今週の会社の花は白のガーベラが圧倒的に目立つアレンジ。
清楚で素敵。


朝から冷たい雨が降っていて、仕事へのモチベーションが喪失。
仕事前にどんぐりに力をもらう。

嶽本野ばら先生からどんぐりブレスレットを買ってからもうすぐ2年。
いっつも持ち歩いている私のお守り。(勿論、吉熊もなんだけど)
尾道、ダナン、京都、ローマも一緒に行った。
小さくて脆そうだけれども案外壊れない。
そういうところが、なんちゅうか、野ばら先生の描く作品の主題に通じていると思う。
野ばら先生に拾われた(たぶん京都の)どんぐりが、野ばら先生の発想でこんなにもかわいいブレスレットになり、渋谷のイベントで売られ、私のところにやってきたという奇跡に感謝。
あのイベントのあと、一緒に写真に納まってくださいという私の懇願を受け入れてくださった野ばら先生。
生憎、周囲に店員さんがいなくて、野ばら先生は写真をシャッターを押してくれるよう、少し離れた場所に佇むお店の人に頼んでくださったんである。
あのとき、「野ばら先生って本当にジェントルでファンを大切になさる人なのだな」と深く感動したのを覚えている。
先週のノバラ座のときもとても丁寧に接してくださった。
あの感動をもう一度・・・。
もはやノバロス末期な私は、ヤクが切れた中毒患者の如く、ぷるぷると震える手で本を開く。
「・・・あの作品の・・・あのシーンの・・・あの描写」
本を開き、野ばら先生が描いた世界に触れれば、うん、もうそこはノバラ座。
綺麗なものに満たされた世界観と美文が致死量レヴェルで詰まっている。
野ばら先生の想いを乗せた一文字一文字が、パタパタと、ドミノ倒しのように広がっていく。
「カフェー小品集」の「凡庸な君の異常なる才能に就いて」の一文。
才能を持つ者はその才能を常に重荷に感じる。才能を持つことは決して嬉しいことではない。それでも、才能は伸びなければならないのです。たとえ、世界と対立しようと。君よ、君。君は自らの才能のまま僕を愛し給え。僕は君の才能を、愛を、許容しよう。君は僕の許から決してやはり、立ち去ってはならなかったのです。
・・・「君よ、君」・・・うっとり。
電車に揺られる数分、帰ってきてからの一服タイム、ほんのわずかな時間も野ばらエッセンスの補給を行い、全身の細胞を野ばらエッセンスで満たす。
触れていたい、綺麗な文章に。感じていたい、野ばら先生の紡ぎだす世界に。
京都から帰ってきてからそんな日々が続いている。
明日も元気にどんぐりブレスレット装着で出勤だ!!
夕食はセブンイレブンの金のビーフシチューとポンパドールのパン。
レトルトとは思えぬクオリティ。


お肉もいっぱい入っていた。
高級洋食店で出されてもおかしくないレヴェル。

19時半からNHKスペシャル「樹木希林を生きる」を見た。
見始めてからずっと目が離せなかった。
希林さん自身も突っ込まずにはいられないほど意図を持たない木寺ディレクターの撮影が、結果的に生の樹木希林をあぶり出していたので、あれはあれでよかったんじゃないのかなと思う。
それにしても、樹木希林さん自身もそうなのだけれども、車も持ち物も家も、ものすごくお洒落で見とれてしまった。
シンプルだけれどもさり気なくいいものを持つって潔くて憧れる。
雨は夕方よりも強くなってきている。
明日も雨らしい。てか、台風が来ているらしい。
お風呂から出て髪を乾かしたら、秋雨の協奏曲をBGMにして、また野ばら先生の作品の中にダイブすっぞ!!
NDMAも飲んでトリップだ!


清楚で素敵。


朝から冷たい雨が降っていて、仕事へのモチベーションが喪失。
仕事前にどんぐりに力をもらう。

嶽本野ばら先生からどんぐりブレスレットを買ってからもうすぐ2年。
ビーズを使ってどんぐりにテグスを通し、乾燥させます。どんぐり達はもうすぐブレスレットになれると大喜び。でも今日の小人さん達の作業はおしまいです。12時を過ぎて働かせると小人さん達が過労死するからです。 #イーハトー坊通信 pic.twitter.com/UBZiQ3JbJg
— 嶽本野ばら Novalatakemoto (@MILKPUNKSEX) 2016年11月28日
いっつも持ち歩いている私のお守り。(勿論、吉熊もなんだけど)
尾道、ダナン、京都、ローマも一緒に行った。
小さくて脆そうだけれども案外壊れない。
そういうところが、なんちゅうか、野ばら先生の描く作品の主題に通じていると思う。
野ばら先生に拾われた(たぶん京都の)どんぐりが、野ばら先生の発想でこんなにもかわいいブレスレットになり、渋谷のイベントで売られ、私のところにやってきたという奇跡に感謝。
あのイベントのあと、一緒に写真に納まってくださいという私の懇願を受け入れてくださった野ばら先生。
生憎、周囲に店員さんがいなくて、野ばら先生は写真をシャッターを押してくれるよう、少し離れた場所に佇むお店の人に頼んでくださったんである。
あのとき、「野ばら先生って本当にジェントルでファンを大切になさる人なのだな」と深く感動したのを覚えている。
先週のノバラ座のときもとても丁寧に接してくださった。
あの感動をもう一度・・・。
もはやノバロス末期な私は、ヤクが切れた中毒患者の如く、ぷるぷると震える手で本を開く。
「・・・あの作品の・・・あのシーンの・・・あの描写」
本を開き、野ばら先生が描いた世界に触れれば、うん、もうそこはノバラ座。
綺麗なものに満たされた世界観と美文が致死量レヴェルで詰まっている。
野ばら先生の想いを乗せた一文字一文字が、パタパタと、ドミノ倒しのように広がっていく。
「カフェー小品集」の「凡庸な君の異常なる才能に就いて」の一文。
才能を持つ者はその才能を常に重荷に感じる。才能を持つことは決して嬉しいことではない。それでも、才能は伸びなければならないのです。たとえ、世界と対立しようと。君よ、君。君は自らの才能のまま僕を愛し給え。僕は君の才能を、愛を、許容しよう。君は僕の許から決してやはり、立ち去ってはならなかったのです。
・・・「君よ、君」・・・うっとり。
電車に揺られる数分、帰ってきてからの一服タイム、ほんのわずかな時間も野ばらエッセンスの補給を行い、全身の細胞を野ばらエッセンスで満たす。
触れていたい、綺麗な文章に。感じていたい、野ばら先生の紡ぎだす世界に。
京都から帰ってきてからそんな日々が続いている。
明日も元気にどんぐりブレスレット装着で出勤だ!!
夕食はセブンイレブンの金のビーフシチューとポンパドールのパン。
レトルトとは思えぬクオリティ。


お肉もいっぱい入っていた。
高級洋食店で出されてもおかしくないレヴェル。

19時半からNHKスペシャル「樹木希林を生きる」を見た。
見始めてからずっと目が離せなかった。
希林さん自身も突っ込まずにはいられないほど意図を持たない木寺ディレクターの撮影が、結果的に生の樹木希林をあぶり出していたので、あれはあれでよかったんじゃないのかなと思う。
それにしても、樹木希林さん自身もそうなのだけれども、車も持ち物も家も、ものすごくお洒落で見とれてしまった。
シンプルだけれどもさり気なくいいものを持つって潔くて憧れる。
雨は夕方よりも強くなってきている。
明日も雨らしい。てか、台風が来ているらしい。
お風呂から出て髪を乾かしたら、秋雨の協奏曲をBGMにして、また野ばら先生の作品の中にダイブすっぞ!!
NDMAも飲んでトリップだ!


