世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

クマは私を救う

2012年10月22日 23時05分25秒 | Weblog
土曜日の合コンで酔い潰れた私。
経理部のO主任にお金を立て替えてもらっていたので朝イチで返した。
お詫びに、「ヘルタースケルター」の原作をお貸しした。
親友わたが言っているように、私も原作の方が好きかもしれない。
O主任、喜んでくれたので良しとしよう。


週はじめから、バタバタしていた。
人事部長からの引き継ぎ業務で、花壇の責任者と言う謎な仕事を引き受けた私。
今朝、花屋さんから苗が届いて、その立ち会いをした。
葉牡丹の真ん中の色がああだこうだと掃除のおばちゃんが言ってきて、結局返品。
もうあなたの好きな色にしてください、はい。


制服の業者対応。
各業者に依頼していた提案が全て出揃った。
これから社内会議。
明日は、社長を交えてのミーティング。
上手く説明できるかな。緊張する。


プチ残業後、図書館へ。
今日は、捗った。
「秘書の非定型業務」を攻めまくった。


図書館の閉館を告げる音楽がかかり、トイレに行く。

その前に、クマについて書かれた本が20冊ほど置いてあるコーナーにいつも必ず寄る。
専門書などのマニアックな書籍である。


そこでニヤニヤしながら、レンタルビデオ店のAVコーナーで佇む若人のように背表紙を眺める私。
そして、祈る。合格しますように、と。

今更言うまででもないが、クマは私の守り神だ。
落ち込んだとき、必ず助けてくれる相棒・吉熊。




太古の昔、北国では熊崇拝という文化が存在していたが、平成に生きる某会社員の魂にも在るらしい。
クマ特有の安心感っつーの?
クマが持つ愛らしさと強さが私を魅了してやまない。



今日は、クマのヘアゴム、クマのブローチで、がっちり守られた。

★キラキラクマのヘアゴム


★パールを抱えるクマブローチ




愛は地球を救えるのかは些か疑問だが、クマは確実に私を救う。
明日もクマの愛に抱かれて、健やかに生きよう。

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