世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

世界、宇宙、ビッグバン

2019年07月28日 23時36分29秒 | Weblog
9時に覚醒し、9時半に起床。
朝食はレトルトのカレーうどん。
「古奈屋」のもので本当は鍋で作るべき食品なのだが、ガスの元栓がどこにあるのか依然わからないのでレンジで作ったったもんね。


で、また布団に潜り込んじゃうもんね。
朝からヒュッゲしちゃう。ひゅっげひゅっげ。
エアコンをガンガンかけた部屋で布団に包まるの、最高に気持ちがいい。



小腹が空いたので、アイスを愛す。
モウに友人Mちゃんのインド土産のマサラという粉を振りかけてモグモグ。
やっぱ最高。
味覚が刺激されて脳が活性化するぜ。




まだ行ったことがないインドの風を感じた。



昼下がり、新宿で野暮用を終え、代々木上原のモスク・東京ジャーミィに行ってきた。


この前も行ったのだがもう少しゆっくり観たくて。



女性専用礼拝所(2階)。


ちなみにドレスコードがあるのでヒシャブを被るのだが、私は顔が濃いせいか、外国人に見られる。
日本人らしき女性とすれ違う際に「sorry」とか言われてワロタ。


アジアで一番美しいといわれるモスク。落ち着くんだよな、ここ。
ゴミ一つ落ちていない絨毯もしっとりとしていてずっと座っていたい。
高級絨毯ってチクチクしないのな。




天井や壁に描かれている精緻な幾何学的文様がひたすら美しくて見ているとドキドキする。




フリーペーパーをもらったんたけど、何が書いてあるのかわからぬ。印象的だったのは、どの写真にも女性が載っていないこと。







昨日はスクリーンでグリーンランドを体感、今日はインドの粉を堪能し、そしてモスクへ。
東京から一歩も出ていないのに世界を感じた週末だった。


池袋のジュンク堂書店で嶽本野ばら先生の「純潔」をお迎えしようと思ったのだが、力尽きて断念。
先生、ごめんなさい・・・。
この本、厚さが4センチあるんですって。
読了後、穴を開けて紐を通してポシェットにもなるって野ばら先生が仰っていたが、うむ、それもありかな。
シャレオツだし。
「新潮」のやつは既に4年前に読了済み。
プラトニックな、そして高潔な思慕の情を一文字一文字に込めるのは野ばら先生ならでは。
世情的に「通り魔」も読みたいのだが、積ん読本が多すぎて・・・。



ねぎしでご飯食べて帰宅。満腹。




接客も味も最高。
とろろご飯ってどうしてこんなに美味しいのだろうか。
また今日もご飯をお代わりしてしまった。


帰宅後、お風呂でガーコと遊ぶ。

のんきの国ごっこ全開で。

今日の風呂での選曲は「サリシノハラ」
野ばら先生のサイン会が近いので。

サリシノハラ 歌ってみた【りぶ】 +mp3


初音ミクさんが歌うオリジナル版もいいけど、男性コーラスの「りぶ」さんが歌うこのバージョンも良い。

野ばら先生が京都に帰ってしまった時、この歌を聴きながらずっと泣いていた。
寂しくないかなって・・・。
アイドルを想うファンの歌なんだけど、自分にとっては作家を想う読者の歌。
イベントやサイン会に行く時のテーマソングになった。

「サリシノハラ/47」っていう小説も書いていいらっしゃるし。

これもラストが切ないんだよな。




髪を乾かしながら櫻井翔が宇宙へナビゲート NHKスペシャル 『スペース・スペクタクル』を見る。

なんでも吸い込むと思われがちなブラックホールが実はエネルギーを放出していること、そして人類も宇宙の一つなんだという理解に至った。
前回のはやぶさ2の特集も面白かったのだが今日のもとても勉強になった。
世界を感じ、そして宇宙に思いを馳せる・・・今週末は色々とビッグバン!

さて、明日からまた一週間が始まる。
暑いけど頑張ろう。
いまだに「係長」という呼び名に慣れない。
呼ばれたり、「〇〇係長」という文字を見ても「誰?」って思ってしまう。
早くふさわしくなりたい。