世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「星よりも、遠くへ」

2019年03月10日 22時58分11秒 | Weblog
9時に起床。午前中はのんびりとしていた。休日の醍醐味「時間を気にせずに過ごせること」を堪能。
のんびり、ぼんやり、最高。
といっても地味にやることが多いのだけれども。


日清の油そば(カップ麺)に砕いたポテトチップスを入れて食べた。我ながら惚れ惚れするほどのジャンキーっぷり。
とっても美味しかった。クセになる。


支度をし、クリーニング店へ衣類を持ち込む。家のすぐそばなので助かる。
その後、いつも顔剃りに行っているマリコさんのお店に行った。といっても今日は伊勢のお土産を渡すだけ。マリコさん、すごく喜んでいた。そのうちまた顔剃りに伺おうと思う。
正月に某くん(中学校時代の友達)とお茶をした際に顔剃りの気持ちよさについての話で盛り上がった。
「私さ、コンスタントに顔剃りに行っているんだー」と言ったら吃驚(きっきょう)された。
「え?女のコなのに?」って。
・・・え?行くよね?
「鬚生えるの?」
と訊かれたので
「うっすらとな」
と答えたら、某くんは更に吃驚、というかドン引き。



その後、池袋へ。
都会の喧騒の中で瑞々しく咲き誇る梅を発見。健気だな。




美容室でAVEDAの「speed of light」をリピ買い。
洗髪後の髪にスプレーすると髪が早く乾くのでとても重宝している。
ドライヤー時間が20分から15分に短縮。
仕上がりもしっとりサラサラ。

担当のOさんとは休みで会えなかったが、試供品(スムーズインフュージョン コンディショナー)をたんまりといただき、ホクホク。


パルコのフランフランでシェルライトを購入しようと思っていたのだが売り切れていた。残念。
これ、欲しいな。
宝石箱にもなってきっと重宝するに違いない。
何より超かわいい。かわいいは正義。




電車で移動してさいたま市宇宙劇場に行った。
大宮駅下車。


KAGAYAさんの絵に癒される。


乙女座さん、別嬪さん。



私の星座・水瓶座。
凛々しい。




プラネタリウム作品「星よりも、遠くへ」





18時~、無料上映。定員280名で満席とまではいかなかったがだいぶ席が埋まっていた。

東日本大震災の発生した夜、被災地の空には満天の星が広がった。
被災者から寄せられた星と震災にまつわるエピソードをもとに、宮城県の仙台市天文台によって制作されたプラネタリウム番組『星空とともに』。クラウドファンディングで資金を募り、多くの協力を得て制作された。


冒頭、宮沢賢治の名言が映し出される。
「正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じていくことである」(宮沢賢治 農民芸術概論綱要)


そこから続く、7名の証言と星空に涙。
母を津波で失った幼い男の子の「波になってお母さんに会いたい」という言葉が、甥っ子の言葉に思えてきて辛かった。

宇宙の中の、地球という星の中の、日本という国のなかにいる私たち人間は宇宙そのものなのだということを感じた。
死生観が変った。
命はたぶん明日も続くと思い込むのはきっと傲慢な思い込みで、明日生きられる可能性が100%ではないことを念頭に置いて生きようと思った。


明日、Nスぺでも放送されるとのこと。

震災ドキュメンタリー「あの日の星空」
【総合】3月11日(月)  後10:25




ベーグルと私の大好物のお菓子・シュガーバターサンドを購入して帰宅。
ベーグルは明日の朝ご飯。これがあれば月曜日の朝(しかも雨)も怖くない。ちゃんと起きられるはず。



夕食は持ち帰りの一口ひれかつ弁当。



食後に一服をしていると、同窓会LINEがピコピコ。
友人あやみちゃんが当時私が書いたサイン帳を晒した!!
恥ずかしい。
身長体重もしっかり記入した素直な俺よ・・・。



窓の外では春を告げる雨の音が鳴り響いている。
一雨ごとに春が近づくのだな。