世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

那須与一でプロレタリア充な年初

2014年01月05日 22時59分04秒 | Weblog
昼前に起きたものの、体が動かず。起きてもパソコンの前に鎮座してグダグダ。
夕方、銀座のバーゲンが気になり、お出掛け。
先日の有楽町駅沿いのパチンコ店の火災現場。


震災の日、有楽町に外出していた私は、この店の外壁に嵌め込まれた大型モニターで津波の様子を見ていた。
辺りには焦げた臭いが漂っていた。
隣接するマツキヨとその隣の果物店は営業していた。

バーゲンでは特に惹かれるものがなかった。

書店で角田光代の「紙の月」をゲットした。
角田光代の文章、好き。NHKで、明後日からドラマ化されるらしい。
夕飯がてらに入った喫茶店で読み始めた。



帰宅したら、マイミクのアンディー殿から年賀状が届いていた。彼とはmixiの日記検索で知り合った。まだ会ったことがないが、とても立派な青年だ。



粋な年賀状。

ありがとう!!嬉しい!!

那須与一…クマクマバージョン!

「平家物語、第十一巻」

与一、鏑(かぶら)を取って番(つが)ひ、よっぴいてひょうと放つ。
小兵といふでう、十二束三伏せ、弓は強し、鏑(かぶら)は浦響くほどに長鳴りして、
誤たず扇の要木は、一寸ばかりおいて、ひいふっとぞ射切ったる。
鏑(かぶら)は海へ入りければ、扇は空へぞ上がりける。
春風に一揉み二揉みもまれて、海へさっとぞ散ったりける。


ここの部分、中学生の時に暗記した。
マイミク・ハナちゃんや後輩女子Cちゃんも覚えている。
密かに覚えている人、多いのではないだろうか。




さて、また明日から仕事。
しかも、また6日出である。
12月に引き続き、まるで嫌がらせのように。
どんだけ女工哀史っつーか蟹工船なんだよ?!
リア充っていうか、もうね、ちょっとしたプロレタリア充…みたいな。

まあ、やることがいっぱいなので仕方がない。
制服の件とか、経費とか。四半期決算の開示も来月に控えている。

また、来週日曜日は、昨年夏の台湾旅行で同じツアーに参加していた女子と半年ぶりに会って飲む予定。
楽しみ!

頑張ろう!

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