世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

【有給12日目】愛のかたまり

2023年11月20日 22時15分36秒 | Weblog
9時に起床。
母の朝ご飯でお目覚め。
おお~!!昨日の鮎御飯、再び。




実家のお庭。
狛犬のハッピーちゃん、またね。





母と喋ったり、化粧をしていたら、電車の時間が迫っていた。
父に車で雀宮駅まで送って行ってもらった。ありがとう。



お昼の快速で帰京。



男体山が見えなくなると少し寂しくなる…。ハイジの気持ちが少し理解できる。





自宅のマンションに戻るとトランクを開けて母が持たせてくれた冷凍食品とおにぎりを冷凍庫に入れる。
けっこうギュウギュウ。

これが「愛のかたまり」ではなく、何だろう。

母は私の医療費や食事についてを案じてくれている。
レトルトでも野菜が摂取できる野菜丼を安売りの時に買っておいてくれ持たせてくれるのである。
ありがたい。


今日も元気に順天堂大学病院に通院。


今日は治療の前に天使先生の診察あり。


今日は天使先生の隣に医学生がちょこんと座ってて、その佇まいがかわいくて…。
早めに出産する人生だったら、このぐらいの子の母親といってもおかしくない年齢のわたくし。にわか母性が疼いてしまう。

診察は今後の治療と雑談。
楽しくて癒される。

天使先生は雑談をしつつ、病気や治療についての質問を患者にさせる空間を演出してくれていることに最近気づいた。
そしてどんな些細な質問でも親身になって答えてくださる。
さすがプロ。
もうね、来年ぐらいに「プロフェッショナル」か「情熱大陸」に出ちゃいなYO!って感じなのである。


ラッシュが怖いので、治療後はそそくさと帰宅。寒くて気持ちいい。

母が持たせてくれた鮎御飯、その他諸々で夕ご飯。
健康的で美味しい食事。



2週連続で実家に帰省、しかも2泊というのは人生初。
先週に引き続き、親の愛を感じる帰省であった。

何の心配も苦労もさせずに、自由にのびのびと育ててくれた両親には本当に感謝している。
塾もピアノも進学も海外旅行も、今の私の稼ぎでは到底子供には受けさせられないと思う。
それに45歳で独身、病気になった自分をここまで迎合してくれる存在は両親以外たぶんいないだろう。
あたたかい家庭に生まれて本当に良かった。

両親にはいつまでも元気に長生きしてもらいたい。

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