虫の音なんて実家に行けば騒音並みに聞こえるんだが。
でも東京ではあまり聞くことはない。
そんなこんなで、今年も向島百花園の「虫ききの会」に行ってきた。虫の音を聞きながらそろそろ来る秋を思うこの会は約半世紀以上続く伝統行事である。
ここ4年ぐらい参加しているのだが、今年はわたと一緒。
わたは小学校時代の友達。
朝顔市、ほおずき市、戸田板橋の花火に次ぎ、この夏4回目のジョイント。
クールでハードなわた。
でも吉熊の存在を認めてくれる優しい人だ。
東向島駅でわたに遭遇。
お決まりの「やっと会えたね」(By辻仁成)
駅の近くにある鉄道博物館の電車をパチリ。
「けごん」だって。
栃木県民のソウルが疼くぜ。
二人で下町の住宅街を歩き、向島百花園に到着。
入口のケースには鳴く虫がこれでもかッつーぐらい陳列されていた。
時刻は夕方と夜の間。
虫の鳴き声も聞こえてきた。
たまに電子機器が発するようなピコピコした鳴き声も聞こえてきた。
何ていう虫なんだべ。気になる。
「百花園」というからに花の種類は豊富。
百日紅
女郎花
花虎の尾
これは吉熊の好きな花
桔梗
このグロいのはヘビうり。
本物のヘビみたいで一瞬ビビる。
へちま
小学校3年生の理科の授業でこの植物を学んだ。
わたもそのことを覚えていて、思い出を共有できることの幸せを実感した。
スカイツリー、成長中。
行灯の灯火に癒される。
あずま屋の行灯
萩のトンネル内にあった雪洞の内部。
こうやって撮るとアートっぽくね?
庭園内にある福禄寿尊堂。
近寄るとライトが点く。
なかなかハイテク。
ドアのところに施されていた模様。
「クマの手形っぽい」とわたの指摘。
おお、たしかにクマの手形っぽいぞ。
小さな庭園なのですぐに一周してしまう。
行灯からこぼれる柔らかな灯りを愛でつつ、そして虫の音を聞きながら、わたと色々とお喋りができて楽しかった。
出会った当時、まだ小学校3年生だった我々。
まさか虫の音を聞きながらこのような風流を味わう大人になろうとは思わなかった。
わたの虫除けスプレーのお陰で今年は蚊や蚋の餌食にならずに済んだ。
ありがとう。
入口にあった看板。
左上の楽譜を見て、わたが「これは『虫のこえ』だね」と言い当てていた。
え?そうなの?
…同じピアノ教室に通っていたのに。
何?この差。
場所を浅草に移動。
先日のほおずき市のあと、わたに教えてもらってから気になっていたタイ料理屋さんへ行く。
浅草駅の地下。
「色んな意味で本場だから」
というわたの言葉に様々なものを想像。
『モンティー』
本当、わたの言葉を裏切らなかった。
わたは何度かあの国へ行っている。
その彼女が、タイ料理を食べたくなったら来るというこの店は、味付けも接客も内装も食器もBGMも…全てタイ仕様だった。
SPYという酒。
甘くて懐かしい味がした。
春雨サラダ
鳥の軟骨揚げ
名前は失念したが、この御飯が超美味しかった。
上野駅にある土産店で、わたオススメの温泉パンを購入。
明日、さっそく食べてみよう。
出会って24年。
わたと聞く虫の音は小学校時代に聞いていた虫の音とは少し違っていた。
私もわたもこの24年の間に様々なことを知り、経験して大人になったからなのだと思う。
数年後、この夏のことも未来の「共有の思い出」になるのだろうか。
でも東京ではあまり聞くことはない。
そんなこんなで、今年も向島百花園の「虫ききの会」に行ってきた。虫の音を聞きながらそろそろ来る秋を思うこの会は約半世紀以上続く伝統行事である。
ここ4年ぐらい参加しているのだが、今年はわたと一緒。
わたは小学校時代の友達。
朝顔市、ほおずき市、戸田板橋の花火に次ぎ、この夏4回目のジョイント。
クールでハードなわた。
でも吉熊の存在を認めてくれる優しい人だ。
東向島駅でわたに遭遇。
お決まりの「やっと会えたね」(By辻仁成)
駅の近くにある鉄道博物館の電車をパチリ。
「けごん」だって。
栃木県民のソウルが疼くぜ。
二人で下町の住宅街を歩き、向島百花園に到着。
入口のケースには鳴く虫がこれでもかッつーぐらい陳列されていた。
時刻は夕方と夜の間。
虫の鳴き声も聞こえてきた。
たまに電子機器が発するようなピコピコした鳴き声も聞こえてきた。
何ていう虫なんだべ。気になる。
「百花園」というからに花の種類は豊富。
百日紅
女郎花
花虎の尾
これは吉熊の好きな花
桔梗
このグロいのはヘビうり。
本物のヘビみたいで一瞬ビビる。
へちま
小学校3年生の理科の授業でこの植物を学んだ。
わたもそのことを覚えていて、思い出を共有できることの幸せを実感した。
スカイツリー、成長中。
行灯の灯火に癒される。
あずま屋の行灯
萩のトンネル内にあった雪洞の内部。
こうやって撮るとアートっぽくね?
庭園内にある福禄寿尊堂。
近寄るとライトが点く。
なかなかハイテク。
ドアのところに施されていた模様。
「クマの手形っぽい」とわたの指摘。
おお、たしかにクマの手形っぽいぞ。
小さな庭園なのですぐに一周してしまう。
行灯からこぼれる柔らかな灯りを愛でつつ、そして虫の音を聞きながら、わたと色々とお喋りができて楽しかった。
出会った当時、まだ小学校3年生だった我々。
まさか虫の音を聞きながらこのような風流を味わう大人になろうとは思わなかった。
わたの虫除けスプレーのお陰で今年は蚊や蚋の餌食にならずに済んだ。
ありがとう。
入口にあった看板。
左上の楽譜を見て、わたが「これは『虫のこえ』だね」と言い当てていた。
え?そうなの?
…同じピアノ教室に通っていたのに。
何?この差。
場所を浅草に移動。
先日のほおずき市のあと、わたに教えてもらってから気になっていたタイ料理屋さんへ行く。
浅草駅の地下。
「色んな意味で本場だから」
というわたの言葉に様々なものを想像。
『モンティー』
本当、わたの言葉を裏切らなかった。
わたは何度かあの国へ行っている。
その彼女が、タイ料理を食べたくなったら来るというこの店は、味付けも接客も内装も食器もBGMも…全てタイ仕様だった。
SPYという酒。
甘くて懐かしい味がした。
春雨サラダ
鳥の軟骨揚げ
名前は失念したが、この御飯が超美味しかった。
上野駅にある土産店で、わたオススメの温泉パンを購入。
明日、さっそく食べてみよう。
出会って24年。
わたと聞く虫の音は小学校時代に聞いていた虫の音とは少し違っていた。
私もわたもこの24年の間に様々なことを知り、経験して大人になったからなのだと思う。
数年後、この夏のことも未来の「共有の思い出」になるのだろうか。
タイ料理も気に入ってもらえて何より。
また行こうぜ。
来年の夏もたくさんの思い出を共有しよう!
濃密なサマーをありがとう。
虫、楽しかったね。
タイ料理は、本当に「美味しいものを食べる幸せ」というものを実感したよ。
来年のサマーもよろしこ。
連絡しそびれている内に終わってしまいましたが、幼馴染のご友人とご一緒にいらしたと知りほっとしました。
また何時もながらお写真満載のレポートで、私も「行った」気分にさせて頂け嬉しかったです。
有難うございました。(^。^)
こんばんは。
おかえりなさいませ!
>一瞬、虫達の鳴き声を採譜したもの???
と思ってしまいましたが... 曲名のことね。
言い当てたのは、ソルフェージュの賜物ですね。
そうなんですよ~。
わたはピアノも楽典もよくできたんです。
>そういえば、サティーの話も書いてましたね。
ジムノペディの、あの、まったりした感じ、いいですね。
ヨーコたん、暑いのに毎日一生懸命に練習しているっぽいです。
>グノシェンヌも、奇妙で不思議な感じで、いいですよね。
www.youtube.com/watch?v=PLFVGwGQcB0&fmt=18
これ、最高にいいですよね。
たまにエンドレスで聴いちゃいます。
>ところで、グノシェンヌの譜面を偶然見掛けたことがあったのですが、小節線が無いのを見て、ひっくり返ってしまいました。
画像検索してみました!
凄く斬新な譜面ですね!
音を自由に解き放っているのでしょうか。
>美瑛の風景
これ、海外の風景みたいですね。
風が伝わってきそうです。
>セブンスターの木
たばこの「セブンスター」のパッケージに使われた木ですね!
>スコトン岬
>スコトン岬とトド島
海が青いです~。
いいですね。
>礼文島の桃岩
岩肌がいいですね。
バックの青空とのコントラストが素晴らしいです。
>知床峠から望む国後島
北方領土ですね!
すご~い!
>知床岬
おお!
北海道の先端部ですね!
とんがっていますね!
雄大な大自然を旅した気分になれました。
ありがとうございます。
お父様もさぞかし喜ばれたと思います。
>往路では宇都宮も通りましたよ。
何か見えましたか?