに行っちゃったし!
最後はみんなで仲良くお片付け。
班長であるKさんの指揮でちゃきちゃきと片付ける。
Kさんの東京へ向かうバスの時間が迫っていたので、みんなでお別れを言う。
Kさんはとても優しいお姉さんで(私より年下だけど)、一緒にいてとても安心する。
昨年の夏の恩義は一生忘れない。
数人で野ばら先生を大通りまで送る。
寒かったけれども、笑いすぎて体の芯は熱い、京都の夜。
タクシーに乗った野ばら先生はみんなに手を振って去って行った。
「またね」と言い残して。
宿泊しているホテルがIさんと一緒だったのでタクって帰る。
Iさんは才色兼備でまるで宝塚にいそうなほどの美人。難しい本を読んでいらしていて、素敵だなといつも思っている。
0時過ぎに部屋に到着。
睡眠時間3時間だったので眠いのMAX。
多幸感に包まれて、寝た。